女性の庭師

ガーデニングを楽しむ女性達

自宅の庭を思い思いにコーディネートするガーデニングは、趣味の一つとして大きな人気を集めています。

これまで、個人宅の庭の設計や管理は庭師や植木屋などの専門家に委託するのが主流でした。

ところが現在では大型ホームセンターで材料や道具が手軽に入手できるようになったことに加え、日中時間に余裕のある主婦層をターゲットにしたガーデニング講座や関連教材も充実してきています。

専門家に委託せずに自身で庭の管理やコーディネートを行う女性が増えてきているのが現状です。

趣味が高じて職業に

ガーデニング人気の高まる中、専門家顔負けの知識や技術を習得する女性が増えてきました。そのような女性たちの中に、自身の知識や技術を職業の中で生かしたいと考える人もいます。

その結果、庭師を志す女性が急増しているのが現状です。

造園関係の企業の中にも女性ならではの感性や心遣いを期待して採用枠を拡大しているところも出てきています。

中小規模の業者は採用に消極的

庭を愛する心や設計のセンス、豊富な知識や高い技術が庭師に必要とされるのはいうまでもありません。しかし、庭師の仕事は体力がなければ務まらないものばかりであるのも事実です。

そのような面から考えると、どうしても女性の庭師は男性に比べて不利になってしまいます。そのため、中小規模の業者の場合、女性の志願者を断ることもあるのが正直なところです。

募集の段階で男性に限定している業者が多くあることを覚悟しておきましょう。

熱意を持って弟子入りを志願

どうしても入りたい業者が女性の採用に消極的な場合でも、熱意を持って奉職を希望し続け、何とか採用に漕ぎつけたというケースもあります。

そこからは本人の努力と情熱が物を言う世界なので、日々精進あるのみです。実際に良い意味で期待を裏切り、活躍している女性庭師も出てきています。

庭師を志願する女性は体力的に男性よりも不利な分、気持ちでカバーするんだという気概を持って門を叩く必要があります。