トラック運転手の働き方の種類・雇用形態

トラック運転手の雇用形態

トラック運転手は、大きく分けると大型トラック運転手、中型・小型トラック運転手、トレーラートラック運転手、ダンプトラック運転手の4種類があります。

大型トラック運転手は正社員が一般的です。

なかには契約社員として採用し、その後正社員として採用するところもあります。

中型・小型トラック運転手の場合、ほとんどが正社員採用ですが、会社によって契約社員やパート・アルバイトを採用しているところもあります。

とくに個人宅に配送するセールスドライバーの場合は、契約社員やパート・アルバイトの割合が多くなっています。

トレーラートラック運転手とダンプトラック運転手は、専門的なスキルが必要となるため多くが正社員採用です。

正社員のトラック運転手

正社員として採用された場合は、企業で決められた就労時間で働く社員のことを指します。

会社で中心となって働くことができ、待遇も安定しています。

ただし一般的なサラリーマンとは違い、毎日同じ時間、同じ場所で働くわけではないため、給料は月によって変動することも少なくありません。

なかには固定給にプラスしてインセンティブを支払う歩合制としているところもあります。

契約社員のトラック運転手

契約社員は、準社員、嘱託社員とよばれることもあります。

正社員とは違って雇用期間があらかじめ決められているため、契約した期間を修了する際に契約を更新しなければ、職を失ってしまいます。

ただし、まずは契約社員として働きぶりを評価し、契約終了後に正社員として採用するというところも多くあります。

正社員との大きな違いとしては、就労時間が設定でき、正社員と同様の時間帯で働くことが難しい場合、短時間のみの契約とすることができます。

さらに、正社員と違い複数の会社と契約し仕事を掛け持ちすることもできます。

一方、契約社員の場合は正社員と違い昇級や昇進は基本行われません。

派遣のトラック運転手

派遣で働く場合、勤務する会社ではなく派遣会社と契約を結んで仕事を行います。

給与は時給ベースで支払われることが多く、働き方によっては正社員よりも収入がアップする可能性があります。

派遣社員として勤務するなかでトラブルや事故が起きた場合は、派遣会社が対応してくれることも多いため、はじめて仕事に就く場合は派遣社員として働くという人もいるようです。

アルバイト・パートのトラック運転手

アルバイト・パートには2種類の働き方があります。

1つは繁忙期など臨時で人材を募集する場合です。

お中元やお歳暮、クリスマスから年末にかけてなどの繁忙期は、多くの運送会社でアルバイトやパートが募集されています。

2つ目は、短時間や決められた曜日だけ働くなど柔軟な働き方をする場合です。

アルバイト・パートは正社員と比べて就労時間が短い場合が多く、学生や主婦でも働くことができる場合があります。

学生でトラック運転手を志望している場合は、まずアルバイトを体験してみるのもよいでしょう。

給料は時給で計算される場合と、配送した荷物の量や走行した距離に応じて支払われる歩合制の2種類があります。