情報学科を目指した理由
情報学部を志望した一番の理由は、昔からパソコンをいじることやインターネットを利用することが好きだったからということです。
それと、今後はさらに情報化社会が進むので今の時代に一番必要なスキルが身に着けられると思ったからです。
情報学科で学んだこと・役に立っていること
情報学部で学んだことで今一番役に立っていることというと、何と言ってもプログラミングのスキルです。
プログラミングができると自分の作りたいものを作ることもできれば人が望むものも与えられるという喜びを得ることができます。
情報学科の雰囲気
理系というだけあって男女比は男:女=8:2もしくは9:1くらいだと思います。
しかし、皆さん自分がやりたいことがありこの学部に来ているので勉強に対する意識は高いかと思います。
内気な性格の人もいれば、コミュニケーション能力の高い人もいてさまざまです。
情報学科の楽しかったところ
楽しいところは、理系なのでさまざまな実験ができるところかと思います。
班メンバーと協力しながら実験に取り組むことが多いので自然としゃべるようになり、友達も増え、専門知識も身につくという、いいこと尽くしだと思います。
それと、私立だということもあり実験機材も質のいいものをそろえており、内容の濃い実験をすることが出きます。
情報学科のつらかった・大変だったところ
一番大変だったのは実験+レポートです。
実験は楽しくもありますが、測定などを間違えると再実験となりかなり時間がかかってしまうことになるからです。
それと、実験後のレポートを期間内に仕上げないと単位認定されないというのもつらかったです。
情報学科の卒業後の就職先・進路
卒業後の進路としては、通信業などのネットワーク回線の設計・設備・管理をする企業に勤める人と、プログラマーやシステムエンジニアといった主にネットワークを利用するうえで必要となってくる土台の部分を作る企業に勤める人が多いです。
中には数学・理科の教員になる人も一定数います。
卒業後の所感・メッセージ
どこの大学でも最初の一年は基礎中の基礎からやることもあるかと思います。
なので理解している人には退屈に感じるかもしれませんが、3,4年になると基礎ができないと何も理解することができません。
1年のうちにすべて復習してくれるというのはすごくありがたかったです。
知能情報学科を目指した理由
宇宙に興味があり、また、小さい頃より、モノ作りが好きで、宇宙に関わるモノ作りがしたいと思っていました。
高校時代、理系でしたので、将来は、モノを作る仕事に就くのかなと薄々と感じていました。
しかし、大学を卒業し就職しても自分の好きなことで仕事をしたいと想い、この学科を目指しました。
知能情報学科で学んだこと・役に立っていること
プログラミングについて学びました。
今勤めている会社は、そのスキルが買われ転職に成功しました。
卒業研究の際に、エクセルやワードなどを使用していたため、社会に出でも困らない程度のスキルが身につきました。
知能情報学科の雰囲気
理系のため、性格はどちらかと言うと大人しい学生9割、残り1割は体育会系ノリの学生です。
男女比としても、男性9割に対して、女性1割と言ったところです。
100人以上在籍していた学科ですが、学科が特有なのか女性の人数は2桁もいません。
知能情報学科の楽しかったところ
何を学ぶにしても、新鮮で、新しいことに次々にチャレンジしていける環境が非常に恵まれていたと感じます。
卒業論文の発表が迫ってきて、夜遅くまで皆で論文を書いていた時は、大変さもありましたが、皆でやっていることに楽しさを感じていました。
知能情報学科のつらかった・大変だったところ
プログラミングを学ぶことが非常につらかったです。
プログラミング自体、大学で初めて学ぶことでしたので、元々高校時代、プログラミングをしていた子とレベルが雲泥の差だったので、プレッシャーに負けそうになり、大変でした。
知能情報学科の卒業後の就職先・進路
理系の大学を卒業したからと言って、皆がメーカーに就職するとは限りませんでした。
