理学療法士は、別の施設へ転職をしながらキャリアアップを目指す人が比較的多いですが、なかには異業種・一般企業への転職を決断する人もいます。

ただし「異業種」とはいっても、理学療法士の経験や資格を存分に生かせる仕事もあれば、新しい世界で一から知識・スキルの習得が必要な仕事もあります。

多様なキャリアの可能性があるがゆえに、転職にあたっては事前にきちんと計画を立てて準備することが欠かせません。

そこでこの記事では、理学療法士が異業種転職を成功させるためのポイントや人気の転職先、転職に失敗する人の特徴などを解説しています。

理学療法士からの転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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理学療法士が異業種や一般企業へ転職する理由・きっかけ

理学療法士は、この仕事での経験・資格を生かして別の職場へ転職する人がいる一方、まったく異なる業界・職種へ転職する人もいます。

ここでは、理学療法士の異業種転職のよくある理由・きっかけを紹介します。

人間関係や労働環境などのストレス

理学療法士が活躍する職場では、同僚や上司・部下など、さまざまな人間関係を構築していかなくてはなりません。

どのような仕事でも人間関係は重要ですが、とくに理学療法士の場合、職場によっては少人数で勤務し、チームワークが求められる場面も多いです。

そのため、一度人間関係がこじれてしまうとストレスになってしまい、自分の力ではどうにもならないと判断した際に転職を決意する人がいます。

このほか、職場の人員不足などを理由に希望休が思うように取れなかったり、残業時間があまりに多かったりするなど、労働環境や勤務条件の面で不満を感じて転職を決意するケースもあります。

収入を上げたい

理学療法士は国家資格を保有する専門職ではありますが、ものすごい高収入が得られるかというと、必ずしもそうとは言えません。

「令和3年度 賃金構造基本統計調査」によれば、理学療法士の平均年収は約427万円となっており、この数字は日本の会社員全体の平均年収よりもやや低めです。

とくに、近年は理学療法士の国家資格所有者が増え続けており、供給過多によって、給与が抑えられ気味になってしまっている面もあるといわれます。

もちろん、勤務先やスキル・勤続年数などによって年収は異なりますし、管理職になれば大幅な収入アップにつながるケースもあります。

ただし、若いうちは昇給額が少ないなどで、「もっと収入アップしたい」という理由から異業種転職を決意する人もいるのが実情です。

別の仕事への興味関心

もともと理学療法士を目指してこの職に就いた人でも、何年も働いているうちに「別の仕事をやってみたい」と思うこともあるものです。

理学療法士として培った知識や経験を生かしつつ、より自分が興味の持てる分野・ジャンルへキャリアを発展させるために転職を考える人がいます。

体力面での不安

理学療法士の仕事は、「作業療法士(OT)」や「言語聴覚士(ST)」など他のリハビリ職と比較しても体力を要します。

歩行訓練などで体格が大きな患者さんを支えたり、1日中立ちっぱなしだったりすることも多いため、人によっては年齢を重ねるうちに体力面で厳しいと感じることがあります。

別の職場に移ることでもう少し楽に働ける可能性もありますが、まったく異なる仕事にチャレンジすることで、根本的に体力面の不安をなくしたいと考える人もいます。

理学療法士から異業種・一般企業へ転職するメリット

理学療法士が異業種へ転職した場合、仕事の内容や進め方は、それまでとは大きく異なるものになります。

ここでは、理学療法士から異業種へ転職することで、どんな魅力やメリットがあるのかを紹介します。

新しい気持ちで仕事に取り組める

理学療法士は専門職なので、基本的にはある限られた分野に関する専門的な知識・スキルを深めながら、スペシャリストとして働き続けることが求められます。

ただし、異業種に転職するとなれば、個々の考え方によってキャリアの可能性は無限に広がります。

一般企業でオフィスワークをするもよし、接客や販売の仕事をするもよし、あるいは新たに挑戦したい資格の勉強をしてその道に進むもよし、まさに心機一転、新しい気持ちで過ごすことができるでしょう。

理想の働き方・キャリアに近づける

理学療法士が活躍する職場は、どうしても勤務体系が不規則であったり、土日に連続して休めなかったりする場合も多いです。

このような点がネックになって、異業種転職を考える理学療法士もいます。

しかし、異業種では土日祝日は完全休みとなっている仕事も多々ありますし、転職先をしっかりと選べば残業はほとんどなく有給も取りやすいなど、ワークライフバランスを重視することも可能です。

