探偵の魅力

世間を知ることができる

探偵業は世間の表舞台に出てこない裏の部分や、隠れた部分に関しての仕事が中心です。

逆にいえば通常の社会生活を送っているだけではうかがい知ることのできない、人間本来の部分や、社会の真実に当たる部分に触れることができるわけです。

探偵活動は人間同士の本来の感情のぶつかり合いや、企業の広報情報などからではわからない機密の部分も知ることができることもあります。

活動と続けるうちに社会の本来のあり方について理解できたり、人間と組織を動かしている仕組みをダイレクトに理解できることもあるでしょう。

探偵業務は社会や人間生活の中でも一番人間の奥底にある問題や、社会の深層に触れることもある仕事です。

そうしたことにうんざりすることもあるかもしれませんが、生の社会や真実に接することのできる経験、いわば弁護士や警察と通じるもののある歯ごたえのある仕事でもあります。

ドラマや雑誌でもノンフィクションや社会の裏の姿や企業の暴露情報に関した記事はよく掲載されます。

そこには、それだけの面白さや社会の真実にあたるもの、人を惹きつける要素があるからでしょう。

緊張感のある仕事

数時間にわたる尾行や張り込みなど体力的にきついことがあるかもしれません。好ましくない人とわたりあったり、法律的にはグレーの部分に踏み入れる可能性もあります。

しかしそういったことは、ある種のリスクと隣り合わせの緊張感をもたらし、生活の張りという面で通常の仕事とは比べものになりません。

「毎日同じ作業の繰り返し。いやになる」とか「机に座ってるだけだ。体動かしたい」といった不満からは縁遠くなります。

もちろん現実の探偵業務は素行調査、信用調査、三角関係や痴情のもつれなどに関連したものがほとんどで、映画や漫画のようにスパイと戦ったり、殺人事件の調査をしたりといったこととはほぼありません。

しかしながらそれぞれの依頼には、家庭の悩みや男女間の愛憎など切実な感情があり、一件一件、独特の問題や変わったケースに陥っているものもあります。

その中で知恵を絞って調査を成功させようと励んだり、行動していくのは新鮮なやりがいがあります。

案件はさまざまですので、少なくともルーティーンワークで飽きてしまうといった仕事ではないでしょう。