医療専門学校を目指した理由
将来は医療事務で就職することを目指し、一般的な授業の他にも病院での実習や検定の取得、仲間とのコミュニケーション能力を上げるためのクラブ活動などたくさん学べると思ったので医療事務歯科助手専門学校を目指しました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
時間割をみるとたくさんの種類の検定を取得するために組んであるものだと思いました。
医療事務検定、ボールペン講座検定、パソコン検定など、これから働いていく上で全部使っていくものばかりだったので全てにおいて役に立った検定だと思っています。
医療専門学校の雰囲気
将来の目標がはっきりと決めてある学生が多かったのでみんな真面目に授業に取り組んでいる人ばかりでした。
そのおかげでお互いに支えあいながら検定の勉強にもやる気がでるのでとても良い環境だなと思います。
男女比は9:1と女の子ばかりでした。
医療専門学校で楽しかったところ
入学してからすぐにクラスごとに歌やダンスの発表会があり、一気にクラスメートと仲が深まったなと思いました。
もちろん苦手な子や得意な子がいる中、結果は上手く発表したいという意識はみんな同じだったのですぐ打ち解けあい毎日が楽しかったです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
検定取得のための授業ばかりで、練習問題や小テストなどたくさんありました。
良い得点が取れないと本番の検定も落ちてしまうんじゃないかと焦る日々だったのでそこが一番大変だったし、苦労することが多かったなと思います。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
学校に通い始めてから半年ほどで就職活動だったのですが求人募集の数はすごくたくさんあり、バイトや実習で通った先に直接就職できるなど有利な点が多かったような気がします。
自分も求人募集にあった医療事務に応募し、バイトから始めた先に、卒業後はこのまま就職するのはどうと相手の病院の院長先生から声をかけてもらい就職しました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
将来の目標がたとえ曖昧だったとしても、幅広くの検定授業があったので学校に通いながら考える時間はたくさんあるので心配しなくても大丈夫だと思います。
クラスメートとも高めあいながら、先生も一生懸命にフォローしてくれるのでとても暖かい学校でした。
医療専門学校を目指した理由
働きながら社会貢献ができる仕事に就きたいと思い、医療業界を目指しました。
技術系(看護師や理学療法士など)は、歳をとって体力がなくなると働くのがつらくなるのではと不安があったので、事務系で診療情報管理士の資格取得を目指そうと思いました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
専門学校では実際の医療現場で働きながら講師をされている方が多くいらっしゃいます。
私の学校には医師、事務長、薬剤師、経営コンサルタント会社社長などが講師をしています。
現場に必要なことを重点的に教えてくださったので、就職してからも全般的に役立っています。
医療専門学校の雰囲気
私の在籍していたクラスは40人中3人だけ男性で、圧倒的に女性が多いです。
みんな資格取得を目指して進学してきているので、クラスみんなで勉強を教えあったりと和気あいあいとしていました。
周りが勉強していると自然と自分の勉強も捗るので、資格の合格率はかなり良かったです。
医療専門学校で楽しかったところ
資格試験が続き一日中勉強する日が続きますが、文化祭、体育祭、遠足などの行事があり、とても気分転換になりました。
クラスの仲間との思い出もたくさんでき、大変な勉強も楽しい行事も一緒に乗り越えていき、卒業して5年たった今でもクラスの仲間とは仲良しです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
授業は午前のみ、午後のみの日などもあり、アルバイトも入れられますが、3ヶ月に1回ペースで資格試験があり、その勉強にかなりの時間を費やします。
また、資格取得に必要な実習もあり、勉強しながら実習も行き、間に就活をしていたので、そこは大変でした。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
8割が病院です。医療系の器具や製薬会社などの営業などに就職する人もいました。
医療事務は人員が足りなかったら必要な人数だけ補充する病院が多いので、診療情報管理士や医師事務作業補助者の資格を持っていても募集をしている病院が少なかった印象です。
