ビジネス専門学校とは | 就職先や学費・勉強内容まとめ
何となく「働くこと・仕事」というイメージしかないかもしれません。
このページでは、社会に出ていくうえで役立つさまざまなスキルを身につけることができるビジネス専門学校とは何か、そこではどんな職業・仕事を目指していけるのかといったことを紹介します。
ビジネス専門学校とは
ビジネス専門学校は、一般に、おもに事務・IT・簿記・経理・販売など、ビジネスに必要とされる多様な技術習得を目的とする学校のことをいいます。
そのなかでも、とくにITの教育に力を入れている学校、語学教育に力を入れている学校、公務員としての就職対策に力を入れている学校など、各校でさまざまな特色があり、ときに「総合専門学校」といわれることもあるほど多様な領域に関わるスキルを身につけることができます。
ビジネス専門学校のもうひとつの特徴は、「就職」を強く意識したカリキュラムやサポート体制が用意されていることです。
ビジネスの現場で即戦力として活躍できる能力を身につけ、個々の希望に応じた就職を実現させることがビジネス専門学校の目的です。
ビジネス専門学校で勉強すること、授業科目
ビジネス専門学校で勉強すること
ビジネス専門学校で学べる内容は、多岐にわたっています。
ひとくちに「ビジネス」といっても、学校によって設置している学科・コースは異なり、IT、事務、経営、医療、ファッション、スポーツ、ペット、マスコミなど、多様な方面に進むための勉強をすることができます。
いずれの場合でも共通しているのが、ビジネス専門学校では卒業後の就職を見据え、ビジネスパーソンとして必要となる知識を身につけ、さらに即戦力として活躍できる実践的なカリキュラムが組まれているということです。
また学校によっては、人気があり難易度も高いとされる公務員試験に向けた対策を中心的に行っていく学科・コースを設置しているところがあります。
ビジネス専門学校の授業科目
ビジネス専門学校の授業科目は、学科・コースによって異なります。
たとえばオフィス事務や経理系であれば、基本的なパソコンスキルやコンピュータリテラシー、簿記、ビジネスマナー、英会話、接遇に関する授業があります。
医療事務系や福祉系であれば、医学基礎、医療手話、ホスピタリティ、IT基礎、介護実務などの授業があります。
経営系であれば、マーチャンダイジング、ビジネスコミュニケーション、販売・経営管理、ビジネス実務マナー、企業経営理論などの授業があります。
公務員系であれば、公務員試験の内容に対応した授業を受け、着実に点数がとれるようにステップアップを目指します。
資格取得にも力を入れている
ビジネス専門学校のもうひとつの特徴として、資格取得に力を入れている学校が多いということです。
ビジネスの現場において、資格は自分のスキルを証明する材料となります。
そのため、在学中に身につけた知識・技術を示すためにも積極的に資格取得を推奨しているビジネス専門学校が多く、学生たちはITや事務、簿記をはじめ、各フィールドで活躍する際に生かせる資格をたくさん取得しています。
資格取得の状況についても、各学校はホームページなどで公表していますので、気になる人はぜひチェックしてみるとよいでしょう。
ビジネス専門学校は、ときに「総合専門学校」といわれるほど学べる内容が多岐にわたっています。
自分にとって、より学びたい内容を深く学べるようにするには、将来なりたい姿をイメージし、それに合う学校選びをすることが重要です。
幅広くビジネスの場で活躍できる人材を育成
ビジネス専門学校は、一般に、おもに事務・IT・簿記・経理・販売など、多様な技術習得を目的とする学校のことをいいます。
ときに「総合専門学校」といわれることもあるほど、多様な領域に関わるスキルを身につけることができます。
ビジネスの現場で即戦力として活躍できる能力を身につけ、個々の希望に応じた就職を実現させることがビジネス専門学校の目的です。
学べることはビジネス専門学校によってさまざまですが、いまや多くの企業が求める「ITスキル」や「コミュニケーション能力」「語学力」といったスキルを磨いていき、多様な業界で活躍できる人材を育成しています。
20代で正社員への就職・転職
ビジネス専門学校から目指せる職業・仕事
ビジネス専門学校から目指せる職業・仕事
ビジネス専門学校といっても、学校ごとにどのような勉強をしていけるのかは異なります。
学ぶ内容によって目指せる職業・仕事も変わってきますが、たとえば以下のようなものを目指すことができます。
・ビジネス秘書
・一般事務
・企業家、経営者
・医療事務
・医療秘書
・税理士
・公務員(地方公務員、国家公務員)
・ITエンジニア
・営業
・経理
・販売
このように、ひとくちにビジネス専門学校といっても、そこから目指せる職業や職種は多岐にわたっています。
学校ごとに特徴がある
ビジネス専門学校は、とくにITに力を入れている学校、語学に力を入れている学校、あるいは公務員としての就職対策に力を入れている学校など、さまざまな特色があります。
ファッションビジネス、スポーツビジネス、医療ビジネスなど、多様な業界で活躍できるためのビジネススキルを身につけられる学校もあります。
いずれも就職を意識したカリキュラムとなっており、実践的な能力が身につけられる内容となっています。
学科・コースも学校によってまちまちなので、将来どのような仕事をしたいのかを決め、それに必要なスキルが身につけられるビジネス専門学校を選ぶとよいでしょう。
ビジネス専門学校は、学校によって学べる内容がさまざまです。
就職サポートにも力を入れている学校が多いため、自分が目指したい職業・仕事をできるだけ早いうちに明確にしておくことで、希望の進路に向かうことができるでしょう。
ビジネス専門学校の学費、費用
ビジネス専門学校の学費
ビジネス専門学校の学費は、学校ごとに金額が違うのはもちろん、同じ学校でも学科・コースや修業年限によっても変わってきます。
