麻薬取締官の志望動機

不正をなくし、社会に貢献する

麻薬取締官は世の中に蔓延する薬物犯罪をなくし、健全な社会を実現することがその使命です。非常に専門性が高い仕事であるのはもちろん、私たちが安心して暮らせる社会を保ち続けるために、なくてはならない存在です。

「犯罪の捜査」という面では警察官とも近しい部分はありますが、麻薬取締官は薬学等に関する深い知識も必要となります。薬学に興味を持ち、少数精鋭の部隊の一員として社会に貢献していきたいという気持ちを強く持っている人が多いです。

巧妙化する薬物犯罪を防ぐ

近年は芸能人の覚せい剤所持による逮捕といったニュースも目立ちますが、インターネットを利用した薬物の密売が増加するなど、文明の発展と共に薬物犯罪が巧妙化しています。

このような時代の流れを受け、麻薬取締官の存在意義はますます大きくなっていると言えます。

犯罪手口が増えることで捜査活動は難しくなっていますが、それだけに「絶対に薬物犯罪を無くすぞ」という正義感の強さや、諦めない姿勢が非常に重要となります。知識を身につけることも大切ですが、同時に犯罪者に屈しない肉体的、精神的な強さも必要です。

そのためには、まず麻薬取締官の使命をきちんと理解したうえで、その役割を果たしたいという前向きな気持ちが何より大切になります。楽な仕事ではないため、最終的にはこの仕事に対する熱意が重要視されるでしょう。