飲食店社員の「つらいこと」の経験談・口コミ
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サービス業は『人』がいてこそ成り立つ職業です。
わたしの勤務した企業は少数かもしれませんが、社員の数が少ないことにより一人の社員の負担が多くなりキャパオーバーになりかねません。
人がいなければ店に立つというのはほかの飲食店も同じかと思います。
体調管理を万全にしておくことが重要です。
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たまに変なイチャモンをつけてきて代金をどうにかしようとする人がいたり、最近話題になってるTwitterなどで商品にイタズラしたりする人がいたりするのでそこら辺は覚悟しとくべきだと思います。
自分の店舗でやられると直ぐに特定され、店も締めざるえないことになります。
そうなると暫くは働けないので生活なども困ります
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飲食業界は利益率の低い業界だということを念頭に置いておいてください。
よって、給料や労働時間、休日、仕事量など、他業種と比べる待遇はかなり悪いです。
土日祝、年末年始、黄金週間、お盆休みは繁忙期になるため、世間が楽しい連休を過ごしているときに、忙しく働くことになります。
その辺りの覚悟が必要です。
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つらいと感じるかは人それぞれですが、どうしても接客時間が長いため自分の業務に避ける時間が少なく時間外業務が増えます。
効率良く仕事すれば時間外業務になることもないのかもしれませんが、朝番の日は勤務が終わった後にお店に残って仕事する、遅番の日はシフト時間より早く出社して仕事していました。
あとはアルバイトが多い企業ですので体調不良などで人員が欠けた際は自分が休みでも出勤しなければいけないこともりました。
休みに関しては連休も少ないですし、通常の土日祝休みの人に比べると少ないのでそのへんの覚悟は必要かと思います。
体力勝負なところはあるかなと感じます。
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私は店長でしたのでクレーム対応は大変なところがありました。
怒っているお客様を対応するには少しテクニックが必要となります。
自分がお休みの日にクレームの対応をしに行ったこともありますので大変でした。
クレーム対応はいつも嫌な思いになりますので慣れませんでした。
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精神力が必要です。
毎週決まった曜日に休みたいとか、週休2日ほしいと思うかもしれませんが、実際はなかなかそう取得することはできません。
私自身は3か月休みなく働いたことがありました。
体力面ももちろん必要です。デスクワークと違い、立ち仕事ですので、足腰が痛んだり、筋肉痛になることもよくあります。