中学や高校の数学教師、公務員、地元企業、実家の仕事を継ぐ、大学院に進学など、それでも、私を含め、メーカーに就職した学生も大勢いました。
卒業後の所感・メッセージ
1,2年時は、広く浅く学問が学べ、そこで興味を持ったことに対して、3,4年時、学びを深くして行けたところが良かったです。
人生の中で一番時間があるのが、大学時代だと思います。
さまざまなことを学び見聞を広め、卒業後の人生に役立てて下さい。
情報ネットワーク学科を目指した理由
当時、これからはITをもっと使いこなせないといけない、という強い思いがあり、コンピュータ系の勉強ができる大学を目指しました。
また、私の父がコンピュータ関連の企業で働いていたため、どんな仕事をしているのかを詳しく聞けたことも、決め手となりました。
情報ネットワーク学科で学んだこと・役に立っていること
現在SEとして働いているため、仕事で非常に役に立っています。
IT技術は日々進化しているため、当時学んだことがそのまま活かせているとはいい難いですが、大学時代で学んだ情報工学の基礎があるからこそ、現在の技術の進歩についていけていると感じています。
情報ネットワーク学科の雰囲気
男女比としては、男性80%、女性20%くらいの割合でした。
勉強熱心な人が多く、進んで勉強している人が多かった印象があります。
学科柄、パソコンが好きな人が多かったですが、いわゆる「オタク」という感じではなく、これからの将来を考えてITを学んでいる人が多い、という印象でした。
情報ネットワーク学科の楽しかったところ
私は大学でプログラムを始めて学びましたが、プログラムの授業はとても楽しかったと記憶しています。
自分でプログラムを作成し、思ったように動くようになった時の嬉しさは忘れられません。
卒業研究でもプログラムを用いたシステム開発を行い、4年間楽しく学ぶことができました。
情報ネットワーク学科のつらかった・大変だったところ
私が大変だったと感じているのは、卒業研究で行ったシステム開発です。
卒業研究では、基本、自分自身で学習しながらシステムを開発するため、頼れる人がいないというところが大変でした。
開発に行き詰ると、本屋や図書館を行き来して、なんとか解決方法を見出していました。
情報ネットワーク学科の卒業後の就職先・進路
私の卒業後の就職先は、ソフトウェア開発を行っている会社に勤めました。
私の周りでも、ソフトウェア開発業を就職先に決めた人が一番多かったと記憶していますが、大手メーカーやセキュリティ関連の職など、幅広い就職先がありました。
卒業後の所感・メッセージ
私はこの学部・この学科に進学して、本当に良かったと思っています。
大変なこともありましたが、それが自分自身のためになっていたということを、社会人になってしみじみと感じています。
どんな大学を選んでも、しっかりと目的をもって勉強すれば、必ず役に立つ日が来ると思います。
将来をしっかりと見つめ、自分にとっての良い大学を見つけ出して下さい。
情報IT学科を目指した理由
昨今、IT産業の動きが活発になっている状況を受け、今後も衰退することなく発展が予想される分野であると確信していました。
IT産業のさらなる発展に貢献できるような人材に成長するために、大学でITを学べる学部をめざしました。
情報IT学科で学んだこと・役に立っていること
専門知識もさることながら、私自身一番学べてよかったと感じることは「アルゴリズム」についてです。
「アルゴリズム」とは簡単に言うと仕組みを理解することですが、この仕組みを理解するという考え方は社会に出て一番重要だと感じたポイントだからです。
情報IT学科の雰囲気
学生のほとんどは男性です。
男女比でいうとおよそ8:2程度で男性が圧倒的に多いです。
ただやはり同じ志を持った学生が集まっていることもあり、雰囲気はかなりよく話の合う人ばかりで溶け込むのにはそれほど苦はないと思います。
情報IT学科の楽しかったところ
とにかく授業は楽しかったです。
自分自身の知識が授業を通して深まっていくことを直に感じることができるのは、とても楽しいことだったと思います。
ただ、授業以外にも休み時間に友人とゲームをするなど、授業以外でも楽しい時間は多かったと思います。
