ツアーオペレーターになるには

大学や専門学校などで観光関連について学ぶ

ツアーオペレーターになるのに必須とされる資格はとくにありません。

ただし、この仕事では観光に関するさまざまな知識が必要で、かつ人気があるため、観光関連の知識を学ぶことのできる大学、短大、専門学校へ進学するのが近道となるでしょう。

観光について学んでいなくても就職できることはありますが、狭き門となるでしょう。

新卒の場合、専門学校卒以上の学歴があれば応募できる求人が多いようです。

観光系の専門学校で、過去に卒業生を多数ツアーオペレーターとして輩出しているようなところでは、企業とのパイプがあり就職がスムーズにいくこともあります。

在学中は旅行に関する知識に加えて、語学力やコミュニケーション能力を高めておくとよいでしょう。

就職先は?

ツアーオペレーターの代表的な就職先は、日本国内の旅行会社や、現地の旅行会社です。

また、ツアーオペレーター専門会社もツアーオペレーターが多数活躍しています。

ツアーオペレーター専門会社は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、特定の地域に特化したサービスを手掛けているところが多いようです。

必要なスキルは?

ツアーオペレーターは、現地のホテルなどとやりとりをして手配を行うため、英語をはじめとする語学力を生かすことができます。

また、各国の文化をよく理解していると、業務上役に立つことも出てくるでしょう。

現地の鉄道、バス、レストラン、ホテルといった幅広い知識が必要になってくるため、日ごろから最新の情報収集を積極的にしておくことも大事です。

海外に関連するさまざまな知識が生かせる仕事だといえます。

なお、資格が求められることはあまり多くありませんが、就職前に「TOEIC」など英語力を示すことができる資格や、ツアーオペレーターが実務で利用する「AXESS」というシステムを扱う能力を評価する「AXESS実用検定」という資格を取得しておいてもよいでしょう。