ドッグトレーナーを目指す人におすすめの資格は?

ドッグトレーナーに資格は必要?

現在、動物やペットに関わる資格で国家資格が置かれているものは、「獣医師」のみです。

そのため、ドッグトレーナーの仕事をするのに資格は必須ではありません。

ドッグトレーナーの資格にはさまざまな民間資格があり、代表的なものをあげると以下の3つです。

・「日本ドッグトレーナー協会(JDTA)」認定の「ドッグトレーナーラインセンス」
・「日本ペットドッグトレーナーズ協会」が認定する世界基準のドッグトレーナー資格「CPDT」
・「日本愛玩動物協会」認定の「愛玩動物飼養管理士」

あくまでも民間資格であるため、この資格がなければドッグトレーナーとして働けないというわけではありません。

しかし犬のしつけを仕事として行うには確かな知識が求められますし、就職をする際も資格を持っていると優遇されることがあります。

お客さまからの信頼にもつながることがあるので、取得しておくと役立つでしょう。

ドッグトレーナーライセンス

ドッグトレーナーライセンスは、「日本ドッグトレーナー協会(JDTA)」が認定する一般家庭の犬に必要なしつけに重点をおいた資格です。

種類は「A級」「B級」「C級」と3種類で、難易度は「A級」が1番難しくなります。

合格率発表されていませんが、難易度は比較的低いようです。

それぞれを詳しく見ていくと、C級の受験資格は「ドッグトレーナー オンライン講座(145,000円(税抜)」を受講していることで、実技もあります。

B級はC級認定試験合格の方限定で受けることができ、費用はスクーリングが1日間30,000円(税抜)、試験の筆記+実技で5,000円(税抜)です。

A級の受験資格は、B級合格者の方限定で、費用はスクーリングが2日間で80,000円(税抜)と筆記+実技10,000円(税抜)がかかります。

ドッグトレーナーライセンスについては、日本ドッグトレーナー協会のホームページをご覧ください。

日本ドッグトレーナー協会 ドッグトレーナーライセンス

CPDT

CPDT (Certified Pet Dog Trainer) は、「日本ペットドッグトレーナーズ協会(CCPDT)」が認定する、日本で唯一の世界基準のドッグトレーナー資格です。

この資格を持っていると、基本的なペットドッグトレーニングの知識がある公式な証明になります。

資格の種類は1種類で、受験資格は、過去5年間で最低300時間以上のドッグトレーナーの経験を積むことと、「獣医師・お客さま・他のドッグトレーナー」からの推薦状を提出することが必要です。

試験は4時間250問のマークシート形式で、「指導スキル」「動物の管理」「動物行動学」「学習理論」「トレーニング道具」の5つの分野から出題されます。

難易度についてはオープンになっていませんが、難関のようです。

ドッグトレーナースクールのなかには、この資格に対応した講座を用意しているところもあります。

日本ペットドッグトレーナーズ協会(CCPDT) CPDT

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼養管理士は、「日本愛玩動物協会」が認定する資格です。

有資格者は全国に約18万人と圧倒的なシェアを誇っています。

動物取扱責任者の資格要件のひとつとして、国や自治体が認めているほど、ペット業界の中でも信頼性が高いので、取得におすすめです。

愛玩動物(ペット)のしつけや管理方法を体系的に学ぶことができ、資格は「1級」と「2級」があります。

どちらもスクーリングと課題の提出が必要で、その後認定試験に臨みます。

受験資格は、2級は満15歳以上の人、1級は2級の資格を有する人となるので、まずは2級取得を目指しましょう。

費用は2級は35,000円(受講受験料30,000円+認定登録料5,000円)、1級は52,000円(受講受験料32,000円+認定登録料20,000円)となります。

日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士