情報IT学科のつらかった・大変だったところ
いくら自分が興味のある分野といえど、躓くところは躓いてしまうので、そこがつらかったところだと思います。
躓くにしてもレベルがあり、ちゃんと思考すれば自力で解決できる問題と、自分ではどうすることもできない問題がありました。
そういった時に周りの人にどれだけ頼れるかが重要だと感じました。
情報IT学科の卒業後の就職先・進路
IT業界がやはり一番多かったと思います。
一般企業(たとえば営業等)に就職した人はかなり限られていたと思います。
特にプログラマーやSEになった人が多く、自分の夢をかなえられた人は多かったのではと思います。
卒業後の所感・メッセージ
全体を通してとても満足のいく学部だったと思います。
ただ、やはり自分が何をやりたいのか、どうしていきたいのかをしっかり考えた上で授業を受けないと身に入ってこないこともあります。
これからIT業界に進んでいきたいと考えている方は、まず自分のなりたい姿を想像し、それに少しでも近づける環境にいけるように、努力するのがいいと思います。
情報コミュニケーション学科を目指した理由
学部名に含まれている「情報」や「コミュニケーション」関連の事柄のみならず、「心理」「社会学」「哲学」「宗教」など、さまざまなことを学べるからです。
広く学び、自分がより強く興味を抱いたものをより深く学ぶことができました。
情報コミュニケーション学科で学んだこと・役に立っていること
心理的な分野に興味を持ったので、心理関係の授業をたくさん履修しました。
日々何気なく発している言葉一つ、表情一つにもいろいろな意味があることを、「心理学概論」という授業で学びました。
普段の何気ない会話の中でも、相手の表情や声色などに何となく意識がいくようになりました。
情報コミュニケーション学科の雰囲気
女子の方が男子よりも多い(女子6か7、男子4か3くらい)です。
情報を学びたい人、コミュニケーションを学びたい人など、進学してきた目的は人によって多様化しています。
大学の中では比較的華やかな学部だが、まじめに勉強する人は結構多いです。
情報コミュニケーション学科の楽しかったところ
心理学関連の授業では、実践のさまざまな場面を想定した授業が割と多かったです。
「こころの科学」という授業では、恋愛における男女の心理状態を学ぶ時間があり、みんな「えぇ~」と言いながらも、楽しそうに先生の話を聞いていました。
情報コミュニケーション学科のつらかった・大変だったところ
たくさんいろいろなことを学ぶ、ということは、何を学びたいかを明確にしなければ無駄な大学生活になってしまいます。
4年の夏まで「何のテーマで卒論書こうかなぁ~」と悩んでいる友人もいました。
就活もあるので、早めにしっかり単位を取っておく必要があります。
情報コミュニケーション学科の卒業後の就職先・進路
他の多くの就活生と同じように、特定の業界に多く進む、ということはありません。
職種も営業、塾の教室運営、会社の総務部など、自分の友人の中だけでもいろいろな職業に就く人がいました。
学部の特徴的に、マスコミ業界をめざす人が少しだけ多かったかなぁという印象です。
卒業後の所感・メッセージ
割と新しくつくられた学部だけあって、高校までで学ぶこととはひと味もふた味も違うことを学べます。
自分自身の知的好奇心を刺激したい人、いろいろな分野を学びいろいろな世界を感じてみたい人には向いています。
ただ、その中で「自分が突き詰めて学んでいきたいこと」をしっかり見つけることが大切です。
システム創成工学科を目指した理由
数学と物理が得意だったため、工学部系の大学に進学しようと考えていました。
そこから機械系、電気系、情報系のどこに進学しようか選ぶ際に、情報系を選択しました。
理由としては、これからの時代は情報工学が重要になってくると考え、企業からの需要があると思ったからです。
また、パソコンの知識等も身に付くため、さまざまな場面で役立つとも思ったからです。
システム創成工学科で学んだこと・役に立っていること
