音楽専門学校を目指した理由
テレビに関わる仕事がしたかったので、エンタメ系の学科がある専門学校に行きたいと思っていました。
音楽にも興味があったため、音響芸術科に入りたいと思い、放送芸術科という学科もあったのでさまざまな分野を学ぶことができると思い、入学を希望しました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
音響に関することはもちろん、テレビやラジオのお仕事、コンサートなどの舞台設営についても学ぶことができました。
音に関わる仕事だけではなく、他の学科の勉強もできたので、知識が広がっていろんな職種に対応できるようになったと思います。
音楽専門学校の雰囲気
いろんなタイプの人がいました。
真面目な人や明るく活発な人、バンドマンや大卒の人など、タイプはさまざまでしたがみんな仲が良かったです。
男女比はちょうど半々くらいで、その学科は1クラスのみの30人ほどのクラスでした。
音楽専門学校で楽しかったところ
いわゆるマンモス校とは違い、学科の人数も多くて30人ほどだったので、学びやすかったと思います。
クラスの仲も良かったので、学院祭などのイベントの時にはみんなで一致団結して取り組むことができ、良かったと思います。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
実際に現場で働いている方が講師として教えてくれるため、厳しい方はすごく厳しかったです。
ですがその分、実際の現場で役立つことは学べました。
一番大変だったのは、レポートの量が多かったことと、資格試験の勉強がすごく大変でした。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
就職先は、その分野の仕事に就く人が大半でしたが、一般企業に進む人もいました。
他の学科の分野の就職先に就く人もいたと思います。
就職率は良かったと思います。
私は音響の道に進みました。学んだことが役に立ったと思います。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
本当に自分の学びたいことだけを学べるかといったらそうではなかったかもしれません。
興味のない授業もありましたし、この授業意味あるのかな?と思うこともありましたが、結果的にはいろんなことを学べて良かったと思います。
専門学校は、何を学びたいかを明確に決めてから、実際に学校見学に行ったりして、自分に合った学校を選ぶことをオススメします。
音楽専門学校を目指した理由
小さな頃から歌うことが好きで、歌を歌うことを仕事にしたかったので本格的に歌について学ぶために音楽専門学校を目指しました。
楽器についても学びたいという気持ちはありましたが、音楽の楽しみを伝えることを一番しやすいのが歌だと思って音楽専門学校にしました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
もともと感覚的にしかわかっていなかった心地いい音楽や楽しい音などを理論的に学ぶことができました。
また演奏面でも、自分では知らない声の出し方や専門的なトレーニング方法を学ぶことができました。
現在は違う分野の仕事についているので直接役立つような事はありませんが、趣味としてでも歌うことの喜びを知ることができました。
音楽専門学校の雰囲気
男女比はそれぞれの学校や学科にもよると思いますが、おそらく半々くらいだと思います。
流行に敏感でオシャレな人が多く、年齢も若い人の方が非常に多いです。
ただし音楽専門学校の学科の中でも裏方的なコンポーザーなどの学科には、比較的年齢が上の人などもいます。
音楽専門学校で楽しかったところ
自分と同じように本気で音楽を仕事にしていこうと考えている人が非常に多くいるので、友達ができやすかったです。
バンドメンバーなどもその中から見つけることができて、学校内外でライブをしたりするのが非常に楽しかったです。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
今までは趣味でやっていた事を仕事にするために昇華させていく必要があるので、妥協しなければならなかったり自分がやりたくない曲をやる必要があったりする場合が非常に多くなりました。
また、バンドという関係が学校の中にあるため、音楽の面から不仲になって解散したバンドメンバーと一緒に学校で学び続けないとならなかったりしたのが大変でした。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
