アイドルの養成所・スクール

芸能プロダクション運営の養成所

日本には芸能プロダクションが運営する養成所がいくつかあります。

将来的にはそのプロダクションに所属して活躍することを目指して、学校に通いながら、または働きながら日夜稽古に励んでいます。

どの養成所も、入所するためには、書類審査、面接、歌、ダンスなどのテストを受けて合格する必要があります。

事務所主催ということもあり、所属後は先輩たちのバックで舞台に立ったり、研修生だけの公演を行ったりするところもあるようです。

それでは、日本の有名な養成所をいくつか挙げてみましょう。

ジャニーズJr.(ジャニーズ事務所運営)

男性のトップアイドルを数多く輩出してきたことで有名なジャニーズ事務所です。

男性を対象としており、「ひとりでレッスンに通えるくらいの年齢」ということ以外に年齢制限はないようです。

公開オーディションなどもとくになく、入所したければまずはジャニーズ事務所に履歴書を送付することになります。

通過者のみ後日連絡が来て、面接やオーディションに進むという流れになっています。

アップフロントプロモーション

アップフロントプロモーションは、「モーニング娘。」で知られるハロー!プロジェクトが所属している事務所です。

オーディションに合格すると、研修生としてさまざまなレッスンを受けることができます。

オーディションはほぼ毎年開かれており、告知もテレビや雑誌、オフィシャルサイトなど大々的に行なわれます。

年齢制限も小学生くらいから上は18歳から25歳くらいまでと幅広く、場合によっては年齢制限がないことも。

アイドル志望の女の子たちにとって、ハロプロの研修生は憧れの存在ともいえるでしょう。

スターダストプラネット

最近では芸能事務所もアイドルの育成に力を入れ始めています。

2019年、大手芸能事務所であるスターダストプロモーションが、初のアイドル部門「スターダストプラネット」でオーディションを行いました。

合格者は「スタプラ研究生」の第一期生として歌やダンスのレッスンをしながらデビューを目指しています。

まだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、大手の芸能事務所なのでバックアップの体制は整っているでしょう。

今後のオーディション情報に注目です。

アイドルになるには

アイドルグループ主催の養成所

大きなアイドルグループになると、研究生を募ることも多々あります。

公式オフィシャルサイトや、テレビ、雑誌などで大々的に公開オーディションを告知され、応募人数は数千人を超えることも。

合格するにはかなりの実力と運が必要ですが、オーディションを通過すればアイドルになるのは目前、デビューまでの道のりも一気に近づきます。

こちらも、ひとつ大きなグループを例にとってみましょう。

女性アイドル界で絶大な人気を誇る「AKB48」です。

AKB48のほか、SKE48、NMB48などすべての姉妹グループに研究生制度があり、2013年の第15期生まではほぼ毎年オーディションが行なわれていました。

合格したら歌、ダンスのレッスンを受け、劇場出演などから経験を積んでいきます。

研究生を募集しているアイドルグループは多くあります。

最近では「乃木坂46」「欅坂46」「日向坂46」などの坂道シリーズで知られるグループが人気です。

オーディションを受けて合格すると、坂道研修生としてグループ配属を目指すことができます。

好きなアイドルグループのオフィシャルサイトなどをまめにチェックしておくとオーディション情報も見逃さずにすむでしょう。

タレント育成スクール

全国にはタレント育成スクールも数多くあります。

このようなスクールから生まれたトップアイドルも多くいます。

なかでも、安室奈美恵さんが通っていた「沖縄アクターズスクール」は有名です。

アクターズスクールは全国にあり、広島校からは「Perfume」や「モーニング娘。」の鞘師里保さんなど数々のアイドルが生まれています。

このようなスクールに通いつつ、芸能プロダクションやアイドルグループのオーディションを受けるケースも多く、3〜4歳の小さな子から成人まで幅広く所属しています。

入学テストがあるところや、ないところ、それぞれですが、いずれにしろ授業料や入学金などがあり、無料というわけにはいかないところがほとんどです。

有名スクールの場合、授業料が高額になるので、なかなかデビューができずに辞めてしまう人も少なくありません。