主にプログラミング言語を学びました。(この大学ではC言語を学びました。)
そのためプログラムのコーディング(プログラムを書き込むこと)ができるようになりました。
技術職として働く場合に役に立っています。
他にはパソコンのある程度の操作方法などの知識もつきました。
システム創成工学科の雰囲気
ある程度誰でも入ることができるレベルの大学なので、やる気のある学生が一割、残りは講義にただ出席しているだけのような人が多いように感じます。
そのやる気のある学生が大学院に進んでいきます。
男女比としては工学部系の分野のため男子8、女子2くらいの割合になっています。
システム創成工学科の楽しかったところ
配属された研究室によってかなり変わってきますが、実習などの実践的な講義が楽しかったです。
私の研究室では、電子回路の知識も必要だったため、ラジオ、アンプ、スピーカなどを自作しました。
自分が持っているipodとアンプをつないで、そこからスピーカにつなげることで音が出ます。
自作した機器が実際に使用できたことがとても嬉しかったです。
システム創成工学科のつらかった・大変だったところ
実習で提出しなければならないレポートを作成するのが大変でした。
一番量が多いレポートでは、100枚近く手書きで作成しました。
本来ならワードなどで作成することが多いのですが、教授の意向によりそのときは手書きでした。理由はネットに載っている情報のコピー&ペーストを防ぐためです。
システム創成工学科の卒業後の就職先・進路
東海圏にある大学なので、自動車関係に就職する人が一番多かったです。
ほとんどの人がメーカーに就職して、残り1割程度の人が教員免許を取得して、教師になります。
私は特に行きたい業界がなかったので、アウトソーシング形態の会社に就職しました。
アウトソーシングとは、さまざまな業界のメーカーに派遣されて、そこで仕事をすることです。
そのため、さまざまな業界を経験することができます。
近年はこの形態の会社に就職する人も多いです。
卒業後の所感・メッセージ
良かったところとしては、建物が綺麗であり、また立地も良かったため、比較的過ごしやすかったと思います。
いまいちだったところは学部の歴史が浅いことから、研究の設備がまだまだ整っていないところがあります。
なのでより深い知識を得るためには、自分で学びたいことをよく考えていき、それを教授に伝え、研究の設備を整えてもらうことが重要だと思います。
先進理工学科を目指した理由
就職に有利だと言われる電気や電子の学部に行きたいと考えていました。
また、私自身は数学や物理で英語が極度に苦手だったために、数学の配点が1番高い大学に行きたいと考えていました。
そのため、上記のことが当てはまる大学であり学部であったために受験をしました。
先進理工学科で学んだこと・役に立っていること
先進理工学科で学んだことは主に、半導体についてです。
もちろん、基礎となる数学や物理、化学についても勉強しましたが、今一番役に立っているのは半導体の知識です。
現在、半導体の知識を使って研究をしているのでとても役に立っています。
先進理工学科の雰囲気
学生の性格は、とても大人しいといった表現があっていると思います。
騒ぐことはあまりありません。
話すことはあまり得意ではないようですが、優しい人が多いと思います。
また、男女比でいうと、女子の比率は現在の大学一年生で14パーセントでした。
全体では10パーセント程度だと思います。
先進理工学科の楽しかったところ
自分の興味のあるところについて学べるのは非常に楽しかったです。
四年生からの研究室配属では、さらに自分の興味の分野に配属でき、最新のことを学べるのでためになったと同時に楽しいと感じました。
学生実験の機会も多く楽しかったです。
先進理工学科のつらかった・大変だったところ
課題が多いことが大変だと感じました。
学部3年生の時までは、ずっとレポートに追われていました。
1.3年生は毎週実験をしレポートを書くので、計画的にできない週は徹夜することもありました。
計画的にやれば多いわけではないと思うのですが、計画的にできなかったときは大変でした。
