行政書士の1日・生活スタイル
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行政書士の業務スケジュール
行政書士は、書類の作成代行をおもな業務内容としているため、1日のスケジュールはデスクワークが大半を占めるというイメージを持っている人も多いかもしれません。
しかし、実際には、依頼者と面談したり、役所で公的証明書を集めたり、書類を提出したりと、外出する機会が非常に多い仕事です。
とくに日中については、顧客のアポイントが入りやすかったり、官公署の窓口業務が夕方で終了してしまったりする関係上、外訪に追われてあまりデスクワークをする時間がとれないこともしばしばです。
依頼者の都合によっては、案件の締め切りがかなりタイトに設定されていることもあるため、夕方以降、遅い時間まで事務作業に追われる日もあります。
1日のうちにやるべきことを整理し、外訪と外訪の隙間時間に書類作成を行うなど、効率のよいスケジュールを組み立てることが重要といえるでしょう。
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行政書士事務所で働く場合の1日
行政書士事務所に勤務する場合、基本的に一つひとつの案件については、最初から最後まで一人で完結させることが求められます。
内勤・外勤ともに業務内容が多く、忙しく走りまわる日も少なくないでしょう。
一般企業の法務部で働く行政書士の1日
一般企業に勤めるサラリーマンとして行政書士資格を生かす場合、行政書士事務所に勤務するケースとは異なり、基本的に外部から依頼を受注するのではなく、自社内の業務を専属的に手掛けます。
業種にもよりますが、外出する頻度としてはそこまで高くはないでしょう。