航空整備士の大変なこと、苦労

常に勉強、英語も必要

航空整備士の資格取得に向けては専門的な勉強が必要となるため、学校在学中は毎日予習復習に追われます。

さらに、いざ航空整備士になってからも、業務をする上では航空関係の専門用語がたくさん出てくるため、ひととおり身に付くまでは大変だと感じることも多々あります。

また、英語も必要になります。航空機の仕組みに関するマニュアルはほとんどが英語で書かれているからです。特に小さな会社であれば、マニュアルを自分で訳しながら作業をすることもあります。

英会話はあまり必要ありませんが、読解力についてはあればあるほど役立ちます。

責任の重さと大きなプレッシャー

この仕事ではたったひとつのミスが大事故につながってしまう可能性もあるため、「絶対に失敗できない」という責任を抱えて働かなければなりません。それは時にプレッシャーとして重くのしかかり、恐怖を感じてしまうこともあります。

しかし、恐れていては何もできません。それだけ重要な仕事をしているのだと前向きに捉えることや、一緒に頑張っている仲間と励まし合うことで、必ず乗り越えていけるものです。

勤務時間が不規則

航空整備士は、空港など職場によっては夜勤もある仕事です。トラブルがあれば夜中に呼び出されることもあります。日によって勤務時間帯が異なると、プライベートの生活もそれに合わせなければなりません。

また、不規則な生活は体調を崩しやすいですが、毎日体力を使う仕事ですので日ごろから健康に気を付ける必要があります。

また、平日も土日も関係なく365日交替制で働くのが一般的な仕事であるため、世間が休みの時になかなか休めないという苦労もあります。

転勤の可能性も

空港勤務をする場合は、自社の就航便がある全国の空港に転勤することもありますが、日本だけでなく海外に転勤となる可能性もゼロではありません。

転勤の頻度は会社の事情や人によって異なるものの、2〜3年で転勤となることもあるため、その度に新たな生活環境に慣れる必要があります。

新たな職場では、新たな仲間と共に働きそこから学べることも多いですが、転勤に慣れないうちは大変だと感じることもあるかもしれません。