私は診療情報管理士で就職することができました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
仕事に就くためのスキルをしっかり身につけられ、就職活動をサポートしてもらえたので、安心して就職できました。
先生も親身に相談に乗ってくれ、同じ目標に向かう仲間もいて、専門学校時代はとても充実していたと思います。
いまいちな点は食堂がなかったことくらいです。
毎日コンビニで昼食を買うのは学生のお財布には優しくなかったです。
医療専門学校を目指した理由
事務関係に就きたいと思っていた中での高校の就職活動の元、さまざまな資料を見ていたら病院の就職情報がありました。
カルテの計算や専門的な知識がいると知り、「医療事務」に興味を持ち始め調べていたら専門学校のことが書いてあり、それで専門学校の道を探し始めたのがキッカケです。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
事務に役に立つのだろうか、と思いながら学んだのは「臨床医学」や「解剖生理学」です。
事務は全般だったからか「歯科衛生学」も触り程度ではあると思いますが学びました。
あとは「簿記」。
役に立っているのは「秘書」の授業です。
人への接し方や何かをする上での順番などが今も役に立ってます。
医療専門学校の雰囲気
高校時代と全く変わらぬ楽しさでした。
ただ一年だったのでクラスのまとまりがガッチリあるわけではなかったと感じます。
うちの学校は女子ばかりでした。
もちろん授業中には専門なことを教わってるので小中高の学生時代と比べたら真剣さはありましたが、雰囲気は凄く良かったです。
医療専門学校で楽しかったところ
学科専門の授業です。
カルテ計算は難しくもありましたが、将来直に繋がる勉強だったので楽しかったです。
パソコンの授業が楽しかったです。
専門のソフトを入れての授業でしたが、多分自分達はパソコンを高校まで触ってなかった時代だったので、友達に聞き合ったりしたゆるさのある授業でした。
もちろん医学専門の授業も面白かったです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
簿記が最初の方は分かりやすくて頭にも入っていましたが、進むに連れ難しくなっていき苦難してしまいました。
試験、資格の勉強はつらかったです。
資格となるとクラスメイトの誰が受かったや落ちたが直に全員にわかったりして、どちらとも味わいましたがつらい、悔しい思いでした。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後には有難いことに病院に就職できました。
ほぼ医療事務が多かったと思います。
ある友人は病院の薬の方の事務に行きました。
就職できなかった友人は一般の会社の事務に行ったり資格をいっぱい取っておけばいいとまた別の専門学校に行きました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
専門的な知識をバンバン学べるので行って後悔はしないと思います。
ただただ勉強だったのがちょっと寂しいところでした。
ちょっとした行事も欲しかったとは思いましたが1年だったのでこんな感じかなと思います。
決して高校で一生が決まるわけではないのでとことん悩んで見るのもありだと思います。
医療専門学校を目指した理由
薬業科を目指したのは特に理由はありませんでした。
ただドラッグストアの仕事が当時はすごく新しくて楽しそうな気がしたので、お薬の勉強をしなければ働けないと思い専門学校で薬業科を目指しました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
薬業科で学んだことは主にお薬の成分や飲み合わせ・漢方薬についてです。
人体についても学びましたが難しいので頭に入ってきませんでした。
ドラッグストアで就職したので、お薬の成分は特に役にたっています。
医療専門学校の雰囲気
薬業科の雰囲気はとてもいいと思います。
お調子者はどこにでもいますので仕方ありません。
意識に関しては学生なのでそこまで高いとは思いません。
男女比はちょうどいい感じに半々なので心配ないです。
医療専門学校で楽しかったところ
2年生になると中国に研修旅行に行きます。
そこそこの長期旅行なので楽しいと思います。
中国の学生の人たちとも交流があるのでここも楽しいです。
学生生活も色々イベントがあるので充実すると思います。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