先進理工学科の卒業後の就職先・進路
1番多いのは大学院進学です。
推薦を使って同大学の大学院に進む人が多いです。
就職する人は技術系の職につく人が多かったです。
生産技術や技術営業などです。
理系の専門性を生かして就職する人がほとんどで、営業などの文系の多いところへの就職はほとんど聞いたことがありません。
卒業後の所感・メッセージ
入学の偏差値の割に就職先がいいということは、非常に感じています。
とくに大学院に進学するとその効果を多く感じます。
一方、女性が少ないので男性で彼女が欲しいという場合は外のつながりを持つ努力をしないとできにくいというのはイマイチな点です。
情婦社会文化課程 情報教育コースを目指した理由
私はパソコンに興味がありましたが知識が全然なかったので、大学では情報やプログラミングの勉強をしたいと思っていました。
教育福祉科学部だったのですが、プログラミングの授業もあったためこの学部、学科を目指しました。
情婦社会文化課程 情報教育コースで学んだこと・役に立っていること
現在システムエンジニアとして仕事しているので、大学の授業で学んだ情報やプログラミングの知識が役立っています。
また教育福祉科学部だったので、教育に関する授業もあったのですが、そこで学んだことが会社の人に分からないところなどを教える時に活かせています。
情婦社会文化課程 情報教育コースの雰囲気
男女比はちょうど半々でした。
授業の時と遊ぶときできちんと切り替えられる人が多い印象でした。
教師を目指している人もいたので、面倒見のいい人がいたり、大人しい人、明るく元気な人など、性格はさまざまな人がいました。
学生の意識は、教師を目指す人と目指さない人で差はありましたが、みんな情報に関する授業には真剣だっとと思います。
情婦社会文化課程 情報教育コースの楽しかったところ
パソコンを組み立てる授業があったり、いろいろなプログラミング言語を学べるところは楽しかったです。
また、卒業研究では一人ずつWebシステムやアプリを開発するのですが、自分で作ったり他の人が作ったのを見せてもらったりできて楽しかったです。
情婦社会文化課程 情報教育コースのつらかった・大変だったところ
情報だけでなく教育の授業もあったので、教師を目指していなかった私には少し興味のない授業もあったところです。
必修科目もあったので授業は出席していましたが、そこまで興味を持つことはできず、ただ単位を取っただけという感じでした。
情婦社会文化課程 情報教育コースの卒業後の就職先・進路
IT業界に就職する人が一番多かったです。
高校の情報の教師になる人もいましたが、もともと需要がそんなにないらしく、諦めている人もいました。
IT業界の中でもシステムエンジニアになった人が多いです。
その他の人は、さまざまな業種に就職してます。
卒業後の所感・メッセージ
卒業してから感じたのですが、授業だけでなく自学勉強もした方が良い学科だっだと思います。
もともと情報の教師を目指していた学科なので、私みたいに教育に興味がないときついと思います。
逆に情報、教育どちらにも興味がある人にとっては最適な学科だと思います。
大学の学部、学科は、自分のイメージと違うこともあるので、しっかりとその学部・学科について調べてから決めると良いと思います。
環境情報学科を目指した理由
高校時代、得意なのは文系科目で好きなのは理系科目でした。
大学進学を考えた際、得意科目を活かして一般的な法学部や経済学部を目指すか、または好きな科目を頑張って工学部を目指すか迷い、絞りきれませんでした。
そんな中、当時、環境問題が叫ばれ続け、またインターネットが普及され始めたことからその両者について学べる学部を選択しました。
環境情報学科で学んだこと・役に立っていること
名前のごとく、環境問題や情報処理をベースに、建築から生物学まで幅広く学びました。
卒業後現在にいたるまで、プログラミングやシステム設計、会計処理など、さまざまな会社で働くにあたっての基礎知識を身につけることができました。
環境情報学科の雰囲気
