テキスタイルデザイナーの1日

メーカーで働くテキスタイルデザイナー

テキスタイルデザイナーは、アパレルメーカーやインテリアメーカー、繊維メーカーや素材メーカーなどで社員として働いています。

企業によって勤務スケジュールは異なりますが、基本的には一般的なサラリーマンと同じように平日の朝から夕方まで働くことになります。

ここではアパレルメーカーでレディースファッションの生地作りを担当しているテキスタイルデザイナーの一日を見てみましょう。

08:30 自社に出勤、メールチェック
10:00 生地問屋に足を運んで打ち合わせのサンプルとして使うための生地を仕入れる
11:00 会社に戻って生地のチェックをする
12:00 昼食休憩
13:00 春物のコレクションのデザインを担当しているファッションデザイナーと打ち合わせをする
17:00 打ち合わせの内容をもとにデザイン画を描く
19:00 退勤する

コミュニケーションが重要な仕事

テキスタイルデザイナーの一日は、朝出勤してメールをチェックすることからスタートします。

プロジェクトが進行しているときには企画や営業などの担当者から進捗状況を尋ねるメールや変更点を周知するメールが入っていることがあるので、必ずこれをチェックしてから仕事に取り掛かります。

作り上げようとしている商品のイメージをスタッフ全員が確実に共有する必要があるので、社内社外を問わず打ち合わせや報告の会議が多いのが仕事の特徴です。

美的なセンスだけではなく、コミュニケーションが重要な仕事といってもよいでしょう。

繁忙期には残業をすることも

こうした仕事の合間を縫って、企画書やデザインのラフスケッチを描いたり染織工芸や織物の工房に足を運んで素材を集めたりして見本を作成し、想像通りの仕上がりかどうかをチェックしながらデザインを形にしていきます。

勤務スケジュールは基本的に朝8時半頃から夕方19時までとなりますが、納期前になると大変忙しくなります。

ときには土日や祝日にも出勤したり、深夜残業をしたりすることもあるので、ある程度の体力は必要とされるようです。