どんな仕事をするにしても本人の努力は欠かせませんが、転職をきっかけに収入を上げたり、夢に描いていたキャリアを叶えたりしている人もいます。

理学療法士から異業種・一般企業へ転職するデメリット

どんな仕事でもそうですが、良い面の裏側にはあまり良くない面もあるものです。

勢いだけで転職して後から後悔しないためにも、異業種転職のデメリットまで事前に知っておいてください。

資格や経験が生かせないこともある

理学療法士が異業種に転職すると、それまでに積み上げてきた専門的な経験・資格がほとんど役に立たない場合もあります。

せっかく高い学費をかけて学校に通い、国家試験の勉強まで頑張ったのに、それらが無駄になってしまうことにもったいないと感じる人もいるでしょう。

必ずしも転職先に満足できるとは限らない

転職を考える理学療法士は「何とかして現在の状況を変えたい!」と思っているケースが多いです。

ですが、転職は当然ながら100%の確率で成功するとは限りません。

やりたいと思っていた仕事でも、いざスタートすると思っていたような内容と違ったり、新しい職場環境がまた合わないと感じてしまう人もいます。

このような事態に陥らないためにも、異業種転職をするにあたっては転職の目的を明確にして、十分な時間をかけて転職活動をしていくことが大切です。

理学療法士の経験・資格を生かしやすい転職先(業界・職種)

ここでは、理学療法士の転職先として人気の業界や職種を紹介します。

リハビリ職として培った経験・資格を生かしたいと考えている方には、以下のような仕事がおすすめです。

福祉用具専門相談員(福祉用具企業の社員)

福祉用具専門相談員とは、介護を必要な人に対して、その人に適した福祉用具の選び方や使用方法の助言・相談などを行う専門職です。

理学療法士をはじめ、医療・リハビリ・福祉関連の特定の専門資格を持つ人は、福祉用具専門相談員として福祉用具のレンタルを行う事業所等で働くことが認められています。

そのため、理学療法士が転職して福祉用具専門相談員になるケースは、そこまで珍しいわけではありません。

高齢者と接する機会も多いことから、リハビリ職としての知識・経験も生かすことができるでしょう。

医療・介護機器メーカー

理学療法士から、医療現場や介護用に使われる専門機器を製造するメーカーへの転職例もあります。

営業のほか、企画開発や製造など、さまざまな業務に携わることができる可能性があります。

いわゆる一般企業での勤務となり、その会社の社員の一員としての役割を果たすことが求められます。

スポーツトレーナー

フィットネスジムやスポーツクラブなど、スポーツ業界へ転職する理学療法士も一定数みられます。

この場合、リハビリを手掛けるというよりは、理学療法士としての身体構造に関する知識を生かして、筋力強化や健康づくりのためにトレーニング方法を指導する仕事が主になります。

なかにはプロのスポーツチームと専属契約を結び、チームに帯同して「スポーツトレーナー」として活躍する人もいます。

整体師

整体師は、東洋医学にもとづく「手技」を基本として筋肉バランスや骨格を調整し、肩こり・腰痛などを改善へと導いていく仕事です。

専門的な知識・技術は求められるものの国家資格は存在せず、必ず通わなくてはならない学校もないため、異業種からでも比較的目指しやすい仕事です。

人体に深く関わるという点において、理学療法士の経験を生かすことは十分に可能です。

整体師の多くは整体院・カイロプラクティック院などで勤務するほか、独立・開業を目指す人も少なくありません。

ただし、整体院は競争が非常に厳しいため、開業するなら経営面のノウハウまで十分に習得しておくことが大切です。

リハビリ職に特化した人材紹介企業

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に向けた転職支援サービスを提供する人材紹介会社で、PTなどの専門資格を持つ人が歓迎されることもあります。

理学療法士の知識や経験を生かしやすい業界・仕事ではありますが、一般企業での勤務となるため、PCの基本操作や事務的なスキル、営業スキルなども必要になります。

ヘルスケア系企業

現代社会においては、世界的にヘルスケア関連の市場が伸びており、それに関連する事業を展開する企業が増えています。

ITとヘルスケアを組み合わせたサービスを展開するベンチャーやスタートアップ企業も多く、そうした企業では理学療法士の資格を持つ人が歓迎されることがあります。

まだまだ成長していく分野といわれているため、最先端の事業に挑戦してみたい人にはおすすめです。

理学療法士から異分野・一般企業への転職で人気の職種

リハビリ業界や理学療法士とはまったく関連性のない、新しい仕事に一から挑戦してみたい人もいるかもしれません。

ここでは、理学療法士と異なる分野の転職先として人気がある職種を一部紹介します。

事務職

次のキャリアではオフィスワークをしてみたいと考えている理学療法士にとって、事務職はおすすめの転職先です。

というのも、事務職は業界・業種問わずさまざまな企業で募集されており、他職種と比較して、入り口の時点では、そこまで高度な専門的知識・スキルも問われないケースも多いからです。

