ユーチューバーは何歳ぐらいまで目指せる?

ユーチューバーは何歳になっても目指せる

ユーチューバーを目指すにあたって、早い、遅いということはとくにありません。

一般企業への就職・転職であると、とくに未経験者の場合は年齢が上がるごとにハードルが高くなるケースが多く、職業によっては明確な年齢制限が設けられていることもあります。

しかし、ユーチューバーの場合は事情がまったく異なります。

ユーチューバーの大半は独立した個人として活動し、またなるために特別な資格や学歴も必要ないため、「やりたい」という気持ちがあれば何歳からでもユーチューバーになることが可能です。

実際、各世代において自分らしさを存分に発揮しながら活躍するユーチューバーが大勢います。

シニア世代のユーチューバーも増えている

YouTubeは多くの人に親しまれているサービスですが、民間企業が行っている各種調査では、近年、とくに50代から70代のいわゆる「シニア層」のYouTube利用率が高まっているというデータが出ています。

高齢化が進むなかで、今後も高齢者向けの動画コンテンツの需要はさらに増していくものと考えられます。

若者がシニアを対象とした動画配信をすることも可能ですが、同世代の視聴者を最も理解できる存在として、今後は中高年以上のユーチューバーがますます増えていくかもしれません。

いまや80代くらいの高齢の方でも、スマホやパソコンを使いこなす人がいる時代です。

なお、2020年には日本人の「森浜子さん」という女性(当時90歳)が、「世界最高齢のゲーム投稿ユーチューバー」としてギネス世界記録に認定されました。

一般企業で定年を迎えた人のリタイア後の仕事のひとつとして、YouTubeに挑戦する人も出てきているようです。

年齢関係なく「続けること」は難しい

何歳になってもユーチューバーを目指せることは、この職業の大きな魅力のひとつといえるでしょう。

しかしながら「なること」は簡単でも、「続けること」は非常に難しいのも事実です。

これは若い人でも高齢の人でも同じことです。

最近では「簡単に稼げそう」「楽しくやれそう」といった理由でユーチューバーを目指す人が増えていますが、いざやってみると「動画投稿にこんなに時間がかかるとは思わなかった」「想像していたより全然稼げなかった」と言って、すぐに辞める人もいます。

YouTubeは、基本的に片手間でやって大きく稼げるようなものではありません。

あまり視聴者がいないところから、日々コツコツと作業を続けてファンを増やしていかなくてはならないため、継続力や意志の強さも求められます。

実際、若手トップユーチューバーのなかには、プライベートの時間や睡眠時間を犠牲にしてでも動画に没頭している人が多くいます。

しかし通常は年齢が上がるほどに体力が衰えますし、家族をもったら自分以外のことに時間を使わなくてはならない場面も増えるでしょう。

さまざまな制約も出てくるなかでユーチューバーを続けるのは相当に大変なことだと、覚悟しておく必要があります。