保健学部卒業生の口コミ・体験談・就職先まとめ

(読了時間:7分24秒)
愛知県医療系大学 衛生学部 診療放射線技術学科卒業生の体験談・口コミ

診療放射線技術学科を目指した理由

医療系学部、工学系学部の両方に興味を持っており、実際大学受験の際も、診療放射線技術学科のほかに工学部も出願していました。

診療放射線技術学科は、医療系と工学部系の側面両方をもつ学科だと思います。

また、その当時、高校3年生向けのある学部紹介の雑誌で、「女性がまだ少なく、今後活躍の場が増えてくるだろう」といったようなフレーズに惹かれ、診療放射線技術学科を選択しました。

診療放射線技術学科で学んだこと・役に立っていること

役に立っていることは、診療放射線技師になれたことです。

この学科では、医療系に必要な科目、解剖学や病理学、さらに放射線機器を扱うのに必要な機器工学、電気電子工学物理学、X線を取り扱うのに必要なX線防護学、X線計測学、X線写真に関する写真学、画像工学と、勉強する科目がバラエティ豊かです。

診療放射線技術学科の雰囲気

私の大学の場合、診療放射線技術学科は男女の比率は7:3くらい?か6:4くらいで、男子の比率のほうが多かったです。

これは私の代だけではなく、他の学年を見ても同じです。

学科自体がかなりフォーカスを絞った(放射線技師になるための)学科ですので、学生の意識としては、国家試験合格と技師免許取得がどの生徒も最終目標になってくると思います。

しかし、同じ学部内でも、看護学科、臨床検査技術学科は女性の割合のほうが圧倒的に多かったです。

診療放射線技術学科の楽しかったところ

この学科に限らず、大学生活全般は、どの学科に所属しているにしても、バイトに友人関係に、また生活環境が高校生時代と比べて大きく範囲が広がり、いろいろと楽しいことがたくさんあると思います。

交友関係が一気に広がったことが私にとって刺激的でした。

前の質問でも書きましたが、診療放射線技術学科で学べる科目の1つに写真学があります。

今の時代、X線写真もほぼすべてデジタル画像になっていますが、昔はアナログで、X線写真も暗室に入って、現像するということをしていました。

そのため、銀塩写真についての授業もあり、授業中に写真をとり、暗室に入って自分たちで現像するという体験も授業中にしたのは今でも印象に残っています。

診療放射線技術学科のつらかった・大変だったところ

この学科だったからつらかったというよりは、どの学科でも共通して、卒論や就活、理系学部なら実験レポートの提出が山のようにあるのは大変だと思います。

私の場合、卒論、実験レポートの提出が本当に大変でした。

診療放射線技術学科の卒業後の就職先・進路

診療放射線技術学科に所属する生徒のほとんどは病院やクリニック、検診施設などで診療放射線技師をして勤務する方が多いと思います。

そのほか、大学や教育機関での研究に携わる人、東芝、日立、島津など日系医療機器メーカーだけでなく外資系の医療機器メーカーへの就職などでしょうか。

卒業後の所感・メッセージ

手に職を持つ、あるスキルを持つということは日本国内で生活していくにも、海外に出て挑戦していくにしろ、本当に役に立つと思います。

それが放射線技師でなくても、他の職種にしても同じことだと思います。

自分の興味ある事、将来のビジョンに近づくために必要なスキルを学んでください。

大学を卒業した後でも、さらにいろいろなことが学べます。

焦らず、視野を広く持ち、いろんな情報を吸収してみてください。

愛知県医療系大学 医療科学部 臨床検査学科卒業生の体験談・口コミ

臨床検査学科を目指した理由

臨床検査技師になりたかったからです。

臨床検査技師になるには短大に進学する選択肢もありましたが、4年制大学に進学したほうが今後のキャリアに有利と考えたこと、時間にゆとりがあるぶんじっくりと専門知識を学ぶことができると考えたからです。