サスティナブルな未来を目指すための学部・学科であったことから、もともと協調性に富む学生が多かったように思います。
入学当初に比べ学生生活が長くなればなるほど教育の影響で意識が高くなっていくような状況でした。
男女比は8対2くらいでした。
環境情報学科の楽しかったところ
環境系の学習として、地球上の調和のとれた生態系や地理を学べば学ぶほどに自然の神秘を感じることができました。
植物や生物を育てることにも喜びを感じました。
情報系の学習では、基本的な情報処理からネットワークの構築までをゲームなどを通じて学ぶことができました。
環境情報学科のつらかった・大変だったところ
文系と理系の科目が混在し、学ぶ範囲が非常に広く、テスト対策はすさまじいほどの準備が必要になることがありました。
苦手な科目も必修であれば逃れることができないため、場合によっては中学や高校のテキストからやり直すこともありました。
環境情報学科の卒業後の就職先・進路
企業への就職が6割、進学が2割、その他が約2割で、公務員への就職や留学も多かったです。
企業はメーカー、情報通信業・マスコミ業、研究職、サービス業が全体の7割以上を占めるものの、業種はかなり多岐にわたっていました。
卒業後の所感・メッセージ
研究対象がとても広いため、専門として深く追求する分野を絞る必要があると思いますが、しっかりと身に着けることで必ず社会で必要とされる人になれると思います。
高校時代の間に、地球環境の保全や、今後のITの更なる発展のどちらか、または両方に興味があるようでしたらとてもお勧めです。
情報学科を目指した理由
まず、理系学部は文系学部より就職が有利という点と、数学・物理が得意という点、プログラミングを学んでゲームを作ったり、ウェブ開発をしたりする仕事に就きたかったのでそれを学べる理工学部、情報学科を目指すことにしました。
情報学科で学んだこと・役に立っていること
まず、パソコンの基本知識やタイピングの速さなど基本的なことから学べるので以前よりもパソコンをより扱えるようになりました。
あとはプログラミングをしてTEXで文章を書いたりできるようになり便利になりました。
情報学科の雰囲気
学生の性格は極端に分かれていて、暗い学生と明るい学生にはっきり分かれています。
しかしみんな仲が良くて一緒に勉強して高めあっています。
男女比は圧倒的に男子が多く女子は100人に5人くらいしかいません。
でも女子同士仲が良いです。
情報学科の楽しかったところ
やはり好きなパソコンを扱う授業が一番楽しいです。
今までできなかったことができたりする時の達成感は最高です。
あと休み時間でももちろんパソコンを扱うことができるので友達と喋りながら勉強をするのが楽しいです。
情報学科のつらかった・大変だったところ
一番つらいのは課題が多いことです。
実習の科目では課題をやってこないと単位を取得できないのでしっかりやっていかないといけません。
あとは、プログラミングが難しすぎることです。
しっかりと予習復習しなければいけません。
しかししっかりとやればちゃんとできるようになるので安心してください。
情報学科の卒業後の就職先・進路
まだ私は就職していないので教員や先輩に聞いた話になりますけど。
まず、就職するのか大学院に行くのかに進路が分かれます。
理学系の学科は過半数が大学院に行くのですが、情報学科みたいな工学系の学科の人はほとんど就職します。
就職した人の過半数はIT企業です。
私もIT企業に就職するつもりです。
卒業後の所感・メッセージ
大学に入るまではその大学名にコンプレックスなどを持つことがありますが、情報学科は実力勝負なので大学でどれだけ学べるか、またはどれだけ身に付けるかが一番大事だと思っています。
パソコンを使ったことがない方やプログラミング初心者の方で情報学科に入るかどうか迷っている人は安心してください。
一からすべて教えてくれますし、初心者の人がほとんどなので大丈夫です。
ちなみに私も初心者でした。
いまいちだと思ったことはないので頑張って勉強して入学してください。
情報学科を目指した理由
父親が、IT企業に勤めており、子供の頃からゲーム機やパソコン、それらの周辺機器に囲まれた環境で育ってきました。
