作曲家の勤務時間・休日

作曲家の勤務時間

事務所に所属する場合とフリーランスの場合との違い

作曲家の中には事務所や企業などに就職して社内で作曲する人がおり、その場合は作曲家といえども社員ですから、会社の就業規則通りに出勤する毎日です。

企業や事務所に所属せず、フリーランスで活動する場合は、比較的自由度が高く、自由な時間に楽曲制作ができますし、どのくらい時間を割くかも自分で決められます。

収録や演奏に立ち会う場合

アーテイストの収録や、楽団の演奏に立ち会う場合は、そのスケジュールに合わせて動きます。

音楽業界は一般的な企業と比べると遅い時間から仕事を始めることが多いため、お昼過ぎから集合し、深夜にかけて演奏ということも少なくありません。

こうした理由もありフリーランスで活動する作曲家の中には夜型生活を送っている人も珍しくありません。

作曲家の休日

作曲家には決まった休日はありません。

基本的に依頼された作品を、納期にまでに仕上げるという仕事なので、早朝も深夜もあまり関係なく仕事をしています。

そのため、決まった時間に出勤して決まった時間に帰るような仕事を望んでいる方には向かない仕事でしょう。

作曲家の残業時間

多くの仕事を掛け持っている優秀な作曲家の場合、納期のスケジュールを上手にずらし、さまざまな案件を並行して進めているので、時間を有効的に使いながら日々作曲活動をしています。

ただし、納期が近づけば休日返上で徹夜、泊まり込みなどをして作業をしなければならないので、その期間は一般的なサラリーマンとは全く違った仕事の仕方となります。

企業に所属していなければ残業と言う概念はありませんが、一日の中で仕事をする時間が増減することを知っておきましょう。

作曲家の休日の過ごし方

休日も音楽に触れる

作曲家をはじめ、芸術に関わる職業につく人々は鋭い感性を求められます。

そのため、休日であっても自分の感性が磨けるような趣味を多く持っている人が多いのが特徴です。

自分が普段聞かないジャンルの音楽を聞いたり、ライブや映画に足を運んだり、常に自分に刺激がある過ごし方をしています。

また作曲家を含め音楽業界は楽器を楽しむ人が多いため、休日や時間が空いたときは同業者とセッションを楽しんだり、知り合いのライブに呼ばれたりと音楽に関った過ごし方をしています。

プライベートも仕事の延長

フリーランスや比較的自由な雰囲気の事務所で活動している作曲家の場合、空いた時間などに同業者や音楽仲間とアイデアを交換し合い、新しい仕事やプロジェクトの話をすることもあります。

待っていても仕事の方からやってきてくれることは少ないため、自分の仕事は自分で切り開くという積極性が大切です。

また、仲間同士で仕事と関係ないプライベートなバンド活動をしたり、画家や作家の方とコラボをしてみたりと、活動の幅を広げる努力をする作曲家も多くいます。

そんな刺激から思わぬ名曲が生まれ、ヒットにつながったりすることもあるのです。

作曲家は、音楽が好きで音楽に人生を捧げて生きていますし、空いた時間でも常に作曲や音楽のことを考えています。

作曲家の1日のスケジュール・生活スタイル