また国家試験の合格率が高くほぼ100%であることも理由の一つです。

臨床検査学科で学んだこと・役に立っていること

現在大学病院で臨床検査技師として勤務していますが、病院で臨床検査技師として働くためには国家試験に合格し免許を取得する必要があります。

大学での勉強は一般教養もありますが、臨床検査技師の資格をとるための勉強がカリキュラムのほとんどを占めています。

また基礎医学についての授業も多かったので、検査だけでなく病態を理解するうえで学生時代の講義は大変役に立っています。

臨床検査学科の雰囲気

大学とはいえ国家資格をとるための専門学校のような雰囲気です。

座席は固定制で授業の出欠席は厳しくチェックするため、代返などでごまかすことはできません。

免許を取るために取得しなければいけない単位は法律で決まっているため、他の学部の毎日必死に授業を受けました。

学生も目的意識がはっきりした人が多く、真面目です。

それゆえいい意味で回りに流され真面目に勉強することができます。

私の通っていた大学の男女比は女性7に対し男性3程度でしたが、臨床検査技師の割合から鑑みて全国的にもそのくらいだと思います。

臨床検査学科の楽しかったところ

人体のしくみに興味があって進学したため、厳しいながらも楽しい内容でした。

特に国家試験直前は試験勉強がとても大変ですが、友人たちと支えながら勉強したことは良い思い出です。

また実習の時間も多かったですが、将来自分が就職するであろう仕事に関連する内容なので、目的意識をもって臨むことができます。

実習は理科の実験の延長のような雰囲気です。

臨床検査学科のつらかった・大変だったところ

忙しいところです。

他の学部、学科の大学生は休みも多く、時間にも比較的自由がきくイメージですが(実際に他の学部に通う私の友人も暇そうでした)、この学部はとにかくやることがたくさんあります。

それゆえ休みも少なく、試験もたくさんあります。

バイトもあまりできません。

人体のしくみに興味があり、目的意識をもって4年間コツコツと努力できる人が向いていると思います。

臨床検査学科の卒業後の就職先・進路

病院や検査センター、検診センターで臨床検査技師として働く人が多いですが、最近では大学院に進学し大学の学部や企業の研究施設に就職する人も増えてきています。

また製薬会社の営業や医療用品の卸売業者に就職する人もいます。

卒業後の所感・メッセージ

勉強することが多く実習もたくさんあるため、長い夏休み、春休みがあってバイトや遊びに明け暮れるといったような世間がイメージする「一般的な大学生」らしい生活を送ることはできないでしょう。

しかし将来自分が就くであろう仕事に直結することばかりを学ぶところなので、無駄がなくて効率的だと思います。

私もそうでしたが人体に興味があればあまり苦しむことなく4年間過ごすことができます。

これから高齢化社会になり医療に対するニーズは増加していくと考えらえるため就職先に困ることはないと思います。

地方私立大学 保健医療学部 臨床工学科卒業生の体験談・口コミ

臨床工学科を目指した理由

私が保健医療学部臨床工学科を目指した理由は臨床検査技師になりたかったからです。

臨床検査技師になるためには専門学校もしくは大学で単位を得て、国家資格を取得しなければなりません。

また、この学科は臨床工学技士の国家試験受験資格が得られるため、より多くの医療知識を学ぶことができます。

臨床工学科で学んだこと・役に立っていること

保健医療学部臨床工学科で学んだことは、医療に関することです。

臨床工学技士としての知識、臨床検査技師としての知識を両方得ることができました。

今、育児中で現場を離れておりますが、資格がある以上いつでも働くことができます。

ブランクがあっても働けることがとても役に立ちます。

臨床工学科の雰囲気

保健医療学部臨床工学科の雰囲気は、医療系ということもあってか割と真面目な人が多いと思います。

臨床工学技士を目指す生徒は男性が多いです。

臨床検査技師を目指す生徒は女性が多いです。

先生方もさまざまなタイプの方々なので授業はなかなか面白いと思います。

臨床工学科の楽しかったところ

保健医療学部臨床工学科の楽しかったところは学内での実技実習です。

実習の一部では、学生同士で採血を行ったり、超音波検査などがあります。

他の学部ではなかなかないのでとても良い経験となり、とても楽しかったです。

臨床工学科のつらかった・大変だったところ

保健医療学部臨床工学科の大変だったところは、病院実習です。

実際の病院で1~2ヵ月実習を受けます。

実際の患者さんやプロの医療従事者を目の前にするととても緊張し、自分の未熟さを思い知らされることとなりました。

毎日のレポートなども含め、体力的にも精神的にも大変でした。

臨床工学科の卒業後の就職先・進路

卒業生(資格取得者)は9割程度は病院での勤務となります。

残り1割はメーカー企業に就職する者や全く医療に関係ない企業に就職する者もいます。

資格を取得できなかった人は、基本的には病院での勤務はできません。

資格取得できなかった人は、浪人という形で次年度の受験に向けて勉強しなければなりません。

卒業後の所感・メッセージ

卒業後も学部、学科の集まりや先生方のサポートがあるので良いです。

この学部は医療系の学部なので私立だとかなりの学費になります。

なので卒業はもちろん、国家資格を取得しなければ意味がありません。

国家試験は簡単ではありませんが取得してしまえば、病院がある限り職を失うことはありません。

それを含めた上で学部・学科・進路を決めましょう。