テレオペは人に何かを教えたり説明したりするのが好きな人にぴったりな職種
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 5.00
- やりがい
- 5.00
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 3.00
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
「これはどうなっているの?」「こんな問題が起きたんだけどどう対処したらいい?」といったお客様の疑問に答えることで、感謝されたりやりがいを強く感じることができたりします。
ときには難しい質問を受けることもありますが、お客様や同僚と一緒に悩みつつ解決できたときには自分がレベルアップしたような気持ちになれます。
競合他社に負けないように、製品にホスピタリティという付加価値を付ける役割を担っている部門であると自負しています。
- 仕事内容
-
電機メーカーにおける業務用機器の電話技術相談窓口オペレーター。
ひとつの窓口に10人程度のオペレーターがおり、B to Bの受電が主体です。
電話を受けて相談内容を聞き取り解答、質問と解答をデータベースに登録しまた電話を受けます。
解答にはマニュアルやカタログを用いるが、記載がないものは実際の機器を動作させて確認する場合もあり、また電話口で確認が難しいような場合はメールにてデータをもらい解答することもあります。
相談内容や混雑具合によって波があるが一日に20〜40件程度をこなします。
- なるには
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新聞折り込みの求人情報で見つけ応募したもので、詳しいメーカー名は記載されておらず面接の際に説明を受けました。
予備知識がない場合でも研修や実践を通して学べるので、まあ言えば誰にでもなれる職種だと思います。
- やりがい
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ほとんどのお客様が終話前にお礼の言葉をくださるので気持ちよく仕事ができます。
B to Bで相手も会社名等を名乗るのでそこまでおかしな相手には当たりません。
競合他社が同等の機能かつもっと安い製品を出しており厳しいシェア争いをしているが、オペレーターとして親身になって問題解決を手助けしたことで「丁寧に対応してくれてありがとう、やっぱり〇〇(メーカー名)の人は違うね!これからも使うよ。」と言っていただけたときはとても嬉しかったです。
- つらいこと
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前職の営業と比較してお給料が安かったです。
たまに変なお客様に当たることがあり、そのことを引きずって暗い気持ちになります。
でも同じ人に当たったオペレーター仲間と落ち込みを共有することで気持ちが軽くなったので、総合的に見てそこまでつらいことはありません。
- 向いてる人
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人に何かを教えたり説明したりするのが好きな人にぴったりな職種です。
電話口での説明になるので、どのように表現すれば伝わりやすく誤解を招きにくいか、また相手によって対応を簡略化させたり細かくしたり工夫するのが苦にならない人なら楽しくできると思います。
- 志望理由
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土日が休みで家から近く、給与も許容範囲だったため。
そこまで期待して入ったわけではありませんが、人に説明するのが好きなタイプだったので入社後は天職だと思いました。
定期的に新製品が出るのでその都度勉強会が開かれ、新しい知識を入れていく必要はあります。
- 働きやすさ
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オペレーターはほぼ全員女性でした。
特にノルマなどもないためギスギスした空気もありません。
窓口の営業時間が決まっているため残業も少なく、小さなお子さんがいる女性も勤務されていました。
担当制でもないため急な休みになっても誰かに何かを変わってもらうということもありません。 - 給料・年収
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・賞与込みで年収300万円
・メーカーの休みに合わせて年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と年に3回の大型連休がある
・9〜17時で定時退社できる場合が多く、週に1回2時間程度の残業あり
・業務好調の際には部署全員に金一封を受けたことあり - 休日・待遇
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・メーカーなので土日休み
・年3回、1週間程度の大型連休あり
・保養所など独自の福利厚生を利用可能
・健康診断は会社に来るものを受ける(検診センターに受けにいく必要がない)
・有休は事前に申告すれば2週間程度の長いものも取れる - 就職・転職
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20代前半で転職し入社したためか、結婚の予定があるかを尋ねられました。
また前職の退職理由や、給与なども面接で聞かれました。
オペレーターを退職した理由は出産と配偶者の転勤が重なったためです。
オペレーターの前は法人営業をしていました。
- 恋愛・結婚
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職場結婚をしている人もいました。
自身は職場恋愛ではないが入社後に結婚し、問題なく仕事を続けられました。
妊娠後につわりがひどく残業が難しい旨を伝えたら免除してもらえました。
出産後も配偶者の転勤がなければ続けたかったです。
- 成長・将来性
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AIに仕事を奪われる職業の代名詞にあがるオペレーターですが、一定の需要は残り続けると思います。
AIチャットでは解決できない複雑な疑問や、問い合わせフォームでの解答を待でない急ぎの案件には電話窓口が重宝するためです。