ツアーオペレーターに向いている人とは? 適性や必要な能力を紹介

海外や語学が好きな人

ツアーオペレーターは、日本国内で海外旅行をする際の現地での宿泊・食事等の手配や、日本を訪れる外国人向けに国内でのさまざまな手配を行ったりします。

海外の人と連絡をとり、交渉や調整を行う機会が多くなるため、英語を中心とした語学力はどうしても必要になってきます。

語学が好きで、自分で勉強していくことが苦にならないような人であればツアーオペレーターの適性があるといえます。

また、海外事情を熟知しておく必要があるため、海外のことに興味が持てるかどうかというのもこの仕事を続けていくうえでは重要な要素です。

異文化交流に興味がある人、海外とつながりのある仕事がしたい人などはツアーオペレーターに向いているといえるでしょう。

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細かな作業が得意な人

ツアーオペレーターの仕事では、パソコンを使ってさまざまな情報を調べたり、現地にリクエストのメールを出したり、手配済み案件の日程や時間をチェックしたりと細かな作業も多々発生してきます。

万が一ミスがあれば、その後お客さまの旅行中に大きなトラブルやクレームにつながってしまいかねないため、集中力を持って仕事をしなくてはなりません。

コツコツとした作業が多いですが、ルーティンワークでも飽きずにいられる人、几帳面で丁寧に物事に取り組めるような人であればツアーオペレーターの適性があるといえるでしょう。

目立たないところでも頑張れる人

ツアーオペレーターは、個人のお客さまと直接やりとりを行うことはめったにありません。

基本的には旅行会社から依頼を受けて、さまざまな手配を行っていくことになり、日常的に接するのは旅行会社や現地の関連施設等となります。

ツアーを完成させるために必要不可欠な存在ではあるものの、あまり目立つ存在とはいえないため、裏方に徹してでも旅を楽しみにしているお客さまのために頑張りたいという気持ちがあるかが重要です。

どうしてもお客さまと直にコミュニケーションをとりたいというのであれば、旅行会社のカウンターセールスなどの仕事に就いたほうがよいかもしれません。