ビジネス専門学校の修業年限は2年~4年のところが多く、大卒者などを対象とする場合は1年のところもあります。
一般には、学校に長い期間通えば通うほど、学費の総額も高くなっていきます。
学費には入学金、授業料、施設設備維持費が含まれているのが一般的で、年間で100万円前後がボリュームゾーンとなっているようです。
ただし、80万円程度のところもあれば、120万円程度のところもあり、ある程度の幅があるため、詳しくは各学校のホームページなどで確認してください。
ビジネス専門学校の費用
ビジネス専門学校で学ぶ場合、学費以外にも諸費用が必要なことがあります。
たとえば教材費・テキスト代は学費に含まれていない場合もあり、また学生傷害保険料、校友会費、研修旅行費などが別途必要とされることがあります。
また、ビジネス専門学校ではさまざまな資格取得を目指す人も多く、資格試験の受験料・検定料も必要になるでしょう。
学科・コースによって学費以外に必要な金額にも違いがあるようですが、年間で数万円~10万円以上必要になることもあるようです。
学費サポート制度について
多くのビジネス専門学校では、さまざまな学費サポート制度を用意し、学生が安心して学び続けられる環境を整えています。
代表的なところでいうと、経済的に不安がある人などを対象とする教育ローン制度や奨学金制度が挙げられます。
また、新聞奨学生制度というものを使って、働きながら学んでいる人もいます。
さらに成績優秀な人は、学費が一部あるいは全額免除になる特待生制度を設けている学校もあります。
学費サポート制度の内容も各学校で異なっていますが、多くの学生がこうした制度を活用しながら日々学んでいます。
ビジネス専門学校は数が多く、また学科・コースも多岐にわたっているため、学費やその他の費用もまちまちです。
自分が志望する学校の学費情報はぜひ早めにチェックしておき、計画的に卒業を目指していってください。
ビジネス専門学校の就職先、就職率、卒業
活躍、就職先
ビジネス専門学校の就職先は、多岐にわたっています。
学校によって設置している学科・コースは異なり、IT、事務、経営、医療、ファッション、スポーツ、ペット、マスコミ、公務員など、多様な業種・職種で活躍するための勉強をしている人たちがいます。
そのため、ビジネス専門学校卒業生の就職先や活躍のフィールドについても以下のように幅広いものとなっています。
・IT関連
・金融
・不動産
・メーカー
・サービス
・飲食
・介護施設
・マスコミ(出版、広告など)
・百貨店、小売
・医療、福祉
・アパレル
・公務員
すべてのビジネス専門学校において、これだけ幅広い分野の専門的な内容を学べるわけではありません。
学校によって、ITやパソコン関連の仕事に強いところもあれば、公務員試験対策で実績のあるところもあります。
自分が将来どのような仕事に就きたいのかをイメージしてから、進学するビジネス専門学校を選ぶとよいでしょう。
ビジネス専門学校の就職率
ビジネス専門学校は就職を重視したカリキュラムとなっており、入学後は就職に直結する授業や講義、サポートが行われています。
進路に関する個別カウンセリングや豊富な求人情報、試験対策、模擬面接など、就職活動が終わるまで学生一人ひとりをしっかりとサポートしており、こうした結果、高い就職率を残している学校が多くあります。
就職率は一概にはいえませんが90%程度、学校によっては毎年100%に近い学校もあるようです。
またビジネス専門学校では、各種資格試験の取得に力を入れているところも多く、その合格率や合格状況を発表している場合があります。
就職実績に加えて、資格の取得状況もチェックしてみるとよいかもしれません。
どのような道に進むかは人それぞれ
ビジネス専門学校では、さまざまな分野に関する勉強ができる一方、どのような学科・コースを選択するのかによって将来進める道も変わってくるため、自分できちんと進路を見定めていくことが重要です。
やりたいことを見つけ、それに見合った学校選びをしていけば、卒業後にビジネスの第一線で活躍できる確かなスキルを身につけていくことができるでしょう。
全国にたくさんある専門学校のなかでも、ビジネス専門学校はとくに多様な分野の勉強ができる学校だといえます。
就職に向けたカリキュラムやサポート体制などは学校ごとに異なりますので、学校見学などを通して、納得して学び続けられる学校選びをしてください。
ビジネス専門学校の入試、志望動機、面接
ビジネス専門学校の入試
ビジネス専門学校の入試方法は、大きく分けて「推薦入学」「一般入学」「AO入学」の3種類となっています。
このうち、推薦入学とは、高校などからの推薦によって受験する方法です。
一般入学は、学校が定める出願資格を満たした人であれば誰でも受験することができます。
AO入学は、学業の成績よりも、これから学ぶことに対する強い熱意や意欲が重視される選考方法で、さらに各学校が求める人物像に合致しているかどうかで合否が判断されます。
各ビジネス専門学校では、このような入試方法がとられているのが一般的ですが、学校によって昼間部、夜間部、通信課程などさまざまな課程が設けられており、それぞれ入学方法などが異なる場合があります。
ビジネス専門学校の志望動機の考え方
どのような入試方法で受験するとしても、「志望動機」は絶対に欠かせないものといえるでしょう。
志望動機はエントリーシートや履歴書に書かなくてはならないこともありますし、面接などの場で言葉に出していくこともあります。
ビジネス専門学校の入試では、現在の成績や勉強ができるかどうかよりも、「これからどうなっていきたいのか」という点を重視して合否が判断されることも多いようです。
志望動機は自分の熱意や意欲を伝えるための重要な要素となるため、ただ漠然と受験するのではなく、専門学校側に、きちんと目的意識を持っていることが伝わるような志望動機を考えておきましょう。
