アロマセラピストに向いている人・適性・必要なスキル

アロマセラピストに向いている性格・適性

アロマテラピーが好き

アロマセラピストは、なんといってもアロマテラピーが好きな人が向いています。

アロマセラピストの仕事は、収入面では一般的な事務職よりも低いことが多く、好きでなければ到底続けることができません。

アロマテラピーに興味があることはもちろん「アロマテラピーのことをもっと知りたい」「アロマテラピーを使って人を元気にしたり、きれいにしたい!」という熱意がある人がよいでしょう。

繊細で思いやりがある

日本でのアロマテラピーは、医療行為ではなくリラクゼーションの一種であるため、繊細で思いやりがある人が向いています。

人それぞれが持つ「緊張や疲れを取りたい」「落ち込んだ気持ちをどうにかしたい」という原因のはっきりしない悩みをくみ取り、香りの好みを把握した上で、よりしっくりくる選択や調合を行うことが必要です。

それだけ相手を思いやる気持ちや、繊細な感覚を持ち合わせている人は、アロマセラピストとして活躍することができるでしょう。

責任感がある

アロマセラピストは、お客さまの心や身体に責任感を持てることも大切です。

実際に施術を行うときに、お客さまは信頼して体を任せてくれています。

そのためアロマの効果をより引き出すために、精一杯の力を尽くして施術を行わなければなりません。

アロマセラピストとして仕事を始めてからも、アロマの深い知識や、トリートメント技術などを高めるための自己研鑽も必要でしょう。

アロマセラピストになるには

アロマセラピストに必要なスキル・能力

アロマの知識

アロマセラピストは、300種類にも及ぶといわれるアロマオイル(植物性香油)を熟知しておくことが大切です。

それぞれの香りだけでなく、心や身体への効果効能、調合したときの相性など、求められる知識は多岐にわたるため、時間をかけて知識を深める必要があるでしょう。

トリートメント技術

相手の顔や体に直接触れてトリートメントを行うときは、高いスキルも必要です。

施術を行う場合は、皮膚の構造や、血液・リンパの流れ、ツボや反射区といったエステティックの知識も求められます。

技術面では相手が心地よさを感じるマッサージ技術などを、実践を重ねることによって習得しなければいけません。

これらのスキルや能力は、たとえばAEAJの「アロマセラピスト」などの資格取得に向けて学習することで、習得することが可能です。

資格取得時には基礎が身についている上に、アロマセラピストとして必要な知識や技術があることが証明ができるので、サロンへの就職時や、自分で開業する場合にも役立てることができるでしょう。

心身ともに健康

働くサロンや店舗によっても異なりますが、一般的にアロマセラピストの仕事は精神的にも体力的にもハードな場面が多いです。

訪れるお客さまは精神的に悩んでいたり、心が元気がないなど不調を感じていることも多く、その対応に当たるアロマセラピストは心身ともに健康であることが大切になります。

また立ち仕事が多いため、体力が必要です。

自分自身が心身ともに健康であることで、相手を癒すことができるといえるでしょう。

リラックスする空間作りができる

アロマセラピストはお客さまを癒す仕事なので、リラックスできる空間作りができることも大切なスキルです。

初めて会うお客さまに対しても、リピーターのお客さまに対しても、優しい雰囲気や笑顔、なにげない声かけなど、壁を感じさせない空気作りが大切になります。

思わずなんでも話してしまいたくなるようなカウンセリングができれば、お客さまの希望や悩みに沿った施術ができ、信頼感や安心感につなげることが可能です。

お客さまがいらした時間を、究極の癒しの時間に感じてもらえるような細やかな心配りや空間作りができることも、アロマセラピストにとって大事な能力の一つでしょう。

アロマセラピストに向いていないのはどんな人?

アロマセラピストは、お客さまから心や体の状態を聞き、適切なトリートメントをすることで癒すので、コミュニケーションがうまく取れないと大変です。

カウンセリングで上手にヒアリングができないと、お客さまの希望通りの香りや施術ができず、満足してもらえないかもしれません。

しかしコミュニケーション力は、人と話すことで上達していくスキルでもありますので、多くのお客さまと前向きにお話していれば徐々に改善されるでしょう。

まずは身近な家族や友人との会話の中で、相手の話を聞いたり、悩みを引き出す会話を意識してみることをおすすめします。

また信頼感を与えるように笑顔を意識したり、話しやすい空気作り、心も体もリラックスできるような環境づくりを心がけることも大切です。