法務教官の志望動機

法務教官の志望動機

法務教官になりたい、と思う理由は人それぞれです。法務教官は国家公務員ですから、安定した仕事に就きたい、という人も中にはいるかもしれません。ですが、多くの人は、「人の役に立つ仕事がしたい」という理由で志望するようです。

法務教官は、非行少年を立ち直るようサポートするのが主な仕事ですので、更生へと導いたとき、その少年や家族にとって役に立ったという実感が得られます。

犯罪の芽を摘むことにもつながりますので、ひいては社会全体の役に立ったと思える、貴重な仕事であるといえます。また、もともと子どもが好きで、子どもと関わることのできる仕事に就きたい、という人もいるでしょう。

また、法務教官は公安職でもありますが、教師のような業務も行う特殊な職業です。

求められるスキルも、心理学・教育学・社会学・福祉などさまざまですから、こういった分野を大学等で専攻していた人が、専門知識を活かせる仕事として法務教官を選ぶケースもあります。

面接対策をする際に気をつけたいこと

法務教官の採用試験で1次試験を突破したら、2次試験として面接があります。どんな採用試験でも言えることですが、志望動機は必ずと言っていいほど質問されます。

特に、法務教官の仕事は、国家公務員の中でも採用人数が少ないですので、それでも敢えて受験した理由を採用する側としても聞きたいと思うようです。また、精神的にも体力的にも厳しい仕事ですから、本当にやりぬく覚悟ができているのかが問われるようです。

志望動機はさまざまだと思いますが、面接を受ける前に、ぜひ今一度初心に立ち返って、なぜ法務教官になりたいのかをじっくりと考えてみてください。

給料がいいとか公務員だから安定しているなどといった消極的な理由ではなく、自分がどんな経験をしてきて、それをこれからどう活かしていきたいのか、法務教官としてどんな仕事をしていきたいのかを、志望動機と関連付けて述べることができるとよいでしょう。