「〇〇を学んで、将来は△△の仕事に就きたい」「〇〇の資格取得をし、△△業界で活躍したい」といった明確な目標を掲げ、そう思ったきっかけとなる出来事や体験なども交えてストーリーを作っていくとよいでしょう。
ビジネス専門学校の面接のポイント
ビジネス専門学校の入試では、面接が行われることもよくあります。
しかし、面接で特別に難しいことを聞かれることはほとんどありません。
高校などでの得意科目、長所・短所、これまで頑張ってきたこと、今後の目標など、一般的な面接で問われやすいことに対してしっかりと答えられるよう準備をしておくとよいでしょう。
もちろん、遅刻をしない、身だしなみに気を付ける、言葉遣いは丁寧にするといったことにも注意することが大事です。
ビジネス専門学校の入試方法や入試内容は学校ごとに異なりますが、きちんと対策をしておけばそこまで不安になる必要はありません。
志望動機は高校の先生など周囲の人にも確認してもらい、誰が読んでも伝わりやすい内容に仕上げておくとよいでしょう。
ビジネス専門学校のオープンキャンパス
ビジネス専門学校のオープンキャンパスとは
オープンキャンパスでは、学校が一般向けに校内を開放し、参加者は学校の雰囲気をよく知ることができる機会となるイベントとなっています。
そこでは学校見学会、入試説明会、個別相談会、体験授業などが同時に行われることが多く、進路を考えている高校生などがたくさん参加します。
ビジネス専門学校の場合、多岐にわたる学科・コースを設置する学校が多いため、体験授業など、学校ごとに特色あるプログラムを用意しているところが多いようです。
また、学校によってはオープンキャンパスへの参加が、AO入試などの応募資格のひとつになっていることもあります。
オープンキャンパスは基本的に無料で参加できるため、時間がある限り積極的に参加してみるとよいでしょう。
ビジネス専門学校のオープンキャンパスの内容
オープンキャンパスへの参加は義務ではありませんが、気になっている専門学校の様子を理解するには絶好の機会だといえます。
ビジネス専門学校のオープンキャンパスで、特に人気があるのが体験授業です。
パソコンを使った事務の仕事の体験、プレゼンテーションなどビジネススキルに関する体験、プログラミング体験、あるいはさまざまな国家資格の説明や仕事内容の紹介など、さまざまなプログラムが用意されています。
このような体験授業を受けたり、学校に関する説明を受けたりすることで、気になっていたる学校のことがより深く理解できるでしょう。
在校生や講師とコミュニケーションが取れる時間が用意されている学校もあるため、学校生活や勉強で不安なことを質問することもできます。
ビジネス専門学校のオープンキャンパスに参加する際の注意点
ビジネス専門学校のオープンキャンパス時には、できるだけたくさんの人が気軽に参加できるよう、交通費の一部サポートがあったり、各エリアから無料送迎バスが出ており、それを利用して学校を訪れることができる場合もあります。
こうした情報は事前にホームページなどで公表されていることが多いため、よく確認しておくことで、より効率的に参加することができるでしょう。
なお、オープンキャンパスでは楽しいイベントもたくさん実施されますが、あくまでも学校見学の一種であるため、気を抜かず、身だしなみや挨拶などはしっかりとするように心がけたいものです。
ビジネス専門学校では、特色あるオープンキャンパスが実施されています。
ぜひ一度は参加してみると、受験に向けてモチベーションもアップするのではないでしょうか。
ビジネス専門学校の口コミ・体験談
ビジネス専門学校 情報ビジネス科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
特に理由はありません。
強いて言うなら「働きたくなかったから」です。
本当は県外の大学に進学したかったのですが親に反対されて県内の進学になりました。
特にやりたいこともなかったので保育や看護などの学校に通う気にもなれず、消去法で資格がたくさん取れる学校に進学しました。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
特にありません。
学校で簿記やパソコンの勉強をしていましたが、高校時代にやってきたことの復習レベルなので毎日が退屈です。
それでも高卒の人よりかはいい企業に就職できるのでそこは唯一いいとこだと思っています。
ビジネス専門学校の雰囲気
クラスメイトが10人以下で驚きました。
男女比は半分くらいです。
人数が少ないので人間関係が悪いと最悪です。
校則が厳しいと思いきや意外とゆるいです。
入学前に髪を染めるな、という手紙が届きましたが入学式に茶髪で来た人もいましたし特に注意もされておらずとても驚きました。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
特にありませんが、球技大会や遠足などの行事は比較的楽しかったかと思います。
また、たまに授業をサボって(公認)クラスで遊びに行く時間があるのでクラスメイトと仲良くなれれば楽しいと思います。
部活やサークルがないので直ぐに帰れていいと思います。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
特に強い希望があって入学したわけでは無いので仕方ないのですが授業がつまらなすぎて大変です。
高校で習ったことを1から聞かなければいけないので本当に時間の無駄だと思います。
また、クラスメイトと性格が合わず常にイライラしながら過ごしていたのでストレスでした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
会計事務所の事務をしています。
私の科は事務職に着く人が多かったです。(事務以外ではスーパーで働いたり清掃スタッフになる人もいました。)