薬業科のつらかった所は薬業の勉強なので難しいというところです。
先生も分かりやすく講義してくれますが、興味が強く意識も高くないと理解が難しいかもしれません。
特に人体に関してはさっぱり理解できませんでした。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
選ぶコースによって就職先が異なりますが、薬業科の就職先は主にドラッグストアです。
就職説明会もドラッグストアの本社の方ばかり来られていました。
ただ専門学校にいた方が就職するにはかなり有利になると思います。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
薬業科は就職先がほとんどドラッグストアだとは思っておいてください。
現在とても店舗数が増えてあちこちありますが、正社員で働けるというメリットもあるので、難しい勉強かもしれませんが頑張ってくださいね。
医療専門学校を目指した理由
医療系の資格をとって、人の役にたつ仕事がしたかったからです。
臨床工学技士なら、毎年増え続ける透析患者さんに対して、一人ひとりを何年にも渡り治療し続けます。
彼らの人生に寄り添い、力になりたいと思い、目指しました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
透析が必要になる症状は、慢性腎不全です。
慢性腎不全になりやすい人は、糖尿病患者さんが圧倒的に多いです。
糖尿病にならないように、日々の生活を気を付けることによって、予防することができます。
暴飲暴食をせず、規則正しい生活を送るだけで、自分と家族を健康に保てます。
医療の知識は、病気の予防に役に立ちます。
医療専門学校の雰囲気
医療系の専門学校なので、国家資格を取ることが最終目的です。
国家資格が取れなければ、臨床工学技士として、病院に就職することができません。
学生は皆、高い意識と学習意欲を持っています。
男女比は、半々くらいです。
普通、理系は9割が男性なのですが、もともとが医療系なので、女性が意外と多いです。
医療専門学校で楽しかったところ
一クラス40人が、3年間一緒に学習しました。
同じ目標のために頑張る仲間どうしなので、皆仲良しでした。
県外から来ている人もたくさんいて、いろいろな方言が飛び交っていました。
文化祭では、医療系と理系、両方の展示をするようにしました。
私は理系の担当だったので、パソコン占いの係をして、女性のお客さんを呼び込みました。
上級生や下級生と一緒に活動したりして、楽しかったです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
女性の多くが、電気、電子、物理、科学、実験など、理系科目の学習に苦しんでいました。
男性は逆で、病理学、解剖生理学など、医療系科目の学習に苦しんでいました。
心電図モニターや、基本的な検査データも理解できなければならず、とにかく授業に追い付くのがやっとでした。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
透析施設のある病院や医院に就職する人がほとんどでした。
総合病院に就職した人は、重症患者さんの血液浄化療法に携わるだけでなく、高気圧酸素療法や、ペースメーカー、人工心肺装着などの設定や操作、保守管理を行う仕事をしていました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
3年間、将来の高い目標に向かって、仲間達と真剣に取り組めたことが良かったです。
学生生活はとても充実していました。
しかし、臨床工学技士そのものが、一般的に認知度が低く、医療系ではない人達から理解されず、いちいち説明しなければならないことが苦痛でした。
でも、大きな病院ほど臨床工学技士を必要としているので、完全に売り手市場です。
当時の就職活動は楽でした。
医療専門学校を目指した理由
将来医療事務として働きたいと思い志望しました。
大学よりも入学しやすく、早く仕事に就けるため専門学校神学を希望しました。
大学は自分で自分の学ぶ分野や資格を決めていかなければなりませんが、専門学校はクラス全員で共通の目標に向かっていくので、その方が自分に合っていると思い専門学校を目指しました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
専門学校で学んで今役に立っていることは、パソコンのスキルと簿記です。
病院は専用の医療会計ソフトを業務で使用するのですが、それを入職前に学ぶことができたことは大きかったです。
また簿記の資格も履歴書に書けて、なおかつ実際の業務にも役に立っているので勉強してよかったと思っています。
