探偵の調査員と相談員の違い

探偵の調査員と相談員の仕事内容の違い

探偵の調査員の仕事

探偵と聞いたときに想像するのは、一般的に「調査員」と呼ばれる仕事です。

相談者の依頼を受けて、外に出てさまざまな調査業務を行い、依頼内容を解決に導くために奔走しています。

調査員の仕事は格好よく見えるかもしれませんが、実際には、相手を追いかけながら尾行を続けたり張り込みをしたりするのが大半で、先が見えない中でも何とか成果を出さなければならないという緊張感と闘わなくてはなりません。

探偵の相談員の仕事

調査員と並んで、もう一つ探偵の重要な役割を担う存在が、「相談員」です。

相談者、つまりお客さまからの依頼なくして調査員の仕事は成り立ちません。

相談員は、お客さまからの問い合わせに対応したり、打ち合わせの約束をとりつけたり、実際に面談を行って相手が抱える問題をヒアリングしたりしていきます。

また、調査員が調査した結果をお客さまに報告したり、アフターフォローをしたりすることも、相談員の大事な仕事の一部です。

小さな探偵社の場合、一人の探偵が相談業務から調査業務まで一気通貫で行うこともありますが、大手探偵社は相談業務を重要な営業活動の一部として捉え、より力を入れるべく分業制をとっているところもあります。

探偵社において、お客さまからの信頼を集め、提供するサービスの満足度を高めていくためには、高いコミュニケーション能力や専門知識を持った相談員の活躍も欠かせないのです。

探偵の調査員と相談員のなる方法・資格の違い

探偵というと、特殊な職業のように感じる人も多いかもしれませんが、ハローワークや求人サイトなどにも求人は掲載されている一般的な仕事です。

必要な条件は特になく、調査員・相談員ともに一般常識があるなど一般的な企業の採用条件とさほど変わりありません。

ただし、調査員の場合には体力があるか、運転免許があるか、とっさに機転が効くか、顧客に誠実に対応できる社会性があるか、といった面をチェックされることがあります。

探偵の調査員と相談員の資格・必要なスキルの違い

調査員の場合は、運転免許があることが必須としているところが多いですが、それ以外に特別な資格は特に求められません。

相談員の場合も、特別な資格がなくても就職することができます。

探偵の調査員と相談員の学校・学費の違い

探偵として就職する場合、調査員・相談員ともに学歴を問われることはほとんどありませんが、あるに越したことはないでしょう。

探偵に関する講座や民間スクールでは一般的な技術を学ぶことができるため、卒業後は即戦力として期待されます。

探偵の調査員と相談員の給料・待遇の違い

探偵事務所は大手から零細までピンキリで、平均的な年収を算出するのは難しいのが実情です。

一般的にイメージされているように、探偵事務所は一件の依頼あたりの料金は高めですが、高収入を得られるのは一部の人に限られます。

大手事務所の社員だと月に30万前後、小規模な事務所だと20万程度となることもあります。

また、調査員と相談員では調査員の方が労働時間は長くなることから、調査員の方が給料は高いことが多いようです。

探偵の調査員と相談員はどっちがおすすめ?

探偵という仕事には、調査員と相談員のどちらも欠かせません。

もし実際に調査をして依頼を解決に導く達成感を味わいたいのであれば調査員、相談者の気持ちに寄り添いたい、特別な資格やスキルはないが探偵会社で働きたいという人であれば相談員がおすすめです。