ほかの科では公務員、プログラマー、医療事務などの仕事に就く人もいます。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
専門学校という名前ですが特に専門的な知識は学べなかったように思います。
高校時代に簿記やパソコンを習ってきた人にはオススメしません。
ただ単に「働きたくないから」という理由で入学するなら専門学校ではなく大学の方がいいと思います。
ビジネス専門学校 経理ビジネス学科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
目指した理由は、ハイレベルな専門資格の取得が可能なのと、多彩な分野が学習できるのが一番です。
また、経理の基礎的な部分を一からじっくり時間をかけて学べるということもあります。
あと税理士試験を受けるための資格を得ることができるのも魅力でした。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
簿記や税務、パソコンなどさまざまですが、ただ知識を得るだけでなく、模擬の実践経験を数多く積みました。
これによりさまざま場面でも慌てることなく、学んだことを生かすことができました。
また企業経営者などと接する機会が多く、次元の高い話を聞く事ことができました。
貴重な体験となり、視野が広がりました。
ビジネス専門学校の雰囲気
学生の性格は、やや控えめであまり社交的な人は多くはなかった印象です。
ですが、みんな芯は強くて、明確な目標を持ち勉学に励んでいた印象でした。
教師へ積極的に、また分かるまで質問する姿がよくみられました。
女性の方がやや多かったようでした。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
教師の対応です。
時にはユーモアを交えながら、私達のやる気を引き出してくれる教え方をしてくれます。
生徒の理解度のよって異なるアドバイスをしてくれます。
一人ひとりをしっかりと見てくれているようで、お互いの信頼感がありました。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
数多くの知識が身につくこともあり、科目が非常に多くてついていくのが大変でした。
次から次へと覚えることもあり、覚え込むのに必死でした。
また資格検定試験が非常に多くてその勉強も同時に行わなければならず、余裕のない状態でした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
税理士法人に就職できました。
コンピューター会計の資格をいかした仕事です。
周囲はやはりコンピューター、簿記関連の資格をいかした仕事に就く人が多かったです。
また、税理士事務所に就職した人もいました。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
教師の誠実かつ親切な指導は非常にありがたかったです。
また、社会人としてのマナーも教わり、社会的地位の高い人と関わる体験も与えてくれました。
これらの経験は私の財産になっています。
気になったのは、日程に余裕がなくなると授業内容を無理に詰め込むような場面も見られたことです。
高校生のみなさんは、当然ながら将来の明確な目標をもって入学を決めてください。
ビジネス専門学校 簿記コース専攻卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
リーマンショックの影響もあり、就職氷河期でした。
先輩に尋ねたところ、いくら就活しても全く内定が出ずにフリーターになったという方が大勢おりましたので、できるだけ就職に有利になるべく専門学校生で資格を身につけたいと思ったからです。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
商業簿記を中心に学びましたので、現在でも貸借対照表や損益計算書が読めることは役に立っております。
工業簿記や建築簿記など、さまざまな種類の帳簿を知りましたので、会社の利益や費用を捉えられるようにはなりました。
ビジネス専門学校の雰囲気
学生の性格は明るく真面目な人が多かったです。
ひたむきに資格習得に励み、有利な状況で就活もできますから心にゆとりも持てますので、交友関係も良好でした。
男女比は半々でした。
中には恋人となり、現在ご結婚され幸せな家庭を育んでいらっしゃる方もおります。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
修学旅行が最も楽しかったです。
ユニバーサルスタジオジャパンへ2泊3日で行き、朝から晩まで遊び倒しました。
また運動会もあり、クラスが一致団結し練習に励み、当日臨んだ種目は楽しかった思い出の一つです。
良い息抜きにもなりました。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
大変だったことは、やはり資格習得の機会が限られているということです。
年に3回くらいしか受験日を設けない資格もありますので、今回不合格となると次回に再度チャレンジすることとなることになるため、他の勉強とも重なり苦労しました。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
就職先は公務員から民間までさまざまでした。
ですがその中で一貫していたのはほとんどが事務員として就職したということです。
やはり簿記を取得していると人気の事務職からの内定が多く、生徒もそれを望んでおりましたのでこの道が人気でした。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
資格は一生物です。