医療専門学校の雰囲気
ほとんどが女性で、みんな将来は医療事務として病院やクリニックに就職したいと思っている人でした。
明るい性格の人が多く、友達もたくさんできました。
みんな同じようなところに就職するため、就職活動や、仕事をしてからも同じ話題で盛り上がることができます。
医療専門学校で楽しかったところ
共通の目的を持つ仲間と学べるところが楽しかったです。
特に同性の仲間が多かったため、友人もたくさんできて悩みを相談できました。
卒業後もその付き合いは続いていて、今でも悩みを共有できます。
そういった友達がたくさんできたことも楽しかったところの1つです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
資格の勉強が大変でした。
必ず取得しなければならない資格もあり、試験前は必死で勉強しました。
大学よりも勉強は大変ではないと思い入学しましたが、大学に行った友達の方が楽そうだなと思うくらい勉強がつらかったです。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
自分も周囲の人もほとんどが病院・クリニックに就職しました。
私は現在も医療機関に勤めておりますが、私の友人も転職はしていても医療機関に勤めている人がほとんどです。
医療機関は全国にあるので、結婚したり引っ越ししても同じ業界で働けることはありがたいと思っています。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
就職後の給与ですが、専門卒と大卒で違いがある場合が多かったのが、専門学校を選んでいまいちだったところです。
仕事は同じかむしろ私の方ができて、かつ経験年数も長いのに大卒の人の方が給与が高い場合がありました。
しかし資格をたくさん取れたことは専門学校の方を選んで良かったと思っています。
進路を決めるのは大変だと思いますが、その進路が最終地点ではなく、通過点なので一生勉強や努力は続くと思って、自分の夢に向かって頑張ってください。
医療専門学校を目指した理由
資格を持っていれば、結婚・出産などのライブイベントがあっても就職に有利だと思い、医療系の専門学校を目指しました。
その中でも診療情報管理士は、病院での需要が特に高まっていると知り、チャレンジしてみようと思い学科を決めました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
病院で働く上で必要な医学知識はもちろんですが、社会人として必要な礼儀・マナーについても学びました。
今は子育て中なので仕事はしていませんが、挨拶・礼儀などは働いているいないに関わらず、大人として大切なことなので勉強して良かったと思います。
医療専門学校の雰囲気
1クラスの人数が少なく、女の子ばかりだったのでアットホームな感じの女子校のような雰囲気でした。
高校までと違い、全員目指す職が同じなので検定や行事に向けての意識差があまりなく、一体感があったと思います。
医療専門学校で楽しかったところ
専門学校は勉強をするだけの場所だと思っていましたが、学校行事もたくさんあったところです。
特に良かったと思うのは、それぞれの行事に目的があったところです。
行事に達成感が生まれ、今でも良い思い出として残っています。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
当たり前のことですが、資格取得のための勉強が大変でした。
人生で1番勉強したのは、専門学生時代だと思います。
でも、どの先生も0から丁寧に教えてくださったので、在学中に難関資格を含め、数多くの資格を取得することができました。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
クラスメイトは全員、医療機関で就職を決めました。
他にもたくさん学科がありましたが、どこも同じように入学前に目指した職につくための職場に就職していた印象です。
今は子育て中で仕事はしていませんが、少し落ち着いたら復帰しようと考えています。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
明るく、情熱的な先生が多かったと思います。
正直始めは、もう少し放っておいてほしいと感じることもありましたが…、卒業するときには、そんな先生達が社会人の理想の姿と思えるようになりました。
楽しさだけでなく、厳しさももれなくついてきますが、メリハリのある学校生活が送れると思います。
学生生活で1番充実していたのは、専門学校時代だと、今でも胸を張って言えます!
