占い師の独立・開業

独立・開業を考える人も

占い師として働くための方法はいくつか考えられますが、一般的には、占いのショップや占い師を派遣する事務所に採用される方法が挙げられます。

しかし、このような雇用形態では占い料の何割かが会社の取り分となるため、占い師の手元に残る収入が少なくなってしまうのが一般的です。

そこで、少しでも収入を増やすために独立・開業をめざす人も多いようです。

開業するための方法

個人事務所を開業する方法は、他の職業と特に変わりはありません。

占い師をするにあたって必要な資格や免許はないため、占いのセンスや能力がある人であれば、誰でも起業できるといっても過言ではないでしょう。

占いには大がかりな設備投資も必要なく、自分の腕がしっかりしていれば、ほとんどお金をかけずに事業を繁盛させることも夢ではありません。

経営が軌道にのるまでが大変

ただし、開業したからといってすぐに多くの相談者が来るということは普通ありません。

占いでは顧客からの「信頼」が何よりも大切になってきます。占いによって悩みが解決した人の「あそこの占いはよく当たる」という口コミが広がることが、最大の宣伝になります。

逆にいえば、口コミなどでの評判が広がるまでは、とにかくたくさんの案件をコツコツと引き受けながら、顧客がつくのを粘り強く待つ必要があるでしょう。

相談者が増えて経営が軌道にのるまでには長い時間がかかることもあります。

その期間の生活を成り立たせるためにも、開業までにしっかり貯金をしておくほうが安心です。

インターネットの活用も

「インターネット上で占いのサイトを立ち上げて電話やメールやチャットで相談を受ける」など、占い師はやりようによってはお金をまったくかけずに独立できます。

しかし、もし対面式の占いショップを開業するのであれば、店舗を借りたりインテリアや道具を揃えたりと、さまざまな初期費用がかかることになります。

また、開業時間にはつねに誰かがショップにいなければいけないため、社員やアルバイトを雇うことで人件費がかかる場合もあります。

他の仕事をしている人が副収入を求めて占いを開業する場合や、主婦として家で仕事をしたいと考えている人が開業をする場合は、ネットを活用して開業する方法がとくに有効となるでしょう。?