手に職をつけるという言葉もある程ですから持っていて損はないものです。
これを学校全体で万全の体制があり、そこでじっくりと取得できる簿記専門学校は最高の場所です。
高校生の皆さんには、是非お勧めしたい学校です。
ビジネス専門学校 オフィスワーク課卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
簿記やパソコンの資格取得を目指して入学しました。
短期間で即戦力になれる力が身につくと思いました。
パソコンはウィンドウズのMicrosoft Ofice Word、同じくExel、Power Pointが資格取得できました。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
パソコンは人並みに使えますので、Wordで文書作成、Exelで表作成、Power Pointで会議の資料作成など、何かと便利です。
また、簿記も全経3級ですが、基本は押さえてあるので、手書きの帳簿にも、会計ソフトの入力にも困りませんでした。
ビジネス専門学校の雰囲気
どちらかといえば、女性が多かったでしょうか。
みんな資格取得を目指して入学していたので意識高めで遅刻する人はいませんでした。
経理の授業とパソコンを使う教室は別れていて、教室移動もスムーズでした。
掃除当番もみんな真面目にやっていました。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
1クラス25人程のクラスでしたが、和気あいあいとした雰囲気でした。昼食の時間には机をくっつけて、楽しくおしゃべりしながら食事していました。
わからないところを教えあったりもしていました。
短い間でしたが卒業式ではみんな泣いてました。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
ウィンドウズのPower Pointの授業は全く初めての経験だったので中々に大変でした。
自分のセンスがいい感じなのかどうか判断が難しかったので、でき上がった時はとりあえずほっとした。
というのが適切な表現かと思います。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
企業の事務員、経理の仕事が多かったように思います。
中には大学病院の医局の事務のお仕事が決まった方もいました。
私自身は卒業直後は違う業種に進んだのですが、しばらくしてから、経理の仕事に就くこともできました。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
文字通り、企業において即戦力となり得る力を身に付けることができます。
講師の先生が気さくな方達ばかりだったので、自分にやる気さえあれば、どんどん質問してわからないところを解消していけます。
パソコンの始業前にはタイピングの練習時間もありますのでブラインドタッチができるようになります。
ビジネス専門学校 公認会計士コース卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
公認会計士になりたかったからです。
自分の進路を考えた時、数字を扱うことや数学が得意だったことや高校の時点で簿記の学習を行っていたことから、会計業界に興味を持ち税理士や公認会計士の職業に興味を持ちました。
特に公認会計士を目指したのは、やるのであればより多くの業務を所掌できる資格にチャレンジしたいと考えたためです。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
簿記に関する知識だけでなく、会計に関するより深い知識を得られたことは今の業務でも大変役に立っています。
特に個人の税務に関することだけでなく、企業会計をしっかり学ぶことができた点が大変ありがたかったです。
ビジネス専門学校の雰囲気
みなさん難関資格を目指しているということもあり、学校ではしっかり勉強をし、学校以外ではしっかりプライベートに戻るという切り替えができる学生が多かったです。
男女比は8対2くらいの割合でしたが、コース内に社会人経験者がいたりといろいろな人と触れ合うことができる良い雰囲気でした。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
コース内の仲が良かったため、勉強面で助け合うことだけでなく、プライベートでも旅行に行ったりと仲間での思い出はたくさん作ることができました。
強制的に参加を促すようなものはありませんでしたが、周りに比較的イベントが好きなメンバーが多かったためか、学校外での付き合いも非常に多かったです。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
勉強すべき量の多さが、一番大変でした。
目指していた公認会計士試験は、幅広くさまざまな分野から出題されるだけでなく理論問題(論文形式)もあることから、多種多様な試験に対応できる能力が必要になります。
この能力を身につけるため、通常の授業以外でも講師のサポートをいただきながら自学自習を行う必要があり、集中力を高く持ち続けとにかく知識を吸収する努力が必要でした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
私は現在、一般企業の財務部門で業務を行っています。
周囲も、大半は会計事務所の補助業務や一般企業(特に財務・会計職)へ就職する方が多かったです。
しかし、中には夢叶って資格試験に合格し会計事務所で公認会計士となる方や、ごくわずかではありましたが公認会計士試験のため試験浪人をし次年度の受験に備え継続して頑張ることを決めた方もいました。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