医療専門学校を目指した理由
専門学校の医療事務学科を目指した理由は、元々事務系の仕事がしたいと思っていたのですが、人と接するのが好きなので、患者さんとお話ができる医療事務を選びました。
また、医療系に興味があったのも理由の一つです。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
今役に立っていることは医療のことに関して知識があることです。
医療事務はお金の計算もあるので、医療に関して詳しくなります。
そのため、その知識が便利だったりするので学んで良かったと思っています。
また、薬の名前などを知ることができるので薬に関しても詳しくなります。
医療専門学校の雰囲気
学校の雰囲気はとても良く、95%が女性なので、みんなでワイワイと楽しく勉強ができました。
学校はただ厳しいだけでなく、旅行があったり、運動会があったりなど学生ならではの楽しみもあるので、学生気分で盛り上がることができました。
医療専門学校で楽しかったところ
楽しかったところはやはりイベントです。
例えば運動会でダンスをするなど、普通の専門学校や大学ではできないような特別なイベントがあります。
勉強だけではなくそういった楽しみもあり、みんなで時間をさいて練習をするので楽しかったです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
学校でつらかったところはやはり勉強です。
楽しいこともありますが、勉強はかなり厳しく普通に居残りなどもあります。
それも急に居残りになったりするのでアルバイトと両立していた私はかなりつらかったです。
しっかりと勉強させられるので、本当に勉強をしたい人だけが入るところだと思います。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
やはり、医療事務系に仕事をする人が多かったです。
中には医療事務が合わないということで一般の事務などに行く人もたくさんいました。
私も病院へ就職が決まりました。
ですが、今は結婚しているので、仕事は普通に事務をしています。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
卒業後、思うことは、本当に勉強をしたい人が行く学校だということです。
もちろん、楽しむところは思いっきり楽しむというメリハリのある学校なので、ただ勉強だけではありません。
いまいちだったのは、この学校はどちらかといえば公務員で有名なので、医療事務は知られておらず、就職には弱いのかなと思いました。
医療専門学校を目指した理由
私は以前から医療関連の仕事について人を助けたいと考えていました。
医師や看護師などいろいろな医療職を考えましたが、私は微生物や細菌などに興味を持っていたため、一番携われる医療職として臨床検査について学べる専門学校を選ぶことにしました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
この学校に行けば、臨床検査に関することを一通り勉強することができます。
また臨床検査技師の受験資格を得ることができるので、そのまま臨床検査技師になり病院や臨床検査会社で働くことができます。
臨床検査学会などにも参加できるので、最新の臨床検査なども学ぶことができます。
医療専門学校の雰囲気
男女比は3対7ぐらいで、圧倒的に女性が多かったです。
学生の性格は非常に真面目で、毎日欠かさず授業に参加していました。
しかし真面目であるがゆえに交流に乏しく、あまり横のつながりが広がるということはなかったです。
医療専門学校で楽しかったところ
私が好きだった細菌や微生物を医療目線で学べるのが非常に楽しかったです。
病院での実習などもあるため、いろいろな医療職の方の働く姿や患者さん、命の尊さなども学ぶことができるので非常に自分にとって刺激を受けることが多かったです。
改めて臨床検査技師になりたいと感じました。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
専門学校だとカリキュラムがギリギリに作られているため、すべての科目が必修となります。
そのため朝から夕方まで学校に缶詰めにされるので、大学のように授業を自由に選択できることはありませんでした。
実習やテストも大変で、プライベートの時間はあまりありませんでした。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の就職先は病院や臨床検査会社が多かったです。
私自身も臨床検査会社に就職し、臨床検査に従事しています。
他には治験関係の会社に行ったり、臨床検査機器を製造する分析メーカー、製薬メーカーに就職したりする人もいました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
臨床検査を学ぶなら大学よりも専門学校でしっかりと学ぶ方がいいと感じます。
大学だと4年間あるので中だるみしてしまいますし、知識も忘れてしまいます。
専門学校であれば3年間通えばよく、早く現場に出ることができます。
正直なところ、学校で学ぶことは基本的なことで、現場に出てからが本当の勉強です。
1秒でも早く現場に出ていろいろな経験をして、優秀な臨床検査技師になってください。
医療専門学校を目指した理由
医療に関わる仕事に就きたいという夢があり、数ある職種の中で特に興味を持ったものが臨床検査技師でした。
当時、体調不良なことが多く、少しでも医療に関する知識を持ちたいという思いがありました。
臨床検査技師の資格取得を目指せ、自宅からも通えるということでこの学校を選択しました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
