セールスドライバーのつらいこと・大変なこと・苦労
セールスドライバーのつらいこと・大変なこと
繁忙期の大変さ
セールスドライバーの仕事の大変なことのひとつは、その日によって配達件数や集荷件数に大きな差があるということです。
とくにお中元やお歳暮などの繁忙期には、とてもさばききれないような件数をこなさなくてはならず、どうしても残業時間が増えてしまいがちです。
しかし、時間帯指定の荷物は決められた時間内にお客さまの元へ行けなければクレームの原因にもなってしまうため、勤務時間中は集中力を高めて効率よく仕事をこなす必要があります。
とはいえ、お客さまが不在であったりすると予定が狂いがちで、なかなか思い通りに業務が進まないということもあります。
体力を要する仕事
セールスドライバーは激務といわれることが多いですが、その理由のひとつには、体力を要する仕事であることが考えられます。
トラックを運転して荷物を運んだり集めたりすることを一日中やっていると、どうしても体力を消耗します。
近年はネット通販が普及したことによって、持ち帰るのが困難な商品をあえてネット経由で購入し、自宅まで配達してもらいたいと考えるお客さまが増えています。
飲料や米など、重い荷物を一度に大量に届ける機会も多くなっており、身体がある程度強くなければ務まらない仕事だといえるでしょう。
また、お中元やお歳暮の時期などの繁忙期は、暑さ寒さの中で信じられないほどの量の荷物を朝から晩まで運び続けなくてはなりません。
さらに、お客さまの大切な荷物を傷つけたり事故を起こしたりすることは決して許されないため、体力だけでなく神経を使う面も多々あります。
業務量が多い
セールスドライバーは、荷物の配達や集荷だけをやっていると思われがちですが、それ以外にも営業活動や集金など、さまざまな業務を任されます。
また、お客さまと接するなかでクレームを受けたらその対応に追われたり、荷物についての問い合わせを受けたりすることも多く、どうしても業務量が増えがちです。
職場の体制にもよりますが、ハードな仕事であることから人手不足になっている職場も多いのが現状です。
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セールスドライバーの悩み
体力仕事によるケガや病気
セールスドライバーは非常に体力を要する仕事です。
長年働いているうちに腰を痛めてしまったり、手首が腱鞘炎になってしまったりする人も少なくありません。
コルセットをしたり、マッサージをしたりとケアをしながら仕事をしているセールスドライバーも多いです。
サービス残業が多い
この仕事がきついといわれる要因には、労働時間や残業時間の長さが挙げられます。
人手不足のところでは、忙しい日にはどうしても残業時間が増えてしまいがちです。
また、場合によっては休憩時間を使って配達をしないと終わらないくらいの業務を任され、ほぼ休憩なしで働き通しになってしまうことがあるといった声もあります。
さほど無理なく働けるところもありますが、なかには長時間労働やサービス残業が当たり前のようになっている職場もあるのが実情のようです。
セールスドライバーを辞める理由で多いものは?
年齢による体力不足
セールスドライバーは体力が求められる仕事のため、年齢を重ねるにつれ仕事がきつくなり辞める人は後を絶ちません。
実際、40代以上でも活躍している人はいますが、やはり中心となるのは20代から30代の若手スタッフであるようです。
年齢を重ねても第一線で働き続けるためには、日々の健康管理と体力を保つことが欠かせないといえるでしょう。
環境や待遇
セールスドライバーの仕事は、近年急速に需要が増えています。
そのため、休みがきちんととれない、毎日サービス残業ばかりといった劣悪な環境が社会問題となっています。
もちろん、すべての職場が過酷というわけではありませんし、多くの荷物を運んだり営業成績を上げたりすることでしっかりと給与に還元される職場もあります。
セールスドライバーとして働く際には、環境や待遇をしっかりと調べておく必要があるといえるでしょう。