そういった環境で育ったので、子供の頃から人よりもゲーム、パソコンが好きで、将来もパソコンを使った仕事がしたいと思い、情報学科を目指しました。
情報学科で学んだこと・役に立っていること
この学部で学んだことといえば、一番はやっぱりプログラミングです。
大学に入るまでは、タイピングすらまともにできない状態でした。
しかし、自分のノートパソコンを持ち、日頃から打ち込むことで徐々に打つのも早くなっていき、学年が上がるにつれより高度なプログラミング技術を学びました。
現在では、これらの技術を活かした仕事をして役立てています。
情報学科の雰囲気
男女比は、男子9に対して女子1という感じでした。
男子からすると残念でしたが、理工学部全体でも女子は少ないのでしょうがないかなという感じです。
情報学科の生徒はパソコンが好きな人の集まりというのもあってか、他学部に比べると内面的な人が多いです。
情報学科の楽しかったところ
基本的にパソコンを使って授業するので、高校までの授業とは違っていてどの授業も退屈しないです。
他には、プログラムを作り完成したものを実行した時に、エラーが出ないでそのまま完成に持ち込めた時の達成感がたまらないです。
プログラミングしている最中も、いつもやっていたゲームがこんな風に動いていたんだなと発見できて楽しいです。
情報学科のつらかった・大変だったところ
初めてプログラミングした時は、全く意味わからない感じでとても大変でした。
プログラミングは期限が1週間で作ってこいと毎週言われていたので、その1週間のうちに作り上げるのもつらかったです。
しかし、社会に出てからの納期のことを考えると、期限を守ることを教えてくれてたんだと、後になって気づきました。
情報学科の卒業後の就職先・進路
情報学科からの進路としては、イメージ通りIT企業がほとんどです。
ですが、全員がIT企業に行くわけではなく2割程度の人は公務員や飲食店などの他の業種に就職しています。
大学院に進む学生も中にはいるようです。
卒業後の所感・メッセージ
僕は高校のうちにしっかりと大学のことを考えませんでした。
高校3年になってもまだ自分のしたい仕事は何かを決めることができていなかったです。
そのままの状態で大学受験をし、大学在学中にしたい仕事が見つかりました。
でもその時にはもう遅かったです。
IT企業に勤めたいという思いがあったのでしたい仕事を諦めることはできました。
今高校生の方には、自分と同じような道を進んで欲しくないです。
なので自分がしたい仕事が何なのかをちゃんと考えてそれから勉強に打ち込んでみるといいと思います。
情報工学科を目指した理由
ものづくりが好きだったので、理系の学部を選択しました。
情報工学科を選んだ理由としては、コンピュータを使って何かを作るということがあまり高校までの人生で触れることがない(ドラマ、映画で見るくらい)ので、コンピュータを使ってなにか作れるようになったら面白いんではないかと思ったからです。
情報工学科で学んだこと・役に立っていること
プログラミングです。
情報系の学部、学科に行かないと触れることすらありません。
ですが、理系のエンジニアになってしまうとIT系の仕事がメインの場合が多いので社会でエンジニアとして仕事する上でも大学での知識、経験がとても役に立ちます。
情報工学科の雰囲気
基本的に男子がほとんどです。
男女比は8:2 ぐらいです。
勉強の意識としては学校にもよりけりですが、地方私立の場合はほとんどが意識低い人が多いです。
ただ、一部すごく詳しかったり、専門的な知識を自分で身につけていたりする人もいます。
情報工学科の楽しかったところ
学校では、男子で集まった時のノリで話しています。
男女問わずそのノリなので女性でも楽しいと思います。
あとは、勉強の内容ですね。コンピュータや機械いじりが好きな人は授業も楽しいものが多いと思います。
スマホアプリ作成やロボット作成などが楽しかったです。
情報工学科のつらかった・大変だったところ
卒業論文です。
理系で卒業論文を書く場合、100%研究についてです。
