女性アイドルのキャリアパス・結婚後の生活

女性のアイドルの現状

アイドルは文字どおり「みんなのアイドル(偶像)」。

ゆえに恋愛はご法度で、結婚や妊娠をしたらアイドルは卒業。

ほんの数十年前までは、ファンからも周囲からもそんなふうに考えられており、アイドルは常に「結婚」と「仕事」どちらをとるかの決断を迫られていました。

人によっては仕事を優先させたことでなかなか結婚できず、晩婚になってしまったり、妊娠や出産のタイミングを逃してしまったりすることも多かったのです。

しかし、時代の流れとともにアイドルを取り巻く環境も変わり始めています。

現在は自分の人生と仕事とどちらも大事にしたいというアイドルが多く、周囲もそれ受け止められる土壌ができてきました。

「結婚」と「仕事」どちらも取るというアイドルも増えてきているのです。

現代社会では、アイドルになったら結婚ができない、という認識は改めるべきでしょう。

女性のアイドルの強み・弱み

女性のアイドルの強みは、それぞれの個性を存分に発揮しやすいという点です。

アイドルというと、ドレスやワンピースなどの可愛らしい衣装を着たロングヘアの女の子を思い浮かべる人もいるかもしれません。

しかし、最近では白や黒を基調としたシックな装いで登場したりパンツスタイルでクールなダンスを披露したりするアイドルもいます。

髪形もボブやショートカットの女性アイドルが増えており、ボーイッシュなスタイルも人気です。

一般的にいうと、女性は男性に比べて、衣装やヘアメイクなど、さまざまな手段で自分を演出することができます。

誰とも似ていない唯一無二の女性アイドルを目指して道を模索していくことは非常にやりがいがあるでしょう。

一方で、女性ならではの弱みとしては、年齢とともに体型が変化しやすいことが挙げられます。

とくに成長期である10代は身長や体重の変化が激しいので、衣装選びや髪形などで悩むことも多いようです。

自分らしさを見つけ出すまでには苦労するかもしれません。

アイドルの結婚後の働き方・雇用形態

アイドルが「仕事」をとるか「家庭」をとるかの取捨選択を迫られる時代は終わり、結婚して子どもができたらママタレントとして活躍する人も増えてきました。

特技を生かして料理本を出したり、アパレルブランドとコラボしてベビー服をデザインしたり、子どもも食べられる自然食材をプロデュースしたり、と活動内容はさまざま。

結婚&出産を機にママタレントにシフトチェンジできるのであれば、結婚後は事務所に所属しつつ仕事をセーブしながら働くという道も可能でしょう。

あるいは事務所から独立して、個人で活動することも不可能ではありません。

ブログやインスタグラムなどSNSが盛んな現代では、個人で自由に発信できる場もたくさんあるので、さまざまな働き方の可能性が広がっています。

アイドルは子育てしながら働ける?

出産後も芸能界で仕事を続けていく場合、子育てはどのようにするのでしょうか?

パートナーも仕事をしていることが多いので、必然的に誰かの手を借りることになります。

子どもがまだ小さい場合はベビーシッターさんにお願いしたり、実母に見てもらったりしている人が多いようです。

2歳〜3歳になると、お昼過ぎまでは幼稚園やインターナショナルスクールに通わせたりして預けられるようになります。

いずれにしても子どもがそれなりに大きくなるまでは、独身時代のようなハードスケジュールで働くことは難しいのです。

事務所も本人の希望に沿って仕事をセーブしたり長期休暇を与えたりして、なるべく子育てに支障の出ないように調整しているようです。

自分にとって最適な仕事と子育てのバランスを見つけることが大切です。