人材派遣会社社員の「やりがい」の経験談・口コミ
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地域的に、某世界的自動車メーカーが相手の仕事でした。
契約にこぎ着けた時は、喜びもひとしお。
しかし良いのは最初だけです。
技術者が病気になり、2時間かけてお見舞いに出向いたり。技術者の引っ越しの手伝いをしたり。
用意したアパートが気に食わないと技術者から呼び出されたりして対応したり。
契約が決まりそうになった直前に、自社の他営業所に横取りされた時は、やるせなさで憂鬱になりました。
もう少し続けていたら、もっと良いエピソードもあったかもしれませんが、辛くなって辞めてしまいました。
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たしかに営業という仕事は大変ですが、その分、やりがいはあります。
特にお客様と契約が取れたときの達成感は何とも言えず、非常に良い経験となります。
営業というとノルマが気になるところですが、私が勤めている人材派遣会社は基本的にそういったことは気にする必要がありません。
マイペースで営業活動していくことがポリシーですので、プレッシャーはありません。
ですので、初めての人でもやる気さえあれば、十分にできる仕事です。
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仕事のやりがいは、顧客からの評価になります。
顧客としては、あくまでも一業務委託先として、数字をシビアに見られることになります。
自社からは、1名でも多くの依頼を受けられるようにというのが最大目標です。
他の業務委託先の会社が撤退している中での追加でのご依頼や顧客先の信頼獲得による席数増加などは、目に見えて自社内でも、顧客からの評価もわかりやすい指標になるため、やりがいといえます。
逆も然りで、シュリンクしているフェーズにおいて、最後まで自社に任せていただけたという事実も評価を感じられる・達成感を得られるタイミングだと感じています。
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やりがいはやはり良い人材を紹介してくれたと、企業側が感じてくれること、またスタッフから良い仕事を紹介してお礼を言われた際には、達成感を感じます。
なかなかそう言って頂けるケースも少ないように感じたのは、営業の腕が悪かったのかもしれませんが、お互い人間同士なので、合う合わないはもちろんあります。
他に他社情報から案件を取ってくる以外に、地道に外回りをした結果「実は人を探していてね!」と、苦労した末に案件を獲得した場合に、とても喜びを感じます。
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やりがいに関しては、感謝されることに尽きます。
取引先からはいい人材の紹介を、自社の技術者からは、成長機会のある現場へ参画を感謝される場面がたくさんあるため、その点に関して非常にやりがいを感じています。