建築設備士の1日
人によって仕事の流れは異なる
建築設備士は、おもに建設会社、設備工事会社、設計事務所、ビルメンテナンス会社などで活躍していますが、勤務先の規模や組織体制、経験などによって、実際の仕事の流れや業務範囲などは変わってくるでしょう。
基本的には建築士に対して建築設備のアドバイスを行うのが役割ですが、建築士の資格も持ち、自ら建物の設計に携わっているような人もいます。
また、設備設計の知識やスキルを持って、そちらに関わっていくような人もいます。
人によって1日のスケジュールは異なってきますが、ここではある建築設備士の仕事の流れを例に挙げて紹介します。