イベントコンパニオンの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?
イベントコンパニオンを目指すきっかけで多いものは?
イベントコンパニオンを目指すきっかけは、華やかな会場できれいなコスチュームを着ている姿をメディアで見たり、会場で目にしたりしたということが多いようです。
また、モデルやアイドルなど芸能界で働くことを夢見る人が、その足掛かりとしてこの仕事を目指すということもあるようです。
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イベントコンパニオンの志望動機の考え方
イベントコンパニオンを目指す際に、憧れやイメージは大切ですが、漠然とした理由ではオーディションを突破することは難しいでしょう。
自分はイベントコンパニオンとして何ができるかを考え、さらに不安定な収入や厳しいオーディションを乗り越えていくという覚悟が求められます。
イベントコンパニオンの志望動機の例文×3
接客経験を生かす志望動機
「もともと飲食店でアルバイトをしており、どんなときでも笑顔で丁寧に仕事をすることを心がけています。
お客さまから「笑顔がいいね」「いつも明るくて会うと元気が出る」などと声を掛けてもらうこともあります。
身に付けた接客マナーや経験を生かして、イベントコンパニオンとして活躍していきたいです。」
イベントコンパニオンへの憧れを持つ志望動機
「幼いころ、イベント会場で見たきれいなお姉さんを見て、いつかは自分もあそこに立ちたいと思ってきました。
そのため、バレエを習ったり、ウォーキングやポージングを練習したりするなど毎日努力してきました。
見た目の美しさにこだわるのはもちろんですが、商品をきちんとPRし、会場に来て下さったお客様を満足させられるイベントコンパニオンを目指します。」
ステップアップを目指す志望動機
「もともと学業と時間の都合がつけやすいバイトを探しており、長年キャンペーンスタッフの仕事をしていました。
商品の説明やPRをしていくうちに、さらにステップアップし、よりレベルの高いイベントコンパニオンの仕事がしたいと思うようになりました。
アルバイト経験から笑顔や接客には自信がありますし、立ち居振る舞いについても一生懸命勉強し、企業の顔として自信をもって商品をPRできるイベントコンパニオンになりたいです。」
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イベントコンパニオンの面接で聞かれること・注意点
登録・選考の流れ
イベントコンパニオンへの第一歩は、イベント系の人材派遣会社やイベントプロダクションに登録することです。
一般的には、まず履歴書やプロフィール、写真を郵送して書類選考を受け、合格した人が事務所に出向いて面接を受けます。
書類選考の時点で合格ラインであったとしても、実際に会ってみると受ける印象が違うことは多々あります。
面接の時には、書類と照らし合わせて偽りや違和感がないかどうかに加え、姿勢や歩き方、笑顔の印象、話し方などがチェックされます。
面接で聞かれること
事務所に登録するのが初めての人には「イベントコンパニオンを志望する理由」、経験者で事務所の移籍を希望する人には「これまでの経験」は必ずといっていいほど聞かれる項目です。
数ある事務所の中で「その事務所を選んだ理由」も聞かれることが多い項目だといえるでしょう。
また、これまでの職歴(アルバイトを含む)から、接客業の経験があると未経験でも優遇される傾向にあり、「仕事で一番楽しかったこと」「一番つらかったこと」を聞かれることが多くあります。
イベントコンパニオンという人前に出る特殊な仕事であるため、この仕事を楽しんでこなすことができるかどうか、つらい時にも笑顔で接客できるかどうかが見られています。
イベントコンパニオンの自己PRのポイント
事務所によっては面接時の服装を指定されます。
大抵の場合、トップスはボディラインがわかるもの、ボトムスはミニスカートかショートパンツに素足か肌色のストッキングなど、細かく指定がある場合も少なくありません。
これはプロポーションがポイントとなる職種の特性として、脚の形やボディラインを確認し、目立つ傷がないかなどを確認するためです。
メイクやネイル、ヘアスタイルは清楚な印象を与え、派手すぎないようにすることを心がけるようにしましょう。