会計に興味があって、その分野を本気で学んでみたいと思う方は非常にお勧めのコースです。
周囲も同じような志の方が多いため、刺激を受けながら頑張ることができる環境だと思います。
就職の際も、資格に合格できればもちろん公認会計士としての道が開けますが、一般企業へ就職する際も高度な会計知識を持っていることは他の方々にはない大きなメリットになります。
在学中は勉強面で大変な部分もありますが、その先には即戦力人材として活躍できる環境がありますので、是非頑張ってみてください。
ビジネス専門学校 総合実務学科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
私は人と接するのが昔から好きだったので、将来は人と接する職業に就きたいと考えておりました。
専門学校の総合実務学科を目指したのは、販売職に就くために販売士の資格を取得するためです。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
販売士の資格を2級まで取得することができました。
現在も販売のお仕事をさせていただいているのですが、販売士の勉強は日々の業務内容に非常に役立っております。
販売士と一緒に電卓検定も取得したのですが、販売では重宝しますので、こちらもお勧めです。
ビジネス専門学校の雰囲気
男女比は4対6くらいで、女性の方が多いです。
学生の意識は高く、みんなで一緒に知識を高めあっています。
性格は比較的おとなしめの方が多いですが、みなさん人当たりの良い方ばかりなので、楽しく過ごせます。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
毎年二回、夏と冬にスポーツ大会があります。
夏は野球やサッカー、冬はボーリング大会などが開催されるのですが、みんなで盛り上がれるスポーツ大会は非常に楽しいです。
スポーツ大会後はみんなでご飯を食べたりするので、すぐに仲良くなれます。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
資格の勉強は通常の授業の時間だけでは足りないところがあったりすると、夜に勉強会を開催してくれるので助かるのですが睡眠不足になります。
資格の受講料などは全て実費になります。
アルバイトもしていたので、勉強とアルバイトの両立が一番大変でした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の就職先は販売職と決めていたので、自分はそのまま進み現在も販売職正社員で務めております。
私の周りでは、情報処理検定やファイナンシャルプランナーの資格を取得しその道に進む人も多く見受けられました。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
良かったところは先生方も、周りの人たちもみんな良い人ばかりだったところです。
どんな相談にもちゃんと乗ってくれます。
さまざまなイベントも開催されるので、絶対に打ち解けられます。
学生寮もあり、そちらは少々古い建物なので、最初は戸惑うかもしれませんが、部屋自体は綺麗で広いので集中して勉強できる環境にあるためお勧めです。
ビジネス専門学校 情報システム科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
専門学校の総合ビジネス科を目指したのは、当時開校されたばかりの地元の情報系専門学校に未来の可能性を感じたからです。
1990年の情報化社会の幕開けとも言える時期だったため、コンピューターの知識を身につけたいと思いました。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
学校では、コンピューターのプログラミングやワープロやエクセルの知識の他に、簿記や医療事務などについても学びました。
今は、仕事上でワープロやエクセルを日々使用しているため、学んだことが大変役立っていると感じます。
ビジネス専門学校の雰囲気
学校は、当時開校して間もない専門学校であったため、大変活気にあふれていました。
私は情報システム学科であり、クラスはほとんどが男性でした。
30人中女性は3人だけでしたが、OA学科は女性ばかりだったのを覚えています。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
情報システム学科で楽しかったことは、学校で中国旅行へ行ったことや文化祭を行ったことです。
クラスメイトや先生たちとの絆が深まりました。
もちろん、多くの資格を取得して、目標を定めて達成に向かうプロセスなども楽しいと感じました。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
情報システム学科の大変だったところは、資格取得に向けての勉強です。
高校時代にはなかったくらい机に向かって勉強する日もありました。
何度か挑戦しても合格できない資格もあったため、挑戦し続けるマインドを保つのは難しいと感じました。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後は、在学中に取得した医療事務の資格をいかして、調剤薬局に就職しました。
コンピューターの扱いも慣れていたことから、大変スムーズに仕事が始められたのがよかったです。
情報処理の国家試験に合格した友達は、プログラマーとして就職していました。
現在私はフリーランスライターですが、さまざまな場面で当時学んだ知識が役立っていると感じています。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
学校では、多くの資格が取得できたため、大変自分のためになったと感じています。