国家試験に向けた勉強で、努力は裏切らないということを本当に実感しました。
正直なところ、それまでの人生でここまでの努力をしたことはなかったかもしれません。
あることをきっかけにスイッチが入り、それ以来毎日猛勉強したところ、面白いくらいに成績が上がっていきました。
目標に向かって努力する大切さを学べて良かったです。
医療専門学校の雰囲気
男女比は3学年通して約7割が女性でしたが、性別関係なく仲が良かったです。
臨床検査技師は内向的、地道なイメージがありますが、決してそんなことはなく明るい人間が多かったように思います。
授業には真摯に取り組み、休み時間は楽しく過ごし、切り替えをうまくしてメリハリのある学校生活を送っていました。
医療専門学校で楽しかったところ
実習の内容によって、お互いに採血をしその血液を検体として使うことがあります。
生化学検査やアレルギーの検査をしたり、赤血球・白血球の数を数えたりします。
また、心電図やエコー、脳波の実習もあり、実際に臨床で使われている機械に触れることができます。
そのような臨床検査技師だからこそできる内容の実習が楽しかったです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
どこの学校でもそうかと思いますが、レポートをまとめることがとても大変でした。
1週間行った実習の内容を、毎週末時間に追われながらまとめていました。
難しい試薬の名前、操作手順、考察など、実習中に取ったメモと教科書を見ながら必死でした。
そのまま朝を迎えることもしばしばあり、つらかったです。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
多くの人が病院またはクリニックへ就職します。
次いで検査センターへの就職です。
私の周りにはいませんでしたが、治験の会社や、製薬会社への就職の道もありました。
私自身は病院に就職し、初めは一般検査という部門に配属され、数年後には生化学検査へ異動をしました。
病院によって異動の有無はさまざまなようです。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
全員の国家試験合格を目指して、先生方の気合いが入っています。
いい方向へと誘導してくれ、それに応えようと生徒たちも努力するため、とても良い関係が築けます。
就職活動に関しても手厚いサポートがあり、また卒業後にも再就職の相談ができます。
専門性のある仕事に就くことを目指すのであれば、専門学校はとてもいい選択だと思います。
医療専門学校を目指した理由
私は、高校3年生まで実際はやりたいことはありませんでした。
進路を考えているときに看護師をしている母が放射線技師になればと提案をしてくれ知り合いの放射線技師の方に病院見学をさせていただき患者さんのためにできる仕事でいい仕事だなと思い、進学をしました。
また、この専門学校は3年で卒業できるので、早く働けると思い進学しました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
学校では、放射線の取り扱いの基礎知識、レントゲンやCTを撮影するときの患者さんの退位など病院で働くときに必要な知識を学びました。
また、撮影をした画像の見方なども学びました。
技術的、知識的なことはもちろん、この学校はスーツ登校でしたので社会人としてのマナーなどもしっかりと教えていただき、今すごく役に立っています。
医療専門学校の雰囲気
学生の性格としては九州の学校であったのですごくおっとりとしていて優しい人が多かったです。
意識の面はやはり学費が高い分、両親に感謝し勉強をしている人が多かったです。
男女比としては、6対4ぐらいの割合でした。
医療専門学校で楽しかったところ
勉強量が多く、大体の生徒さんは疲労がかなりありました。
でも、この学校はスポーツ大会といって1、2、3年生対抗でソフトボール大会がありました。
体を動かす暇もないくらいに勉強をしていたので、こういう体を動かす機会やクラスのみんなと一緒にできることがすごく楽しかったです。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
つらかったところは、やはり勉強量の多さです。
一日4限の授業を受講してテストは一年に4回ほどあり、常に勉強という状況だったのでとてもつらかったです。
家に帰っても勉強することは多くレポートをびっしりと埋めることがとても大変でした。
レポートもかなりの量を課せられていました。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
やはり九州にある専門学校なので就職先は九州特に福岡県が多かったです。
九州全県に就職先がありました。
まれに東京や大阪などにも就職しています。
病院に勤める人がほとんどでしたが、学校の教師として就職された方もおられました。
またメーカーに勤める方もおられました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
良かったところは、3年で卒業できるため早く働ける点です。
ですが、その分授業のスピードも速くテストもかなりありました。
そのような環境で勉強することができたので自分自身かなり成長することができました。
先生方はいい人ばかりでとても勉強しやすい環境でした。
高校生のみなさん、自分がしたいことを明確にして進学先を選択してください。
勉強は大変ですが、その大変なことをした先に何が待っているかをイメージしながら勉強してください。
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