大手の建設コンサルタント会社

歴史あるコンサルタント会社

建設コンサルタント会社の規模はさまざまです。

地方都市で地域密着型のコンサルティングをしている中小企業もあれば、世界を相手にグローバルな活動を展開している大企業もあります。

大企業の中でも日本の老舗企業として有名なのは「日本工営」でしょう。

創業は1946年で、戦後の復興における社会基盤を作り上げるところからスタートした企業はまさにこの業界を開拓してきた存在ともいえます。

同じように歴史のある企業としては「建設技術研究所」や「パシフィックコンサルタンツ」「オリエンタルコンサルタンツ」が挙げられます。

このような大手企業は当然ながら手掛けている事業も多く、給料水準も高い傾向があります。

就職活動中の学生からも大変人気のある企業です。

系列ごとの建設コンサルタント会社

建設コンサルタント会社の中には、インフラを扱う大手企業の系列会社として位置づけられている企業もあります。

たとえば電力会社では東京電力の子会社である「東電設計」や中国電力の子会社である「中電技術コンサルタント」九州電力の子会社である「西日本技術開発」などがあり、原子力発電所や火力発電所などの発電施設の設計開発に携わっています。

JRグループではJR東日本の子会社である「ジェイアール東日本コンサルタンツ」やJR西日本の子会社である「ジェイアール西日本コンサルタンツ」があり、鉄道技術に関するコンサルタントを主な業務としています。

一方、私鉄グループでは小田急グループの「小田急エンジニアリング」や東急グループの「東急設計コンサルタント」があり、都市計画のコンサルタントに携わっています。

この他にも、三井鉱山の子会社である「サンコーコンサルタント」や住友金属鉱山の子会社である「住鉱資源開発」が環境や地質の調査を行うコンサルタント会社として知られています。

いずれの場合もインフラ大手の子会社であるため、その事業に関連した専門分野に特化できるのが大きな強みです。