予備校講師に向いている人・適性・必要なスキル
予備校講師に向いている性格・適性
熱意がある人
学校とは違い、予備校には学力を上げたい、志望校に合格したいという意思のある生徒だけが集まってきます。
それだけに、授業にも熱意を持って取り組んでくれます。
一生懸命に教えてくれる先生は人気が出やすくなりますので、勉強や授業に対して熱意を持っている人は予備校講師に向いているといえるでしょう。
また、教える側としてもスキルを高め続けなくてはいけません。
入試問題は毎年更新されますし、学校での指導内容も定期的に改定されます。
大学受験レベル以上の学力を維持し続けるためには、常日頃からの復習も大切なため、長年にわたって努力を続けるための熱意も必須です。
人前で話すのが得意な人
予備校は大勢の生徒の前で授業をするスタイルが大半です。
大人数の前でも物おじせずに話せることは、予備校講師にとって重要なポイントですし、採用の際に行われる模擬授業でも、声の大きさや度胸は非常に重視されます。
教えることが好き
自分の理解していることを人に教えることが上手な人も予備校講師に向いているといえるでしょう。
難解な問題をいかにわかりやすく説明できるかが、予備校講師の腕の見せ所です。
日頃から兄弟や友人に勉強を教えてあげるなどして、練習をしておくのも有効です。心おきなく話せる身近な人であれば、教え方について的確なアドバイスもしてもらえるでしょう。
また、大学生のうちに家庭教師や塾講師のアルバイトをしておくのもいい経験になります。
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予備校講師に必要なスキル・能力
大学入試レベル以上の学力
予備校講師に必要なスキルとして、第一に挙げられるのが学力です。
知識、解き方、各大学の出題傾向など、担当する科目の内容を隅々まで理解していなければ、予備校レベルの授業を展開することはできません。
ときには生徒から質問を受けることもありますし、難関大学の入試問題を扱うこともあります。
担当科目のスペシャリストとして、どんな内容にもそつなく対応できるだけの力を身につける必要があります。
授業スキル
さらに大切なのは、学力を前提にした授業スキルです。
予備校講師の仕事は、勉強を教え、生徒の学力を高めることです。
いくら本人に知識があっても、生徒が理解できなくては予備校講師としての務めを果たしているとはいえません。
わかりやすい授業を行うためには、生徒目線で担当科目の難しいポイントを押さえ、解説していく必要があります。
自分自身が勉強していたころはどこに難しさを感じたか、理解できるようになったのはなぜかを思い出しながら説明の仕方を考えること求められます。
また一斉授業では、誰にでも理解できるようにかみ砕いて説明しなくてはならない一方、個別指導型の授業では、生徒がつまずきやすいポイントを見極め、きめ細やかに指導することも大切です。
授業形態によって説明のスタイルは異なりますが、どれだけ複雑な内容でも簡潔に説明することが重要なポイントといえるでしょう。
予備校講師に向いていないのはどんな人?
予備校講師は、基本的には一つの科目に特化して授業を行います。
科目の内容、大学入試の過去問、公式の解き方など、勉強方法を徹底的に研究しなくてはならないため、予備校講師になったからといって安心していてはいけません。
自身の学力を維持し、学習指導要領の改訂や出題傾向の変化についていくためには、継続的な努力が不可欠で、どうすればより生徒に授業内容を理解してもらえるかを考えるのが予備校講師の務めです。
とくに最近の大学入試では、思考力や発想力など、学生の個性が問われる問題が増えており、よりレベルの高い授業が求められます。
このような時世の流れにも対応できるよう、予備校講師は担当科目について深く理解し、勉強し続けられる人でなくてはならないのです。