日本全国どの地域でも一定の需要はあるため、未経験からでも転職できるチャンスはあります。

ただし、大手企業の採用は高倍率になりやすく、競争も厳しめです。

また、基本的なパソコンスキルは必須とする企業もあるため、パソコン操作に慣れておくに越したことはありません。

営業職

営業職も、事務職と同じように多くの業界・業種の企業で募集されており、ニーズが大きな職種です。

人と話すことが好きで、行動力・交渉力・ヒアリング力などに自信がある人なら、挑戦してみるのもよいでしょう。

事務職よりも体を動かせるため、座り仕事はあまり好きでない人にもおすすめです。

不動産業界・生命保険業界・人材業界・IT業界などでは、とくに未経験者を歓迎する企業が多いです。

ヨガインストラクター

ヨガインストラクターは、日本でもすっかり有名になった「ヨガ」の正しい呼吸法・ポーズなどを教える講師です。

この仕事に就くにあたって学歴や職務経験はほとんど求められないため、未経験からの転職も可能です。

ただし、ヨガ特有の知識と指導スキルを身につけなくてはならないため、一定の学習は必要です。

最近では多くのヨガインストラクター講座が存在し、なかにはオンラインで学べるものもあるため、興味がある人はチェックしてみるとよいでしょう。

独立して働きたいと考える女性にも人気がある仕事です。

ITエンジニア・Webエンジニア

ITやWebの業界は、まだまだ市場が伸びているため人材が多く求められており、未経験者でも本当にやる気があれば学歴・経験不問で採用されるチャンスがあります。

ベンチャー企業も多く、20代~30代の若手スタッフの活躍も目立ちます。

とくに医療・介護系のサービスとITを連携させたシステム・サービスの開発に積極的に取り組んでいる企業では、「元理学療法士」など、医療関係の知識を持った人が歓迎されることもあります。

一から専門的な知識・スキルを学んでいく必要はありますが、ITに興味があれば挑戦してみる価値はあるといえるでしょう。

理学療法士の異業種や一般企業への転職の成功例・失敗例

ここでは、理学療法士が異業種転職を成功させるためのコツ・ポイントについて紹介します。

あわせて転職に失敗しやすい人の特徴も紹介するので、どんな点に気をつけていけばよいかを考える参考にしてください。

転職を成功させるためのコツ・ポイント

自分の強みやスキルをハッキリさせておく

理学療法士が異業種への転職を成功させるには、まず自分がこれまでの仕事で培った強み・スキルを明確にしておくことが大切です。

リハビリとはまったく離れた業界へ転職するとしても、理学療法士の仕事で培ったスキルで生かせることは必ずあります。

たとえば、理学療法士は多くの人と接しながら仕事を進めていくため、コミュニケーションスキルが自然と身についている人が多いです。

関わる人たちと良好な人間関係を築く力、お客さまのニーズに気付いて答える力などは、どんな仕事でも役立つ大事なスキルです。

自分が得意なこと・強みを、新たに目指す企業の仕事でどう生かせそうか、事前に考えておきましょう。

志望先が求める人物像をよく調べる

転職の採用試験では、志望先が求めるもの(スキル・人間性など)と、自分自身の強み・アピール内容がしっかりとマッチするかが重要になってきます。

そこが合っていないと、どれだけ「自分はやる気がある!」とアピールしたところで、なかなか良い評価にはつながりづらいです。

各社で求めるものは異なるため、まずは志望先の事業内容や特徴をよく調べ、何が求められているのかまで研究しましょう。

自分の強みを発揮しやすい仕事を見つけることも、異業種転職を成功させるための重要なポイントのひとつです。

第三者のサポートを受ける

どのような人でも、自分自身のことを正確に、しっかりと理解するのは大変です。

自分で思っている自分と他人から見た自分は、実はかなり印象が違うということもよくあります。

だからこそ、転職活動をうまく進めるには、いかに他者視点で物事を考えることができるかが大事になってきます。

身近な人の意見やアドバイスを取り入れながら進めるのもよいですが、さらに効果的に活動を進めたい場合にはプロの力を借りましょう。

転職のプロの力を借りようとする場合、たくさんの人々の転職活動を支援している「転職エージェント」の利用がおすすめです。

転職エージェントを活用すると、自分でも気付いていなかった自分の強み・弱みに着目できたり、転職を成功させるためのコツを把握できたりします。

とくにおすすめのエージェントの詳細については、後ほど詳しく紹介していきます。

転職に失敗する人の特徴は?

