鉄道会社社員のつらいこと・大変なこと・苦労

事故やトラブル時の対人対応

鉄道会社で働いていると列車に関するトラブルは避けて通れません。

中でも人身事故や台風・大雪などにより大幅なダイヤの乱れが生じた際は対応が最も大変です。

ひとたび列車が止まってしまうと一瞬にして何万人もの人に影響を与えてしまい、特に朝夕のラッシュ時であれば影響は何倍にもふくれ上がります。

強いクレームをつける人も多く、例え原因が不可抗力であっても一つひとつに誠実に対応しなくてはいけません。

仕事のうちではありますが、強いストレスになることも多いでしょう。

安全・正確に対する責任感がつらくなる

安全・正確に列車を走らせるのは鉄道会社の使命です。

毎日、何事もなく運行させることが当たり前と思われますが、その裏では多くの鉄道会社社員が努力を重ねています。

小さなミスが大きな事故やダイヤの乱れにつながるケースもあるため、毎日プレッシャーと向き合わなければなりません。

鉄道会社で働けばそうした日々が辞めるまで続きます。

そのことがやりがいになる反面、大きな責任となって重荷に感じてしまう人もいるようです。

変化に乏しい仕事もある

特に鉄道を運行させる職種に当てはまりますが、トラブルなく運行させることが最大の使命であるため、変化が乏しい面があります。

運転士の場合は路線が変わったとしても定刻通りに列車を動かし、指令を出す職種の社員は毎日モニターを確認しトラブルがないよう監視を行います。

駅業務は改札やホーム、窓口などを数時間ごとに交代しながら繰り返し業務に当たらなければなりません。

安全を確保するため細かく定められたルールに沿って業務をこなすことになります。

同じことの繰り返しが性に合っている人もいれば、やりがいを見いだせなくなる人もいるでしょう。

鉄道会社社員の悩み

鉄道会社に勤務するうえでよく聞く悩みは、泊まり勤務がある点です。

駅勤務の際の大まかな流れは、朝出勤し、終電まで勤務をしたあとに仮眠を取り、始発業務を終わらせて退勤という流れになります。

途中で休憩は適宜取るとはいえ、人によっては心身への負担になる場合もあるでしょう。

また、シフト勤務が基本になるため必ずしも土日が休みというわけにもいきませんし、世間が休んでいる時こそ忙しい日々を過ごすことになります。

泊まり勤務や土日出勤は少なからず家族にも影響を与えるすので、そういった面で悩みを持つ人もいるようです。

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鉄道会社社員を辞める理由で多いものは?

給与面や待遇、仕事内容など、鉄道会社を辞める理由は人それぞれです。

次のような苦労や悩みが引き金となって辞める人も少なからずいることでしょう。

・事故やトラブル時の対人対応に嫌気がさした
・毎日、何万人もの安全を背負うプレッシャーがつらい
・毎日同じことの繰り返しでモチベーションが下がった
・泊まり勤務が体に合わない
・家族や子どものために土日休みの仕事につきたい

ほかにも「転勤や異動が多いのに耐えられなくなった」、「安全に関する規則は守って当然だが柔軟さに欠ける体質に嫌気がさした」などの理由も考えられます。