女性の航空整備士

女性航空整備士の活躍

航空整備士全体で見ると、女性よりも男性のほうがその人数はずっと多く、職場によってはわずか女性は数%ほどしかいないこともあります。

ただし女性が少ない一番の理由は、整備士が体を動かす仕事であることや日常的に機械や細かな部品を扱うため、どうしても男性に好まれがちで目指す人の絶対数が多いからということでしょう。

国家資格の受験は男女どちらでも可能ですし、各社への就職に関しても男女関係なく採用されています。業務の上でも男女の区別は全くされないため、女性でも頑張ればキャリアアップしていくことが可能です。

一例を挙げると、2010年には日本航空で初となる女性の中・大型旅客機「ライン確認主任者」が誕生しています。

女性の航空整備士に大切なこと

たしかに、整備ではそれなりに力が必要だったり、高いところで作業をするのには身長が低いと苦労したりすることもあります。しかし、いつでも自分ができることに全力で取り組む姿勢があれば、仕事で不利になることはありません。

また、整備士の仕事は単に体を動かすだけでなく、他の人との円滑なコミュニケーションをとることも重要なポイントですし、リーダーになるような人は「この人になら任せられる」と信頼される存在です。

女性の細やかな気遣いが生かせる面もあります。

一人前になるには学ばなければならないこと、身につけなければならないことはたくさんありますし、何度も壁にぶつかることもありますが、それは男女関係なくいえることです。

壁を乗り越えるためには、「航空整備士になりたい!」という強い気持ちを忘れずに、常に目標を持って諦めずに努力し続けることが何よりも大切といえるでしょう。