転職の目的・希望条件が明確でない

「転職をしたい」という人は多くいますが、転職の目的が明確でないまま、なんとなく転職活動を続けているケースも見られます。

また、「とにかく今の職場から離れたい」という思いばかりが強すぎて、焦って転職活動を進めてしまう人もいます。

それでも偶然うまくいくことはあるかもしれません。

しかしながら、自分が何のために転職をしたいのかや、転職先に求めることなどを明確にしておかないと、後から後悔することになりやすいため注意が必要です。

転職活動の準備が足りていない

転職活動を成功させるには、しっかりとした自己分析や企業研究も欠かせません。

それらの準備が不十分なまま転職活動をすることも、失敗につながりやすいです。

なお、理学療法士として働いていた人が異業種の面接を受ける際には、ほぼ確実に「なぜわざわざ理学療法士を辞めてこの仕事(会社)を選ぶのか?」と尋ねられます。

そこで明確な理由を伝えることができないと、本気で働く気持ちがあるのだろうかとマイナスな印象を与えてしまう可能性が高いため、注意が必要です。

異業種転職をしたい理学療法士におすすめの転職サイト・エージェント6選

異業種転職を成功させるには、転職サービスを積極的に活用し、プロのサポート・アドバイスを受けながら転職活動を進めていくのがおすすめです。

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理学療法士の異業種・一般企業への転職に関連するよくある質問

理学療法士から異業種や一般企業へ転職を目指す場合には、さまざまな疑問が出てくるかもしれません。

ここでは、多くの人が抱く質問内容をまとめているので参考にしてください。

それでもわからないことがあれば、転職エージェントの担当者にも相談しながら、一つひとつ不安を解決して活動を進めていくとよいでしょう。

30代以上でも異業種に転職はできる?

理学療法士からの異業種への転職は、基本的には年齢が上がるにつれて難しくなると考えておく必要があります。

とくに、まったくの未経験分野へ挑戦する場合、一から知識・スキルを覚えるにはある程度の時間がかかるため、年齢は若いに越したことはありません。

また、転職市場においては、求職者の年齢が高くなるほど「即戦力」が重視される傾向があり、リーダーシップや管理能力なども求められてきます。

いくら熱意があっても「年齢が高い」というだけでなかなか採用されないことももあるため、注意してください。

もし30代以上で未経験分野に転職したい場合には、新しい環境でこれまでのキャリア・強みをどう生かせるかを、より真剣に考えておくことが重要です。

一度は理学療法士を辞めてからまた復職できる?

理学療法士とは別の仕事に挑戦したいと考えているものの、本当にその道でいいのか迷うこともあるかもしれません。

実際、一度は職場を離れても、しばらくするうちに「また理学療法士の仕事がしたい」と感じる人はいます。

ただ、いったん理学療法士を辞めた場合、ブランクがネックになって復職が難しくなることがあります。

ちょうど良い条件の転職先が見つかるとは限らないため、本当に異業種転職をすべきかは、自分の数年後のキャリアも見据えてしっかりと考えていくことが大切です。

なお、キャリアを考えるにあたっては第三者の意見・アドバイスを受けるのも効果的です。

まだ転職すべきかどうか迷っている段階でも、転職エージェントを利用してアドバイザーの面談を受けてみることをおすすめします。

転職活動はどの時期に始めるのがいい?

一般的に、企業は4月入社を想定して2月~3月に求人を出すことが多いです。

ただし、人員が不足した時点で不定期で求人を出す企業や、年間を通じて採用している企業もあるため、特定の時期でなければ転職活動できないわけではありません。

とくに異業種転職の場合は「転職をしてみたい」と思い始めたときから情報収集をし、自己分析なども進めていきましょう。

転職のタイミングを決めるにあたっては、現在の職場をいつ辞められそうかという点も重要です。

早めに動き出しておくに越したことはありません。

まとめ

一般企業や異業種への転職は、思った以上に大変だと感じることもあるかもしれません。

ただし、きちんと自己分析や企業研究などを行って転職活動を進めれば、どんな人でも新たな環境でキャリアを築いていくことは可能です。

転職によってどんな仕事・働き方がしたいのか、将来はどうなりたいかをよく考えて、計画的に転職活動を進めていってください。

少しでも不安があれば、転職サービスを積極的に活用してプロのサポートを受けながら、効率的に転職活動を進めていきましょう。

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