カイロプラクターの志望動機、面接
志望動機の例
カイロプラクターを目指す人の志望動機としてよくあるのは、以下のようなものです。
・健康やヘルスケアの分野に興味がある
・人の役に立ちたい
・手に職をつけたい
・いずれは独立開業したい
・たくさんの人を癒やしたい
・自分がカイロプラクティックの施術を受けて体調がよくなった
など。
就職をする際には志望動機が問われることも多いため、まずはカイロプラクターという仕事についてよく理解したうえで、自分自身と向き合って、この仕事に就きたいと思ったきっかけを考えていくことが大事です。
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志望動機のポイント
志望動機は「必ずこういう内容でなくてはならない」というわけではありませんが、まずはカイロプラクティックに興味を持ったきっかけについて、実体験を交えながら話せると説得力のあるものになるでしょう。
そのうえで、カイロプラクターとして何を目指していきたいのかを言葉にしていきましょう。
なお、カイロプラクターは専門的な技術を要する仕事であると同時に、接客業でもあります。
ただ単に技術を極めていきたいということだけでなく、「人のために」といった思いまで志望動機に込めることができるとよいでしょう。
面接のポイント
カイロプラクターの面接は、経験者と未経験者で内容が変わってくるでしょう。
経験者の場合、経験やスキルについて確認されることが多いようです。
また、これまでの仕事で何を学んできたか、どのようなカイロプラクターを目指しているかなどが問われることもあります。
一方、未経験者であれば志望動機を中心に、仕事に対する熱意や意欲を問われるような質問が中心になるでしょう。
なお、カイロプラクターが活躍する場所は、カッチリとした個人経営の施術院もあれば、女性をターゲットにしたリラクゼーションサロンまでさまざまで、それぞれ経営方針や求める人材像も異なってきます。
志望先がどのような人材を求めているのかをよく考えたうえで、面接に臨むようにするとよいでしょう。