バリスタの勤務時間・休日

バリスタの勤務時間

バリスタはカフェやバールなどで働くことがほとんどであり、多くの場合は「シフト制」で働くことになるでしょう。

営業時間は店舗によって異なりますが、コーヒーを中心とするドリンクにデザート・軽食のみを提供するカフェであれば、朝から夕方までといったような日中時間帯の営業が一般的です。

一方、チェーン店や夕方以降にアルコールを提供するレストラン・バール業態の店では、朝7時頃から深夜近くまで営業する店もあります。

その場合は「早番」「遅番」といった2交代制をとっている職場が多いようです。

ただし、開店前の仕込みや準備作業、閉店後の清掃や片付けなども含めると、1日に10時間以上の拘束時間となる職場も珍しくはありません。

バリスタの休日

バリスタがフルタイムで働く場合には、他のサービス業や飲食店と同じく、週に1日~2日程度、月に6日~8日の休日というところが多いようです。

定休日を設けている店ではその日に休むことになりますが、都市部では年中無休の店も多く、その場合は複数のスタッフが交代で休みをとることになります。

最近では週休2日をとれる職場も以前よりも増えてきているとされますが、週末など、お客さまが増える日には休日出勤を求められることもあります。

バリスタの残業

バリスタが働く店ではたいてい営業時間が決められているため、決まった時間帯で仕事をすることができます。

ただし、日によってお客さまが閉店時間ギリギリまで残っていることもあるため、ある程度の残業が発生することは念頭に置いておいたほうがよいでしょう。

また、修業中には閉店後に上手にエスプレッソを淹れるための練習をしたり、先輩よりも早く出勤して準備作業などを行わなくてはならないこともあります。

なお、バリスタが夜勤をすることはあまり多くありませんが、アルコールを提供する店では任される仕事内容によって、深夜の時間帯にも仕事をする可能性があります。

バリスタは忙しい? 激務?

カフェはレストランほど時期によって客足が左右されないといわれていますが、たとえばオフィス街のカフェはお盆期間中にお客さんが減るなど、立地条件によっては繁忙期・閑散期も存在します。

あまり忙しくない時期には連休をとることも可能ですが、逆に多くのお客さまが訪れる日は、何時間もまったく休憩をとれないような状態で働き続けることもあるかもしれません。

人気店ほど多くのお客さまが来店されるため、激務になりがちです。

しかし、忙しい店では多くのスタッフが一緒に働くケースが一般的であり、お互いに協力しながら働けることは魅力だといえるでしょう。

バリスタの休日の過ごし方

バリスタになる人は、当然ながらコーヒーに強いこだわりがあります。一般の人と比べて、何倍もの量のコーヒーを飲んでいることでしょう。

休日であったとしても、買い物の最中に新しいカフェなどができていれば、迷わずコーヒーの味を確かめたくなります。

その土地や環境・雰囲気のなかでコーヒーを楽しむことが、バリスタの休日の喜びのひとつです。

そして「ここのコーヒーがおいしいのはなぜだろう?」「この価格でコレだけのクオリティのコーヒーが提供できるなんて!」など、お店のこだわりや経営状況を思わず分析してしまいます。

また、お店で購入できないコーヒー豆や見たことのないコーヒー豆は、できるだけ試すようにしている人も多いようです。