ただ今思えば、就職に関するサポートがもう少ししっかりしていればよかったです。
例えば、在学中からさまざまな企業で研修できるようなシステムがあるといいと思いました。
現在では、改善されている点も多いのではないでしょうか。
大事なことは、自分が何になりたいのか何を学びたいのか、はっきりさせておくことです。
そうすれば、効率的に自分に必要な知識が身につけられます。
なんとなく専門学校に入るのではなく、自分がやりたい仕事についてイメージを固めてから、コースや学校を選択しましょう。
ビジネス専門学校 経営ビジネス科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
特にやりたいことや就きたい職業がなかった私ですが、これから先の時代はパソコンが使えたほうがいい、使えないといけないと考えて、事務系の資格を取ろうと思い専門学校の経営ビジネス科を選びました。
資格は一生ものなので、絶対に役に立つと思ったからです。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
元々商業系の高校に行っていたのでパソコンや簿記などの資格を何科目か取得していましたが、もっとレベルの高い勉強をして日商簿記など高校では取得できなかった資格を取ることができました。
履歴書の資格の欄には入りきれない量の資格が取れて、事務希望で面接に行ったときにはびっくりされ、事務の仕事でパソコンには困らず楽しく仕事ができました。
ビジネス専門学校の雰囲気
経営ビジネス科では、35人前後のクラスで男性が10人未満、残りが女性で、女性の方が多かったですが、男女関係なく先生も含めみんな仲がよく、過ごしやすい雰囲気のクラスでした。
検定の前はみんなが合格に向けて一緒に頑張っていました。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
ビジネス科はクラスみんな仲がよく、勉強以外のたまにある体育の時間が息抜きになりみんなワイワイ楽しかったです。
また、年に1回の学校行事では歌舞伎を見に行ったりし、いつもとは違う環境で勉強ができてすごく思い出に残っています。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
大学とは違い専門学校なので検定の数も多く、授業もみっちりして、課外授業まであってたくさんのことを覚えるのに必死でした。
難しい検定なので授業もレベルが高く、少し分からなくなるとついていくのに一苦労しました。
その後に合格できた検定は、嬉しさも倍増でした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
私はたくさんの資格取得ができたので、今まで勉強したことをいかせる仕事に就きたいと思い、税理士事務所に就職しました。
周りの友達は、企業の経理や会社の事務など、みんな資格をいかせる仕事に就きました。
もっと勉強したいと進学する人もいました。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
私は、やりたいことも特になく資格を取ろうと専門学校に行きました。
毎日みっちり勉強をしてついていくのが大変なときもありましたが、結果たくさんの資格を取得することができ卒業後も資格を活用できる仕事に就くことができたので進学して良かったと思います。
休みの日も検定を受けたりなど大変なことはたくさんありましたが、今では全部いい思い出です。
ビジネス専門学校 総合ビジネス学科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
専門学校の総合ビジネス学科を目指した理由は、ビジネスの基本を学びたいと思ったからです。
知り合いが通っていたからという理由もありますが、ビジネスをするうえでビジネスのマナーや法律を学びたいと思ったことが目指した理由です。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
総合ビジネス学科で学んだことで、今も役立っていることは、ビジネスマナーとコンプライアンスです。
例えば、電話での対応がスムーズにできたことは学んでいて良かったと思いました。
また、契約などで法律の知識があったことも良かったと思いました。
ビジネス専門学校の雰囲気
総合ビジネス学科の雰囲気は、良い方だと思います。
目的を持って通っている学生がほとんどだったので、真面目に勉強できる雰囲気がありました。
もちろん通っていた時なので、今は分かりませんが、通っていたときの雰囲気は良かったです。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
総合ビジネス学科の楽しかったところは、ビジネスの法律やマナーを学べたことです。
普通にやっていることが違法だとか、ビジネスで役立つ法律やマナーなどを日に日に学べることは、とても楽しかったです。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
総合ビジネス学科のつらかったところや、大変だったところは、実技です。
学科で学ぶのはとても楽しかったのですが、それを実際に実技でやるのは、つらかったというよりは、大変でした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の就職先や進路は、ほとんどが就職で、一般の企業が多かったと思います。
大学院に行った知り合いがいましたが、ほとんどは一般の企業へ就職していました。
業種はさまざまでした。
事務系の就職が多かったと思いました。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
良かったところは就職ができて、就職後もスムーズに仕事ができたことです。
