アロマセラピストの就職・求人の状況

アロマセラピストの就職先にはどんなところがある?

アロマセラピストの就職先にはさまざまな選択肢がありますが、アロマ専門のトリートメントサロンや美容サロン、リラクゼーションやマッサージを行う店舗、アロマグッズ販売店などが大半をしめます。

たとえばサロンでは、実際にお客さまの悩みや不調などをカウンセリングして、顔や身体、手、足などに施術を行う仕事で、エステティックに近いマッサージやトリートメント技術を習得した人が就職可能です。

またアロマ専門ショップでは、施術よりも商品知識を活用して、好みや悩みに応じたエッセンシャルオイルやアロマグッズについておすすめ商品を紹介したり、使い方のアドバイスをします。

最近ではマッサージや鍼などの治療院、心療内科などの医療関係施設や、一般の企業などでも待合室やリフレッシュルームなどに、リラックス効果のあるアロマを使うことが増えてきました。

医療機関でアロマセラピストは患者さんに触れる施術はできませんが、アドバイザーとしてアロマセラピストを採用するところも増加しています。

また民間のアロマセラピスト関連の資格を取得し、サロンやショップで経験を積んだ人は、アロマスクールの講師として活躍することも可能です。

中には知識や経験を身につけて、フリーランスとして独立開業し、自分のサロンをオープンしたり、出張サービスを行う人もいます。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す(PR)

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

アロマセラピストの求人の状況

資格要件がない求人も多い

アロマセラピストの求人は、多くの企業や店舗で募集されています。

求人条件は高卒以上で、風紀上の理由で女性のみの場合が多く、雇用形態は正社員、契約社員、業務委託、パート・アルバイトなどです。

ごくまれに、派遣社員の募集もされています。

資格については一般的に求人が出されている企業の場合、特に有資格者を条件にしていることは少ないようです。

経験者が優遇される傾向

どの企業も即戦力がほしいため、実績やスキルを重視し、経験者が優遇される傾向にあります。

経験者が優遇される理由は、実際にお客さまと接して現場で場数を踏んできた経験者は、即戦力として役立つという企業の考え方が強い傾向にあります。

ただし経験者であっても、その店舗ならではの施術方法などを習得するため、研修を受けてから接客をスタートする形が一般的です。

資格があると有利になることも

なお、日本ではアロマセラピストはさまざまな法人が運営している民間資格があり、経験に加えて資格を有していると、スキルを証明する助けになります。

もし新卒などで未経験の場合は、最低でも何らかの資格を有している方が有利でしょう。

また本格的なアロマテラピーを行う企業や店舗は、資格取得スクールと提携しており、スクールの卒業制を採用することが大半です。

広く求人募集しないことも多いので、就職を有利に進めたい人や、社員として本格的なアロマテラピーを実践したい人は、就職サポートが手厚いスクールを選んで通い、資格を取得するのが得策といえます。

資格は企業への就職のときに役立たないように思えても、独立開業をする際には確かな知識とスキルを身につけている証明になるため、いずれ独立したいと考える人は取得しておいて間違いありません。

アロマセラピストの就職先の選び方

求人情報をチェックするポイント

アロマセラピストの求人はたくさんありますが、特にチェックすべきポイントは「雇用形態」や「仕事内容」です。

アロマセラピストは正社員と同じようにアルバイト・パートの雇用形態も多いので、正社員で働きたい人は注意が必要になります。

また就職先がサロンやアロマ専門ショップなど多岐にわたることから、仕事内容もトリートメント業務やサロン運営に携わる仕事や、接客・販売のみの仕事とさまざまです。

アロマセラピストとしてどんな仕事をしたいのかや、お客さまとどのように関わりたいのかを明確にした上で、選ぶとよいでしょう。

たとえばカウンセリングに注力してじっくりとお客さまを癒したい場合は、高級ホテルや旅館にあるサロンや都心にある好立地なサロンを選ぶのもよいかもしれません。

もっとアロマのある生活を身近に感じてもらいたいと感じる人は、ショップ店員としてお客さまに伝える仕事が向いているでしょう。

一般客として来店するのがおすすめ

気になるサロンや店舗が見つかったら、実際に一般客として来店し、接客や施術を受けてみるのがおすすめです。

企業の場合は訪問するのが難しいかもしれませんが、店舗やサロンならさりげなく見に行くことができ、公式サイトや求人サイト上だけではわからない情報も手に入れることができます。

たとえばトリートメントを受ける場合は、自分が目指すカウンセリングや施術と違っているかもしれませんし、雰囲気に違和感を感じるかもしれません。

一度入社するとそのサロンや店舗の方針に従わなければいけないので、今後技術や知識を身につけられそうな職場かを判断する必要があります。

またサロンの個性や雰囲気、スタッフ同士の人間関係などを見ながら、働きやすいかどうかをチェックしてみることが大切です。

特にアロマセラピストが働くショップやサロンは女性が多く、人間関係に悩んでしまう人も多いので、分かる範囲で良好な人間関係の職場なのかも確認しておきましょう。

アロマセラピストとして独立開業を目指している人や、企業で出世を目指したい人は、将来像に合わせた働き方ができるかを調べておくのもおすすめです。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

アロマセラピストの志望動機・面接

アロマセラピストの志望動機には、「アロマテラピーが好き」と書く人が多いので、ほかの人と差をつけるためにもより具体的な内容をアピールしましょう。

たとえば「トリートメントを受けて感動し私も目指すようになった」「ワークショップが面白くて今度は自分自身が伝える立場になりたくなった」など、感動体験やエピソードが加わるとよいです。

オリジナリティのある志望動機を作ることで、あなたらしい志望動機を伝えることができます。

また面接では、志望動機と合わせて「なぜこの企業・サロン・店舗で働きたいのか」「将来どんなアロマセラピストになりたいのか」ということも聞かれることが多いようです。

特になぜこの店舗で働きたいのかということは、大切なポイントになるので、面接前によく企業や店舗で行われているサービス内容などを調べておきましょう。

実際に施術や接客を受けてみて感動した点や、雰囲気や技術を目の当たりにして働きたいと思った点など、具体性があるとより面接官に刺さる内容になるはずです。

アロマセラピストはお客さまに接客したりカウンセリングをすることが仕事になるため、面接では印象もよくみられています。

ハキハキと質問に答えられるのはもちろんですが、清潔感のある服装や髪型にも気を配りましょう。

就職先はどのように探したらいい?

アロマセラピストの就職先を探すのに代表的なものは、求人サイトの利用です。

もちろん一般的な求人サイトにも求人募集が掲載されていますが、アロマに特化したサイトで検索するのもよいでしょう。

そのほか「アロマテラピー検定」を認定している公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)でも、アロマの仕事を探すことができます。

雇用形態や仕事内容、勤務地も幅広いので、希望の仕事があるかチェックしてみるとよいでしょう。

個人経営しているサロンや店舗では、求人サイトではなく個別の公式サイトで求人募集を行っている場合もあるので、気になる店舗がある場合は個別に探してみるのもおすすめです。

専門学校やスクールでは就職サポートを行っている場合が多く、本格的なアロマテラピーを行う企業や店舗は、資格取得スクールと提携しており、スクールの卒業生を採用することが大半ともいわれます。

卒業生を採用することを前提に、求人を公募していないこともあるので、就職先を探すのに有利になることを見込んでスクールを選びをするのも得策でしょう。

店舗によっては本格的な知識がなくても、お店に入ってからお店ならではの知識を学んでいくことを前提に、未経験者歓迎のところもあります。

無資格・未経験でも諦めずに、「未経験者OK」の求人を中心に探してみましょう。