アニメーターへの就職・求人の状況

アニメーターの就職先にはどんなところがある?

アニメーターの就職先は、アニメ制作会社が中心です。

大手の制作会社の場合はテレビ局と直でつながっていることが多く、アニメ制作の企画提出から納品まで基本的にすべての工程を自社で行うので、制作工程を全体的に学ぶことができます

そのほかに、中小の制作会社やプロダクションもあります。

こうした企業は大手制作会社から仕事を請け負って制作業務のみを行う、いわゆる「下請け」の会社が多くなります。

アニメーターの就職先の種類・どんな会社がある?

アニメーターの求人の状況

アニメーターは業界全体として慢性的な不足状態になっており、求人数は多いといえるでしょう。

ただし、求人募集をしても一部の大手制作会社に人気が集中しやすく、中小の制作会社やスタジオには、なかなか人が集まらないといった状況もあるようです。

そのため、大手以外の会社では募集をしていなかったとしても、直接連絡をすれば作品を見てもらえたり試験を受けさせてくれたりするチャンスもあります。

ただし、いくら人手不足であっても、ある程度の画力がなければ採用は難しいため、ほとんど絵を描いたことなく、ただ「やってみたい」というだけでは採用されることはありません。

学校でアニメーションの基礎的な勉強をした経験があるか、独学でもきちんとした作品集を作り、最低限のスキルがあることを証明する必要があります。

アニメーターの就職先の選び方

大手の制作会社は非常に人気があり、ときに倍率が50倍や100倍になることもあるといわれています。

こうした採用試験を突破するのは難関であるため、まずは中小の制作会社やスタジオに入ってアニメーターとしての技術を磨き、実力がついたところで大手へ転職をする人も多くいます。

新卒や未経験者を採用する制作会社は、採用後にある程度の時間をかけて育てることを見越しています。

しかし、人材不足の会社など即戦力を求めるケースも多々あるため、経験があれば採用される可能性は高まるでしょう。

最初から希望の制作会社に入れれば理想的ですが、とにかくまずは現場に入り、スキルアップを目指していくことも大切です。

アニメーターの志望動機・面接

アニメーターの一番の志望動機は、やはり「アニメーションが好き」ということです。

「自分も作る側の立場になりたい」「こんな作品を作ってみたい」という気持ちでアニメーターを目指す人はたくさんいます。

毎日毎日アニメのキャラクターや背景を描き続けるのは、好きでなくては務まりませんし、画力アップのためには、さまざまなアニメ作品を見ることも大事です。

アニメーションが好きという人には、アニメーションの絵に命を吹き込んで作品制作の一端を担う仕事はまさに天職といえる仕事でしょう。

アニメーターの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

就職先はどのように探したらいい?

大手制作会社では定期的に採用試験を行っていますが、それ以外の中小の制作会社やプロダクションの場合は随時採用を受け付けていることもあるため、ホームページなどをチェックしたり、自ら採用について問い合わせてみたりするのもよいでしょう。

専門学校などでアニメーションについて学んでいる場合は、学校に求人が届く場合もあります。