翻訳家は結婚・子育てしながら続けられる?

自宅で仕事ができるというメリット

フリーランスの翻訳家として働く場合、締め切りはありますが、基本的にはあまり他人に煩わされることがありません。逆を言えば社会との接点が少なくなりがちであったり、家に閉じこもることが多くなってしまうこともあります。

それが嫌という人もいますが、「子育て」という点ではかなり恵まれていることがあります。

世の中の働きながら子育てしている女性が一番困っているのが、「子どもを一人にできない」ことです。まだ手が離せない年の場合は誰かがそばについていなければなりません。

共働きの場合、一般的には子どもを保育園に預けなければなりませんが、翻訳業は自宅でできるという強みがあります。仕事の最中に子どもに煩わされるということもあるかもしれませんが、自宅で子供のそばでできる仕事というのはかなりの魅力と言えるでしょう。

企業に所属して翻訳を行う場合においても、仕事を自宅に持ち帰ることができる職場である場合には、他の職業よりも子育てに有利です。

金銭的な問題をクリアできるか

翻訳家は兼業として働く人も多い職業です。逆に言えば、専業として稼いでいくのは難しいとも言えます。夫婦で共働きという場合には問題ないと思われますが、シングルマザーである場合、家計の負担は一身に降りかかってきます。

子育てには何かと手間がかかりますので、一人のときのように翻訳に十分な時間が取れないかもしれません。作業時間が減っても生活していけるだけの報酬を得ることができるかといったことは計算しておいた方がいいでしょう。

生活が苦しい場合には、自治体から補助金がでるケースもあります。まわりと相談しながら、早めに計画を立て、経済的な問題を解決していくことが必要です。

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