プロダクトデザイナーの1日のスケジュール・勤務時間や休日も解説

プロダクトデザイナーの業務スケジュール

プロダクトデザイナーは、私たちの身の回りにある生活用品などのデザインを手掛ける仕事です。

メーカーで勤務する場合には、自社で新規に作り出す製品について、デザイン面を担当します。

マーケティングを行い、世間の流行や傾向を把握しながら、デザインをしていくため、一つの製品が完成するまでには長い時間がかかります。

デザイン事務所に勤務する場合は、クライアントから依頼を受けた製品のデザインを手掛けるため、毎回異なる製品を手掛けます。

基本的には、クライアントや製作スタッフと打ち合わせをし、デザイン案を提案していくという流れを繰り返します。

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メーカー勤務のプロダクトデザイナーのある1日

9:00 出社
基本的には他の社員と同様に勤務時間内での勤務です。
9:30 作業開始
毎日の業務はルーティーンではなく、新製品発売に向けた長期的なスケジュールをもとに動きます。

市場調査、デザイン作成、打ち合わせなどを繰り返すため、日によって作業内容はまちまちです。

12:00 休憩
13:00 新製品のプレゼンテーション
次回作成する予定の新製品について、社内プレゼンテーションを行います。

開発チームや製作スタッフとともに参加し、デザインの特徴などを紹介します。

デザインが受け入れられなければ、ときには再度デザインし直しとなってしまうことも珍しくありません。

16:00 撮影
既に完成した新製品の撮影に立ち会います。
パンフレットやポスターなどに使われるもののため、デザインがよく引き立つよう撮影に指示を出すこともあります。
18:00 作業終了
作業やプロジェクトの進み具合によっては、残業することも珍しくありません。

その分、余裕があるときは基本的に定時で帰宅します。

デザイン事務所勤務のプロダクトデザイナーのある1日

9:30 出社
メールをチェックしたり、スケジュールを確認したりします。
10:00 クライアントと打ち合わせ
来社されたクライアントと打ち合わせをし、次回行う製品デザインについて提案を受けます。

コンセプトやターゲット層などはしっかりと確認していきます。

11:30 デザイン案の作成
依頼を受けた製品について、デザイン画を描いていきます。

はじめはラフスケッチとして思い浮かぶアイデアをどんどん形にしていき、最終的にいくつかのデザイン案に落とし込んでいきます。

13:00 休憩
14:00 資料収集
他社のデザインを見たり、似たような製品はないかを調べたりなど、資料を集めることも欠かせません。

せっかくのデザイン案も、既に似たようなデザインが他社で使われていることもあればボツになってしまうので、じっくりと下調べすることも大切です。

15:00 デザイン制作
ラフスケッチをもとに、いくつかのデザイン案を考えます。

ときには数日から一ヶ月ほどかかるときもあります。

17:00 ミーティング
プロダクトデザイナーがあつまり、進捗状況や新規案件についてミーティングを行います。

ほかのデザイナーの意見がデザインのヒントになることもあるため貴重な時間です。

18:00 事務処理
資料整理や書類の作成などの雑務を行います。
19:00 退社

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プロダクトデザイナーの勤務時間・休日

プロダクトデザイナーの勤務時間

プロダクトデザイナーの勤務形態について大きくわけると、メーカー勤務のインハウスデザイナー、プロダクトデザイン事務所勤務の制作会社デザイナー、フリーランスデザイナーの3種類があります。

インハウスデザイナーの勤務先はおおむね大手で、会社員として働くため、激務といわれるデザイナーのなかでは、勤務環境は比較的恵まれているといえるでしょう。

通常の勤務時間は、一般的な企業と同様1日8時間程度が基本です。

プロダクトデザイナーの休日

インハウスデザイナーの場合、休日は土日祝日などの規定どおりか、あるいは残業があっても残業代も支給されることが多いでしょう。

デザイン会社勤務の場合、クライアントの都合によっては休日出勤となることもあります。

また、メーカー勤務の場合も仕事が詰まっているときは休日に出て対応することもあります。

フリーランスの場合は、自分自身で勤務時間や休日を設定することができますが、すべて自己責任になるためなかなか休みを取れないこともあるでしょう。

さらに仕事が休みだったとしても、経営者の立場しては勤務時間外も心の休まらない側面があるかもしれません。

プロダクトデザイナーの残業時間

どの勤務形態でも、繁忙期になると、スケジュールによっては残業が増えることも考えられます。

ただし、大手メーカーは労働時間の管理が厳しく行われており、比較的恵まれた環境で働くことができます。

プロダクトデザイナーは忙しい? 激務?

プロダクトデザイン事務所もさまざまですが、激務をこなす制作会社デザイナーは非常に多いです。

勤務時間は、コアタイム(出社必須時間)を設定したフレックス制(変形労働時間制)を導入しているデザイン事務所もあります。

しかし長時間勤務は日常的で、休日も仕事を抱えることが少なくありません。

どれだけ残業をしてもサービス残業で、収入が少ないというデザイン事務所もあるようです。

遅くまで残業になった日の翌日は午後出勤が認められるなど臨機応変に対応できる会社も多く見られますが、不規則で過酷な労働条件であることに間違いありません。

寝ても覚めてもデザインを考えることが苦にならないほど、とにかくものづくりやデザインが好きでなければ、続けるのは難しいでしょう。

ただ努力を重ねて腕を上げ、大ヒット製品をデザインすると、実績が評価されますし、収入面でも報われます。

プロダクトデザイナーの休日の過ごし方

仕事が忙しく、なかなかまとまった休みを取れないというイメージを持つ人も多いでしょう。

ただし、業務量を調整して休日出勤分の代休をまとめて取り、旅行を楽しんだり趣味に没頭したりする人もいます。

また、インハウスデザイナーの場合は、比較的安定して休日をとることができます。

もともとモノづくりが好きな人が多いため、休日でも趣味でモノづくりを楽しんだり、他社の製品をチェックしたりと、仕事とプライベートの線引きがあいまいな人も少なくないようです。