回答者:いけいけディーラーさん(男性/37歳)

職業名:ファンドマネージャー / 現在の状態:経験者 / 経験年数:10年

仕事内容
東京都内にある、社員20名程度規模の投資顧問で運用の仕事をしていました。投資家から預かった資金を、証券市場で運用する仕事です。主に日本株式で資金運用していました。職場での役割は、運用だけです。1カ月に1回はレポートで報告します。
仕事のやりがい
大きく利益をあげたときが、非常にやりがいを感じられます。2014年で説明すると、10月に日本銀行が金融政策決定会合で大規模な追加緩和を決定しましたが、その報道を受けると、私はただちに日本株を大量に買いました。まったくためらうことはありませんでした。その買った銘柄を11月中旬に売却し、多額の利益を確定させました。
覚悟しておいた方がいいこと
損失を出し続けることは、自分自身の解雇につながります。そういった危険性がともなう仕事です。自分が持っている株式が、自分の読みと反対に下落トレンドを描いてしまうと、かなりプレッシャーを感じます。自分の処遇に直結するからです。将来性や待遇は、自分の運用成績次第です。運用成績という数字と比例しますから、わかりやすいです。
給料・待遇
37歳、勤続年数10年、月収60万円、手取り40万円、年収720万円。これは2014年の待遇で、運用成績にしたがって比例します。増えもしますし、減りもします。そのかわり、15時をすぎて東京市場が閉じれば、勤務時間中でも喫茶店にコーヒーを飲みに行っても、問題ありません。
この職業の恋愛・結婚事情
稼いでいる人は、女性関係は派手です。キャビンアテンダントやアナウンサーと結婚するファンドマネージャーもいます。とにかく女性関係は派手です。金を持っている男に女性は魅かれるのです。金融の世界はそういう世界です。
この職業を目指す人へのメッセージ
数学に強いと、株式運用の世界で成功すると思います。また、自信過剰に陥る人は失敗するでしょう。一度成功したくらいで、慢心を持つ人は没落します。たえず本を読んだり、情報を仕入れたりするなど努力を続ける人は、生き残ることができる世界です。運用の世界に天才などいません。努力した人間と謙虚さを持つ人間が生き残っていると思います。