シンガーソングライターののつらいこと・大変なこと・苦労

シンガーソングライターのつらいこと・大変なこと

新しいものを生み出し続ける苦しみ

シンガーソングライターは、他の芸術家たちと同様、創作をして作品を発表をしていく仕事です。

自分の伝えたいことを曲や詞にのせて表現することができるのは、この仕事の魅力ですが、一方では「生みの苦しみ」を味わう苦労もあります。

たとえ1曲大ヒット曲が生まれたとしても、その後も継続して人気を保ち続けることができなくては、すぐに世間から忘れさられてしまうほど厳しい世界です。

曲作りが思うように進まないときには身を削るような気持ちになるかもしれませんし、寝ても覚めても曲作りのことを考えるような生活を送ることになるでしょう。

シンガーソングライターは、こうしたプレッシャーにも打ち勝つ強さが求められてきます。

認められないときのつらさ

ただ自由に曲を作って歌うだけであれば、さほど難しいことではありませんが、シンガーソングライターとして成功したいのであれば、やはり大衆から評価されなくてはなりません。

自分では良いものができたと思っても、それが思うように売れなかったり、ライブやコンサートの動員数がなかなか増えない状態が続いたりすることもあるでしょう。

そんなときは自分そのものが否定されているような気持ちになり、落ち込むことも当然あります。

しかし、すぐに日の目を浴びることができる人は限られており、強い意志を持って自分が信じる道を進んでいく必要があります。

シンガーソングライターの悩み

不安定な生活

シンガーソングライターとして成功し、稼げるようになるのは、決して簡単なことではありません。

プロダクションと契約を結ぶことで、固定の給料をもらうことができる場合もありますが、収入は活動状況やCDなどの売上によって大きく変動しやすいのが実情です。

年収100万円程度の人から、一般の会社員並みの年収、あるいはそれ以上の高収入を得る人までまちまちです。

いずれにしても、人気商売であるため生活は不安定になりがちであり、そうしたところも覚悟してシンガーソングライターとして生きていく覚悟が求められてきます。

人気が出ない

シンガーソングライターは、歌のうまさや曲の良さだけでなく、見た目や人柄も重要視される仕事です。

どれだけ歌がうまくても、世間に受け入れられなければ人気が上がりませんし、たとえ一度楽曲が売れたとしても、芸能界で何年も残っていくのは難しいです。

一般的な仕事のように、目の前の仕事を頑張っていれば年功序列でスキルアップしていくというものではないため、さまざまな工夫をかさねてもなかなか人気が出ない人は少なからずいます。

一生懸命に活動しているのにどうして受け入れられないのか、と悩み、自信を失ってしまう人も多いです。

シンガーソングライターを辞める理由で多いものは?

芽が出ない

シンガーソングライターを辞める理由として多いものは、楽曲が売れない、ライブで人が集まらない、といった世間からの評価です。

楽曲の売り上げが少なければ、仕事量は減っていきますし、それに伴い収入も減っていきます。

若いうちは学生をしながら、またアルバイトをしながらシンガーソングライターを夢見て活動する人は多いですが、一定の年齢になると安定した職を求めて、この道をあきらめる人は非常に多いです。

体の不調

シンガーソングライターをはじめ、歌手やミュージシャンなどは、仕事を続ける上で身体の限界を感じ、この道を去る人もいます。

たとえば年齢を重ねて思うような声がでなくなった、ポリープができたり、声帯を痛めたりして歌うことが難しくなってしまったなどです。

また、難聴など耳の不調によりこの仕事ができなくなってしまう人もいます。