在学中に成功できる人は本当に少ないので、ほとんどの人は卒業後も個人でレッスンに通いながらアルバイトをしてメジャーで活躍できるように音楽活動を続けていきます。
就職する人の多くは音楽業界の求人が少ないこともあって、音楽業界以外の分野に進む人が多かったです。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
楽しいイメージの強い「音楽」というものを専門的なものに昇華させる必要があるので、中途半端な気持ちで入学すると非常に後悔する学校だと思います。
内容は専門学校ならではの専門的なものばかりになるので、本気で音楽を目指すならとても効率良く知識を学べると思います。
ただし、学校に入ったからといって音楽の仕事に就くことができるとは限らないので、学校では知識を学ぶだけで仕事は自分で取ってくるくらいのやる気と勢いが必要です。
音楽専門学校を目指した理由
昔から音楽と触れ合うことが大好きだったこともあり、将来は音楽系の仕事に就くと決めていました。
表に立って音楽を奏でる事も大好きでしたし、裏方のお仕事にもとても興味があったので、音楽業界というものを把握するために音楽専門学校を目指しました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
表に立って音楽を奏でる立場としての基本的な知識と裏方での現場仕事の内容を学ぶと共に、音楽とは生き物であるため、その場や状況に適した臨機応変な対応というものを学びました。
瞬時に状況判断ができるように全体に目をくばることが染み付いているため、現在もとても役立っています。
音楽専門学校の雰囲気
幅広い年齢層の生徒がいるため、年齢の違う友達もできやすいです。
同じ目標や好みの人もいるので、向上心があり前向きな雰囲気なのでなんでもまずはやってみようという気になります。
意識はとても高く、男女比もほぼほぼ同じです。
音楽専門学校で楽しかったところ
とにかく自分が大好きな音楽漬けの毎日です。
充実心しかありません。
迷っている時間がもったいないと感じる程、あっという間に過ぎ去っていきます。
学科内でも興味のあることが1人1人違うため、色々な刺激をもらえます。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
自分自身はつらいと感じたことはありませんでしたが、自分に自信が持てない人はとても居心地が悪そうにしていました。
その悩んでいる姿を見て何もできなかった時はつらかったです。
大変だったのは幅広い知識を頭に入れ理解しなければならないことです。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
就職先は音楽業界の中でもさまざまあり、職種により異なっていました。
個人的に照明会社という希望は出していたので、条件に合う就職先を紹介してもらったりもしました。
卒業後は志望していた照明会社に3年勤務しましたが、現在は全く違う職種に就いています。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
音楽業界に興味があるのであれば、ぜひ音楽の専門学校をオススメします。
知識はないよりもあった方が良いので、知識や最高の仲間と出会える場になると思います。
充実した日々を過ごせるかは自分の時間の使い方次第だと思います。
音楽専門学校を目指した理由
将来、音響に携わる仕事がしたかったので音楽技術学科を選びました。
とは言っても具体的にこれがやりたいと思える仕事内容は決めていなくてわからない状態で進路を決めたので、幅広い音楽の知識を身につけたくて音楽技術学科を選びました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
幅広い機材の知識を身につけました。
具体的には扱い方や種類などの基礎から学びました。
また卒業時には音響全般の技術や知識を学び終えていました。
実際にはコンサート音響やレコーディングを体験し、現在の仕事でも役立てています。
音楽専門学校の雰囲気
音楽技術学科の学生はやはり音楽に興味があったり携わっている人が多く、情報に敏感な学生が多かったです。
私もですが、学生の頃にバンドを組んでいて楽器を使っていた人も多く話しやすい雰囲気でした。
男女比としては男性の方が多かったです。
音楽専門学校で楽しかったところ
1年間機材や音響の知識を身につけてからはとにかく実技が多く、実際に見たし、機材に触ったりと実際に体感して学んでいくので非常に楽しかったです。
共通の趣味のある生徒と楽器や音楽のことについて話せるのも楽しかったです。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
