独学でインテリアプランナー試験に合格できる?

学科試験は独学でも対策しやすい

インテリアプランナー試験に向けた勉強は、独学で行うことも無理ではありません。

学科試験の場合、インテリア全般に関する知識と建築一般の知識が求められますが、市販されている参考書を利用したり過去問題集を解いたりすることで、出題傾向は理解することができるでしょう。

試験範囲がやや広めとなっているものの、正誤問題が中心であるため、時間をとってまんべんなく勉強していれば合格することはさほど難しくはありません。

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設計製図試験の対策が難しい

インテリアプランナー試験が難しいといわれる理由は、学科試験よりも設計製図試験にあります。

設計製図試験ではより実務的な要素が強く反映される課題内容となっており、インテリアの設計技能や設計意図をしっかりと表現する力が求められてきます。

過去の課題テーマをチェックしてみると、「テラス席のあるレストランのインテリア」「公園にあるブックカフェのインテリア」「レンガ倉庫を改修してつくる日本酒専門店のインテリア」などがあります。

この試験では、趣味やライフスタイルといったような依頼主の要望を反映させることも評価対象になるため、ただ教科書通りに基本を押さえた設計をするというだけでは合格が難しくなっています。

インテリアプランナーの設計製図試験への合格を目指すのであれば、基礎的な知識と技術は確実に習得したうえで、オリジナリティあるデザインができるように訓練しておく必要があります。

苦手分野だけスクールを利用する人も

インテリアプランナー試験は、5年以内に学科試験と設計製図試験の両方に合格すれば合格者として認められるため、仮に設計製図試験に不合格であっても、その後も何度かのチャンスが得られます。

しかし、どうしても設計製図試験には合格できないという人もいるようです。

効率的に短期間での合格を目指すのであれば、資格対策のスクールを利用するのも一つの方法です。

プロの講師にアドバイスやコツを教えてもらうことで、新しい知識や技術が得られることもあります。

スクールによっては、苦手分野だけ受講できる講座も開講されているため、比較検討してみるとよいでしょう。

また、インテリアプランナーになるための通信講座もあるので、独学の場合も自分に合った勉強方法を見つけられます。

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建築の知識が重要

インテリアプランナー資格の取得は、インテリアコーディネーターより難しいといわれています。

主な違いは、デザインやインテリアだけでなく建築の知識が必要になってくるところです。

インテリアプランナー資格の取得を目指す際には、建築にも興味を持たなくてはならず、建築が好きでなければモチベーションの維持が難しい面があります。

さらに、建築上の法律や建築の歴史に関する知識も必要になってくるため、ただ「インテリアが好き」「インテリアデザインがしたい」という気持ちだけでは、合格は難しいかもしれません。