研究は基本的にテーマ等を自分で決めろと言われるのでちゃんと勉強していないと、研究開始からなにしたらいいかわからない状態になります。
一年、論文のための研究の日々となります。
情報工学科の卒業後の就職先・進路
IT系がメインですがメーカー系やゲーム会社が多かったです。
特に自動車部品メーカーは多いですね。
進学する場合もあります。私学の場合は大学院の入試が少し有利になったりしますし、違う大学の大学院に進学する場合もあります。
卒業後の所感・メッセージ
この情報系の学部でよかったことは、コンピュータでいろいろものを作ることを学べたこと。
普通に生活してても触れることがほぼない分野のことが、分かるようになりました。在学中も、個人的に楽しい授業があったりしました。
Androidアプリを作成したり、LEGOでロボットを作成したりしました。
いまいちだったところは、異性の出会いが少なかったこと。
女性はほぼ男性なので、気にしなければ問題ないと思います。
男性の場合はほぼ絶望的な場合があります。
ですが、もっともよかったのは就職です。
プログラミングが人に話せるぐらいになっておけば、就職でも有利ですし、入社後も研修内容がよくわかるので他の人との理解がだいぶ違います。
情報工学科を目指した理由
パソコンやコンピューターがもともと好きでしたが、あまり深く技術を考えたことがありませんでしたが、大学では情報や通信技術を深く学べればと考えました。
学部や学科を調べていたところ、情報工学科ではそのような技術などを体系的に学ぶことができるとのことで、情報工学科を目指しました。
情報工学科で学んだこと・役に立っていること
情報工学科で学んだことは、携帯電話の通信について、無線の仕組みについて学んだことが一番印象に残っています。
私が大学に入ったころはまだスマートフォンが普及し始めで、どちらかというと音声通信の手法や、いかに圧縮して送信しているのか、効率よく送る手法など体系的に学ぶことができました。
情報工学科の雰囲気
情報工学科は男性9割、女性1割の比率でした。
私の所属していた学年はいわゆるオタクと呼ばれる人が多く(私もその一人ですが)、普段の話や講義で取り上げられる話題やトピックもそのようなものに着目して学生の興味を取ろうとする先生も多くいました。
情報工学科の楽しかったところ
情報工学科で楽しかったのは実験です。
ロボットを使って自分たちでプログラムを書き、決められたコースを走行するためにカメラやセンサーを使って制御する実験がありました。
センサーの仕組みや画像処理などを実際に組み立てて学ぶことができ、希望通りに動いたときはとても充実感と楽しさを感じました。
情報工学科のつらかった・大変だったところ
情報工学科はレポートの提出が多く、また期日も短めのことが多いため非常に大変でした。
レポートの内容も不十分だと再提出や場合によっては単位が出ないなど厳しい科目も多くあり、レポートの体裁も厳しくチェックされるので大変でしたが、その部分は文章の構成などを考えるために生かすことができているので今となっては良かったと感じています。
情報工学科の卒業後の就職先・進路
大学院に進み、引き続き研究を行う学生が3割程度いて、残りは就職でした。
就職先は地元の自動車メーカーや電子機器製造メーカー、SIerなどが多く、意外とプログラム開発会社などのプログラマーとして働いている人は就職した人の2割にも満たず、少ない印象です。
卒業後の所感・メッセージ
情報工学科は身近な情報機器や通信技術、情報処理などを論理的に学ぶことができますが、理系であるため数学や物理などの知識が必須です。
いままで何気なく使っていたPCやスマートフォンなどが違う角度から見ることができるので、大変なことも多くありますが、コツコツと問題をクリアすることができるのであれば楽しいこともたくさんあります。
勉強は大変ですが、頑張って情報工学科で情報技術を学び、将来的に生かすことができるようなきっかけを見つけてください。
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