音楽技術学科を学ぶにあたって一番大変でつらかったことは就職活動です。
予想はしていたけど現実は予想以上に厳しく大変でした。
どうしてもやりたい分野に絞ればかなり受ける会社が少なくなってしまうので、視野を広げて活動しました。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の進路としては、大手の音楽会社に正社員として就職できる人は一部です。
私も含めて大半の人は中小企業のイベント会社の音響に携わる仕事か、楽器などの販売会社が多かったです。
またイベントの派遣社員で活躍する人も多いです。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
音楽技術学科での良かったところは共通の知識や趣味を持つ学生同士の交流の場です。
多様な専門知識のある先生や先輩や同級生も多く活躍されているのでより深い知識を学ぶことができます。
残念なことは思っていた内容と少し違うなと感じる授業もたまにあることや就活が難しいことです。
音楽専門学校を目指した理由
昔から音楽が好きで、音楽に関わる仕事がしたいと思っていました。
自分が演奏するよりは、音楽を演奏する人の役に立ちたいという気持ちが強かったので、スタッフ学科を目指しました。
好きなバンドのライブ映像などに映るスタッフさんの仕事に憧れていました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
舞台の知識全般を学びました。
音響、照明、舞台の用語から機材の取り合いまでかなり幅広く授業がありました。
そういった専門的な知識ももちろん大事ですが、挨拶や社会人としての振る舞い等もかなり厳しく学べたので、そちらの方が今役に立っている実感があります。
音楽専門学校の雰囲気
髪が金髪だったり、ピアスがたくさん開いていたりと、ヤンチャに見える生徒も少なくなかったです。
しかし、みんな音楽が好きなのは一緒なので、あまり外見にとらわれず仲良くできていました。
男女比は半々くらいでした。
授業もみんなで教え合いながら進めたり、放課後残って勉強したりしていました。
見た目の割に、みんな真面目で雰囲気は良かったと思います。
音楽専門学校で楽しかったところ
みんな音楽という共通の趣味があるので、誰とでも仲良くなれたのがとても良かったです。
ライブイベントをみんなで協力しながら成功させた時など、本当に嬉しかったし、達成感もありました。
授業自体も、音楽や音楽業界に関することが多いのでかなり楽しかったです。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
音響や照明等は電気の知識が必要なので、そういった勉強はかなり大変でした。
周りの友人達もそこでつまづいていたように思います。
他には、舞台作業は命の危険と隣り合わせなので、常に緊張感がありました。
当たり前ですが、危ないことがあればかなり厳しく注意されます。
自分や他の人の命を奪ってしまう可能性もある、と怖くなったりもしました。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
大体の生徒は、音楽業界に就職していたと思います。
音響や照明の会社や音楽施設管理の会社が多かったです。
隣県の場合も、東京の場合もありました。
私も何社か受け、隣県の音楽関係の会社に就職することができました。
こういった業界は就職するのが厳しいといわれていますが、在学中からきちんと授業を受け、就職対策をしていれば、そこまで難しくはないと思います。
実際に就職してから、仕事が続くかどうかの方が大切です。
就職して3年以内に辞める人がかなり多いです。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
専門的な舞台の知識が学べるので、将来本当に音楽業界で働きたいと思うのなら、行って損はないと思います。
授業の頑張り次第では、現場の作業手伝いに呼ばれたりするので、いろいろな経験ができて良いです。
高校とは違い、先生が何でも世話を焼いてくれる訳ではないので、自分から積極的に動くということもかなり大切になります。
そういったことも学び、行動する力を得ることができたので専門学校に行って良かったと思います。
音楽専門学校を目指した理由
プロミュージシャンとしてデビュー、若しくはボーカルインストラクターとして指導するための知識や技術力を学んで身につけるために音楽専門学校を目指しました。
