JICA職員の出身大学・学部・学歴で多いものは?

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JICA職員採用試験応募に必要な学歴

毎年JICAでは新卒者採用として、短期大学、4年制大学、大学院(修士、博士)の卒業・修了者の採用を行っています。

短期大学の定義には、高等専門学校(本科・専攻科)および専修学校の専門士課程を含みます。

学校の国内・海外の別や、学部・学科・専攻などは不問です。

一方、不定期に募集のある社会人採用では、学歴に関する要件はとくにありません。

そのためどんな学歴であっても応募は可能ですが、社会人採用の場合は「英語力」や「国際協力に関する実務経験」などを厳しくみられます。

とくに英語力に関しては「TOEIC860点相当以上」などの具体的な基準が設けられているケースが多いため、まずはその基準に達しているのかを確認しておきましょう。

JICA職員になるには

JICA職員の出身大学の傾向

JICAは学生から人気の就職先であり、採用試験には有名私立大学や国公立大学出身の優秀な人材が集まる傾向があります。

ただし選考はあくまで「応募者本人の資質」によって行われるため、あまり名を知られていない大学出身のJICA職員も多くみられます。

JICA職員になるうえで、基本的には大学名は選考に影響しないと考えてよいでしょう。

どの大学の出身者かよりも、「なぜJICAを志望するのか」「JICAに入ってどんなことをしていきたいのか」などの問いに対して、明確な答えをもっていることのほうが重要です。

JICA職員になるために有利な学部

JICAのような国際協力関連の仕事に就くためには「国際関係学部や外国語学部が有利」という考え方がありますが、必ずしもそうではありません。

JICAは経済や産業、医療問題など幅広い支援プロジェクトを実施しており、それらの分野に一つでも専門知識を持っていることは大きなセールスポイントになるでしょう。

たとえば「貧困を理由に学校に通えない子どもたちを救いたい」と考えるなら、教育学部で学んだ内容が生かせます。

もしくは「開発途上国の農業インフラを整えたい」と考えるなら、農学部で身につけた専門知識が役立つはずです。

このほかにも法学部や経済学部、医学部、機械工学科などさまざまな選択肢がありますが、「JICAでどんな支援プロジェクトにたずさわりたいのか」を考えたうえで学部を選ぶとよいでしょう。

海外経験はあったほうが有利?

JICAを目指す人のなかには「海外経験があったほうが有利なのでは」と考え、海外ボランティアや留学を検討する人も少なくありません。

もちろん海外経験があることは一つのアピールポイントになりますが、JICAの選考において、外国で生活した経験やボランティア経験などは必須条件ではありません。

海外経験そのものよりも、それらの経験を通してどんな力を身につけたのかが重要です。

JICAの仕事を進めていくうえでは「問題解決力」や「リーダーシップ」などが重要な能力であり、これらは海外経験でなくても大学の研究活動や部活などを通してつちかうこともできるでしょう。