人事コンサルタントに向いてる人、適性

論理的思考力がある人

人事コンサルタントの仕事では、「あいまい」な状態や「感覚」で物事を判断したり、勝手に結論づけたりすることは良しとされません。

広い視野と定量的な視点を持ち、筋道を立てて話を進めていく力が求められてきます。

何か答えを導き出すときに、必ず理由を明確にすることや、その理由が妥当であるかを客観的にとらえて話せるような人は、人事コンサルタントとしての適性が十分にあるといえるでしょう。

逆に「何となく」で話を進めてしまうような人は、現状ではあまりこの仕事への適性があるとはいえません。

人の話をよく聞ける人

人事コンサルタントは、クライアントの困りごとを聞き出し、問題解決のための改善策をアドバイスしていきます。

そこでは相手の話をどれだけ確実に聞くことができ、そこから課題の本質を見抜けるかが勝負となります。

決して自分が話上手である必要はなく、むしろ最後まできちんと相手の話を聞くことが重要です。

相手の気持ちに寄り添いながら、相手が本当に伝えたいことを素早く理解できるタイプの人は、人事コンサルタントにも向いているといえるでしょう。

物事を相手にわかりやすく伝えられる人

相手の話を聞くことと同時に、人事コンサルタントには、自分の考えや思いをわかりやすく相手に伝える能力も求められてきます。

人材や組織の課題は難しい内容になる場合も多いですが、それらをいかに相手に理解してもらいやすく伝えられるかが、人事コンサルタントの腕の見せ所にもなります。

こうしたプレゼンテーションスキルは一朝一夕で磨かれるものではなく、現状では苦手という人は、人事コンサルタントにはなれないと考えてしまうかもしれません。

しかし、人の前で何かを発表する経験を多く積んでおいたり、相手の立場になって「どう言えばわかりやすいかな?」などと考え、伝え方を工夫しようとすることで、少しずつ上達することができるでしょう。