実際にプロデビューされている先輩方も多く、それも大きな進学の決め手となりました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
プロの現場で立ち会う際に演奏時の修正力や変更した場合の対応力も学校内の実習だったり授業で身に付いたので凄く役立っています。
また指導する際に受け持ちの生徒さんに説明する際にも、理論的ながらも分かりやすく指導できるのも授業で多く学びました。
音楽専門学校の雰囲気
学生の雰囲気としては真面目な人もいれば和気あいあいと授業を受けている人と結構分かれています。
プロ意識の人もいれば何となくこの学校に進学したと言った人も多いのでモチベーションにも差は有ります。
男女比率は半々ぐらいでした。
音楽専門学校で楽しかったところ
やはり現役プロミュージシャンの方から授業で沢山指導頂けるのは嬉しいですね。
自身が作った楽曲だったり歌唱法などを細かく見てくれるし、メジャーデビューするには何が必要かなどの相談も親身に乗ってくれます。
また同じ目標を持った友人も多くできるのでいまでも付き合いがあります。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
入学当初から楽曲制作の授業が有り、初めて作った楽曲を聴いてくれて担当して下さった先生がいました。
その方がプロデューサー出身で『こんな楽曲作ってやる気あるの?』みたいな感じで笑われながらも静かな怒りを感じた時はつらかったですね。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後はプロミュージシャンと並行で動くためにボーカルインストラクター業も同時で始め、音楽スクールに就職をしました。
同じくインストラクター業に就く人もいれば、普通に一般企業に就職したりアルバイトをしながらプロデビューを目指す人も多かったりと進路はバラバラでした。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
在学時は色々と悩んだり技術力で壁にぶち当たって『自分には向いてないのかな?』と不安になる毎日でしたが、実際に卒業してインストラクターやプロミュージシャンとして活動し始めると学んだことが凄く役に立って、今では当時の先生とも一緒の現場で音楽の仕事もしています。
諦めそうな時こそ踏ん張っていけば必ず道は開けるので、マイペースで進んでください。
音楽専門学校を目指した理由
プロのミュージシャンになるためのスキルを身につけたいと思って、音楽の専門学校に行くことにしました。
先行したのはギター学科です。
作曲学科と悩みましたが、ギタースケールも磨きたかったため、ギター学科を選ぶことになりました。
音楽専門学校で学んだこと・役に立っていること
一番役に立ったのは音楽理論です。
通う前から独学で勉強はしていましたが、独学では手の届かなかった勉強もできて、「さすが学校は違うな!」と思いました。
この勉強ができなかったら、今でもあてずっぽうで作曲していたと思います。
音楽専門学校の雰囲気
ミュージシャン志望の学生が多いため、自分に自信を持っているタイプの学生が多いです。
男性も女性も美意識の高さがあってちょっとナルシストな学生が多いかも。
男女比で言うと男性の方が多いですが、ギター女子の姿もちらほら見かけます。
音楽専門学校で楽しかったところ
同年代なのに触れてきた音楽が違うため、話していると新鮮さがあって楽しいです。
ビジュアル系が好き、ロキノン系が好き、アイドルソングが好き、LDH系が好きなど、ギター学科を専攻しているにもかかわらず、みんなバラバラでした。
音楽専門学校でつらかったところ・大変だったところ
つらいことはあまりなかったですが、あえて取り上げるのであれば課題が多いことです。
テストが結構多くて、練習しなくてはならないため、うかうかバイトもしていられません。
家に帰ってもバイト漬けの毎日が続く感じでした。
音楽専門学校の卒業後の就職先・進路
就職先を確保してくれる学校ではないので、卒業した後はフリーターをしながら音楽を続けてプロを目指すケースが多いです。
実際私もそうでした。
今は何とかプロで仕事にありつけていますが、道半ばで地元に戻る人も多かったです。
音楽専門学校卒業後の所感・メッセージ
音楽に対する知識やスキルは磨けます。
ただ、専門学校に通えばプロになれるかといったらそういうわけではありません。
専門学校のパンフレットにはプロを後押しするような文章が書かれていますが、過剰アピールなことが多いです。
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