動物飼育員の1日のスケジュール・生活スタイル
動物飼育員の業務スケジュール
動物飼育員の1日の働き方の特徴は、各施設の開園時間に合わせて働くことです。
基本的なパターンとして朝8:30〜17:00または17:30頃までの勤務で、勤務時間中に1時間程度の休憩が入ります。
ナイトサファリなど遅くまで開演している施設の場合は、シフト制が組まれることもあります。
基本的に残業は多くありませんが、動物が体調を崩したときや出産時、イベント準備などが立て込む場合は多忙になりがちです。
動物のお世話は365日必要で、いつ異変を起こすかわからないため、この仕事に就く以上、急な残業が発生する可能性は覚悟しておく必要があるでしょう。
動物園やサファリパーク、水族館の繁忙期は土日祝日の休日と、夏休みやゴールデンウィークなどの行楽シーズンです。
この時期は大勢のお客さまがやってくるため、動物飼育員も休みと取らずに出勤したり、連日忙しく過ごすことが多くなります。
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動物園で働く動物飼育員の1日
ここからは、動物園で働く動物飼育員の1日を見ていきましょう。
水族館で働く動物飼育員の1日
ここからは、水族館で働く動物飼育員の1日を紹介します。