女性のマジシャン

増えてきた女性のマジシャン

昔は男性のマジシャンの活躍が目立っていましたが、最近では女性のマジシャンも増えてきています。

女性マジシャンがショーをする場合、ヘアメイクや衣装で華やかさを演出することもできますし、お客さんとのトークや営業で女性ならではの細やかな気配りを発揮することもできます。

何よりも、女性のマジシャンという意外性からお客さんにも営業先にも強く印象づけることができるのがひとつの強みと言えます。

ただし、たいていのマジシャンの場合、企業に正社員として雇ってもらえるわけではないので、福利厚生には期待できないのがネックです。

現代社会では多くの企業で「産休」「育休」の制度が整い、結婚や出産を経ても働き続けることができる女性が増えてきました。

しかし、一般的にマジシャンの場合はこういった休暇制度が利用できる待遇ではありません。

出産に伴う離職期間の収入減をどうやって乗り越えるのか、現場復帰の段取りをどうやってつけるのかなど、自分自身の責任と判断で考えなければいけない部分が多いことに注意が必要です。

家庭と両立させながら活動する道も

マジシャンの仕事は単発の契約が多く、一回一回のステージごとに報酬が発生するのが一般的です。

家事や育児とマジシャンの仕事を両立させたい女性の場合は、「週末のショーだけ」「月に何回のステージ限定」と決めて、自分のペースで仕事を引き受けるという道もあります。

家庭を大切にしながら適度なペースで好きな仕事を続けていけることは女性マジシャンにとって大きなやりがいになりますし、収入が増えることもメリットになるので、こうした働き方も選択肢としては魅力的です。