いまいちだったところは、学費が高かったところです。
余分なものを省き、学費を安くしてほしかったです。
ビジネス専門学校 事務・経理科卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
実務に役立つ資格を取得できると思って、専門学校の事務・経理科を目指しました。
この学校は実績もあり、知名度もあるので一番の候補でした。
就職状況も良かったので、最終的にここに決めました。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
事務・経理科では、実務に役立つ簿記や経理の実務が勉強できます。
経理事務はどんな仕事にも必要です。
経理事務の仕事をするには、簿記の知識が必須です。
その勉強ができたことは役に立っています。
ビジネス専門学校の雰囲気
男女比では、女性が多いです。
経理事務の仕事も女性が多く、男性は少ないです。
クラスの雰囲気も悪くなく、就職のために来ている人が多いので、授業も真面目に聞いているといった印象でした。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
学校はそれほど大きくないので、他の学科の人ともよく会います。
そのため学内では、学科が違っても仲良くなれます。
比較的若い方が多いので、よく一緒に遊んだりしました。
クラスでのレクリエーションなどもあるので、そこで仲良くなることもありました。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
資格を取るための勉強がつらかったです。
資格があるのとないのとでは、就職にかなり影響します。
そのため資格を取得するための学校のサポートは充実しています。
放課後に先生が丁寧に教えてくれますが、勉強するのに時間を取られるので大変でした。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後は、経理事務の仕事に就く方がほとんどでした。
授業内容も経理事務の仕事に就くことを前提としているものが多いので、それ以外の仕事に就くという方は自分の周りにはいませんでした。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
事務・経理科では、日商簿記検定、全経簿記検定、FP検定、MOSなどの経理事務の実務で役に立つ資格を取得できます。
資格を取得するためのサポートや就職するためのサポート体制もしっかりしているので、安心できます。
ビジネス専門学校 OA経理ビジネスコース卒業生の体験談・口コミ
ビジネス専門学校を目指した理由
高校卒業時に具体的にやりたいことがなかったので、まずは働く前に資格を取りたいと思い、簿記や実践的なビジネススキルを学ぶことができる専門学校を選びました。
親が経理職だったため、なんとなく働くイメージができたのと、なるべく就職に有利になるようなことが学べると思ったことが大きな理由です。
ビジネス専門学校で学んだこと・役に立っていること
簿記2級を取得したことにより、就職でも評価されることが多いです。
また、資格取得という目標に向かって達成する経験をできたことで、就職活動での自己PRにも繋がりました。
就職活動については進め方についてのガイダンスや、細かいフォローがあったので、後々に転職する際にも役立ちました。
ビジネス専門学校の雰囲気
ビジネス系の専門学校なので、コースによっては税理士や会計士を目指す人もいて、社会人や大学生のダブルスクールの人もおり、年齢層は幅広かったです。
一般的なビジネススキル系のコースだと、同年代が多く、男女比も半々くらいでした。
先生達が体育会系のノリな人が多かったので、学生も必然とそういうノリになっていった印象です。
ビジネス専門学校で楽しかったところ
イベントごとが多いイメージでした。
スポーツフェスという運動会のようなイベントが日本武道館で毎年開催され、合宿や電卓大会などもありました。
みんなでワイワイとする機会が多かったり、資格試験の前はみんなで一丸となって頑張る雰囲気があったりと、みんな仲良く楽しかったです。
ビジネス専門学校でつらかったところ・大変だったところ
資格試験の前には、夜遅くまで学校で勉強していたりしたので、アルバイトもできない期間があったりました。
ビジネス系の専門学校は、就職のためにも資格を取ることが一番大切なので、そこは一番の頑張りどころです。
いつもみんなで励まし合いながら頑張っていました。
ビジネス専門学校の卒業後の就職先・進路
一般企業がほとんどで、職種は事務系がほとんどでした。
サービス業に行く人も多かったです。
自分自身は飲食サービス業界での総合職に就職し、ゆくゆくは経理部に配属という条件でした。
学校としても就職のサポートは手厚い方だと思うので、選択肢は多かった印象です。
ビジネス専門学校卒業後の所感・メッセージ
まだやりたいことが明確ではない人にはお勧めです。
高校を卒業してすぐに就職するよりも、PCやビジネスに関するスキルを習得することができて、後々もし仕事を変えることになっても有利に働きます。
高校を卒業して働いた人の中には、会社が倒産してしまったり、給料が上がらなかったりで辞めることになって、次の就職先を見つけるのに苦労していたので、是非、専門学校という選択肢も考えてみてほしいです。
この記事のまとめ
ビジネス専門学校で学べる内容は多岐にわたっており、数あるビジネス専門学校の中から、一人ひとりの希望の進路に応じた学科・コースを選ぶことができます。
より専門的な勉強をして、就職後に即戦力として活躍できる高い能力を身につけていくためにも、自分が将来どうなりたいのかをしっかりと考え、進学先を決定するとよいでしょう。
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