バスガイドの勤務時間・休日

バスガイドの勤務時間

朝は早い日が多い

バスガイドの勤務時間の特徴の1つは「朝が早い」ことです。

バスツアーの多くは朝7時~8時に出発するため、バスガイドは必然的にそれまでに準備を終わらせられる出勤時間である必要があるのです。

バスツアーの日程にもよりますが、朝5時に出勤するというケースも多くなります。

夜も遅くまで勤務する日がある

朝が早ければ夜も早くに退勤できるのかといえば、一概にはそうともいえません。

むしろ、バスガイドという仕事の都合上、夜も遅くになるケースが多くなるという特徴があります。

バスガイドの1日の終わりは宿泊プランにおける宿泊地への到着またはツアー終了時の解散場所に到着したうえで業務報告しなければ、仕事は終わりません。

どちらの場合においてもバス移動という特性上「渋滞」などのトラブルに弱く、例えば解散場所に向かうバスが渋滞に巻き込まれたら解散時間も遅くなり、退勤も遅くなってしまいます。

勤務時間はツアー内容に左右される

基本的に、バスガイドの勤務時間は「ツアー内容に左右される」という特徴があります。

ツアー内容は参加するツアーごとに日程が異なるため、バスガイドの仕事も従事するバスツアーごとに勤務時間が大きく変動することになります。

バスガイドの休日

基本的に平日が休みになる

バスガイドの休日は、世間一般とは異なり土日祝日ではなく「平日」が休みになることが多いです。

これは、バスツアーの利用者の多くが休日を利用するため、必然的に土日祝日はバスガイドの出勤日になるからです。

バスツアーのない日=休み、ではない

では、バスツアーが予定されていない日はすべて休日になるのかといえば、そうではありません。

例えば、バス乗車の予定がない日でも、バスガイドの急病などでピンチヒッター要員として事務所に待機することもあります。

その間、バスガイドはボーっとしているわけではなく、観光関連の勉強をして過ごすことになります。

休日にも勉強は必要

もちろん、終日休める日もきちんと用意されていますが、バスガイドによっては休日を「勉強」の時間に充てなければならないケースも出てきます。

バスガイドの仕事は観光地関連の知識を要求されるため、出勤日以外でも勉強しないと知識が追い付かないケースもあるのです。

バスガイドの残業時間

バスガイドの残業は、ツアースケジュールに左右されることがほとんどです。

例えば18時に解散予定のツアーで帰り道に渋滞に巻き込まれてしまい、到着が19時になってしまったら1時間の勤務時間延長が必要になります。

特に観光シーズン真っただ中だと、バスツアー以外にも観光目的で運転している人が多くなりますので、必然的に渋滞とは相性が悪くなってしまうのです。

春と秋の行楽シーズンや夏休みなどの長期休暇の時期には、残業の連続を覚悟しなければなりません。

ただし、会社側もそうした事情を知っているため、仕事が夜遅くまでになるであろう翌日には休日を入れたりするなどの配慮をするところも多いです。

逆に行楽のシーズン以外だとバスガイドも暇になるため、残業代や時間外手当のつく時期に稼いでおきたいという人も多いです。

バスガイドに夜勤はある?

バスガイドの仕事は、夜遅くまで続くことも多いという特徴があります。

バスガイドの仕事はツアー客を解散場所で見送ったら終わりではなく、その後にバス車庫まで帰ってから車内清掃を行い、翌日以降のツアーの準備を進めて業務報告を行い、ようやく退勤することができます。

これらの仕事はツアーの帰りに渋滞に巻き込まれたりするなどしてツアー終了が予定よりも遅くなったとしても行わなければならないため、必然的に夜遅くまで仕事をしなければならないケースが多くなります。

バスツアーの日程に依存する上に、観光シーズンなどの季節性も加味したうえに、渋滞などのトラブルに見舞われるリスクもあるバスガイドの仕事は、どうしても不安定になりがちなのです。

バスガイドは忙しい? 激務?

バスガイドには、明確な「繁忙期」が存在します。

バスガイドの仕事が忙しいということは、観光バスの利用者数が多いということ、つまり「観光シーズン」になるとバスガイドも忙しくなるということです。

観光シーズンには高速道路の渋滞リスクが高くなるため、必然的に残業の発生率も高くなります。

また、繁忙期になると希望の休みがほぼ取れなくなってしまう上に、観光関連の勉強をする暇もほとんどありません。

プライベートの予定や観光の勉強などは、シーズンオフに集中的に行っておく必要があります。

その他、長期休暇を利用しての連泊プランも多くなるため、同行するバスガイドも宿泊する必要がある特性上、何日も自宅に帰れなくなってしまうケースも多くなります。

バスガイドの休日の過ごし方

バスガイドの休日は、基本的に「平日」であり、バスツアーの利用が集中する土日祝日、それこそ連休や長期休暇シーズンともなれば休める機会はほとんどないといえます。

繁忙期には休日出勤も多くなり、シーズンオフに休日を振り替えるケースも多くなります。

必然的に他業種の友人と休日の予定を合わせることは難しくなってしまうため、プライベートを充実させることが難しい業種であるといえます。

長期休暇を確保することの難しい仕事ではあるのですが、観光シーズンなどの繁忙期を避ければ、有給休暇を消化しての長期休暇を実現することは不可能ではありません。

また、繁忙期に向けて休日を利用して観光地関連の勉強をするバスガイドも少なくありません。

バスガイドの1日のスケジュール・生活スタイル