人事の「やりがい」の経験談・口コミ
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会社にとって人材は重要な資源です。人材がいなければ企業は持続的な経営はできませんので、人材を集めることは非常に重要なミッションとなります。
もちろん、人材は集めれば良いというものではありません。その人が我が社に入社して、我が社にきちんと貢献してくれるのか、そこを見極めた上で、人材を獲得しなければなりません。
ですから、そうした優秀な人材が集まったときには達成感を味わうことができます。
とりわけ、近年は人材獲得がなかなか難しい状況ですので、そうした状況下で優秀な人材を集めることができると、人事スタッフとしては名誉のあることだと思っています。
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優秀な人材が確保できた時は非常に嬉しくなります。
正直、履歴書や面接のようなものだけで、その人の人柄やスキルを見抜くのは無理だと思います。
そこは長年の経験を活かして採否を決めるわけですが、ただでさえ人が集まらない状況下なので、優秀な人員を確保するのは至難の業と言っても過言ではありません。
そんな状況で首尾よく優秀な人材を確保した時にはこの仕事をやっていて良かった、という思いになります。
人材は宝ですので、これからも優秀な人材を確保すべく、頑張っていきたいと思います。
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日々勉強ですので、新しい知識を覚えたときにはやりがいを感じています。
基本的に私は勉強好きで、休みの日は図書館に行って色んな本を読んで見識を深めるのがある意味「趣味」となっています。
人事の仕事においても、常に貪欲に取り組んでいて、分からないことがあれば色々と調べて知識を深めています。
どの仕事でも当てはまることですが、知識を深めれば深めるほど、視野が広くなって仕事がしやすくなりますし、何よりも仕事が面白くなります。
ただ漫然と仕事をしていたのではストレスが溜まるだけで長続きしないので、面白く仕事をしていくことは大切なことだと思います。
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失敗せずに何ごとも無事に終えられるとやりがいを感じます。
また、人事の仕事というのは個人情報を扱う関係上、責任は重大ですが、自分だけが知っていることが多いので、そう考えますと人事という仕事に魅力を感じることもあります。
部長クラスや課長クラスでさえ知らないことを、人事のスタッフは知っていることが多いので、そこがある意味、面白いところだと思います。
最近は企業をターゲットにした個人情報の窃盗が多いので、そうした点に細心の注意を払っています。
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面接をする側として採用する側の気持ちを知ることができたのは自分が転職活動する上で役に立ったと感じています。
人事がどんな目線でどんな意図で質問してきているのかがわかっているので、事前準備もしっかりできたと思います。
採用担当や研修担当などわかれておらず、幅広く担当させてもらえたのでそういった意味でもたくさんの経験ができたと思います。
インストラクターからほかのインストラクターの方の愚痴を聞いたり、給与面での相談が来たりとスタッフの悩みを聞くことの大変さも知ることができました。
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アルバイトの中には急に連絡が取れなくなる人も少なからずいます。
それぞれ事情はあるでしょうが、採用する側としては現場でしっかり働いてくれると信じて採用しているので、連絡が取れなくなり現場から連絡がある度に、人を見る目がないのかな、人事に向いてないのかなと悩むこともありました。
そんな中でも、自分が採用面接を担当したアルバイトの方が長く働いてくれて、何か現場で悩むことがあれば相談してきてくれることがあると人事として信用されているんだとやりがいを感じることができます。
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自分の成長に日々やりがいを感じています。
最初はどうなることかと心配しましたが、真面目にやればやはり人というものは成長するもので、今では人から教えられることよりも、人に教える機会が多くなりました。
もともと真面目な性格なので、自分にはこの仕事が合っているんだな、ということを改めて実感しています。
一口に人事と行っても業務量が多くあるので、最初は覚えるのに一苦労しているだけに、余計に達成感を味わっています。
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何ごとも無く1日の仕事を終えたときはホッと一息つくとともに達成感を味わいます。
神経を使う仕事なので、問題なく1日を終えると、本当に良かったという気持ちになります。
私は未だ経験ありませんが、別会社に勤める私の友人がある日、個人情報の入ったパソコンが盗まれたため個人情報が漏洩、被害者への謝罪やマスコミ対応、再発防止など相当な苦労をされました。
そうした話を聞くと、余計に無事に1日の仕事を終えることが一つのやりがいというものを感じてしまいます。
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社員が急に長期休養に入ることになった際、あまり自分の部署には話しづらいとのことで直接労務に休暇申請の依頼が来たことがあります。
本来のフローでは上長との面談の上、休暇期間などの相談結果が労務に降りてくるのですが、だいたいが部署内でのいざこざでの休暇希望が多く、相談するくらいならやめてしまうということもある中で、労務・管理部の判断で休暇手続きを勧めました。
その方の上長はもちろん良い顔はしませんでしたが、休暇申請をしてくれた社員を守ることができたことは大きいと感じています。
その社員は休暇中ですが、精神的に落ち着いてきているとのことで部署を変えての復職を希望しているので引き続きサポートを行っていきたいです。
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給与計算や社会保険手続き、健康診断などの福利厚生面での事務手続きなど知識を多く得られることがやりがいです。
一人で労務を担当するので責任は重大ですが、その分任せてもらえる仕事が多いので経験値を得ることができるので、今後転職することになっても活きてくるスキルだと思っています。
人事としては、社員トラブルに関わるのは大変ですが、採用や研修などこれから社内で活躍してくれる人達と最初から深くかかわることができるので頼りにしていただけることが嬉しいです。
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応募者と直接やり取りをするのが採用担当の仕事です。ですので、会社の顔として、応募者に良い印象を持っていただくことが大切です。
入社時に「面接の対応が良かったから内定承諾した」という話を聞くと、嬉しいですし達成感もあります。
また、最終合否を出すのは役員ですが、その前段階までは面接を通して合否の判断をしているので、採用され入社した方の活躍を見ると、自分の判断も間違いではなかったんだなと感じることができます。
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問題が発生した時に上司に確認はしますが、その対応や対処法をほぼ一人で行うことが多いので、良い解決策を見つけて迅速に解決できた時に達成感を感じられます。
私の経験としては、地方で採用されたばかりのアルバイト職員が、会社に対して多くの問題行動を起こしたことがあった際に、顧問弁護士と対応方針を相談しながら収束したことがありました。
その時には普段関わることのない弁護士の仕事の仕方や考え方が勉強になり良い経験ができました。
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特にやりがいを感じるのは、制度の立案・導入です。
自分が企画・導入した制度が、非常にありがたい、イイねなど、肯定的な従業員の声が聞こえてくると、やっぱり嬉しいです。
特に印象的なものとしては、「育児や介護に直面している従業員が使用できる在宅勤務制度」の導入です。
経営者からは、上司が見ていないと仕事をサボるのでは?などと、導入にかなり否定的なスタンスでトライアル的な位置づけで制度をスタートし、利用した従業員の声や成果から正式導入に至ったことが一番に思い浮かびました。
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求職者と一番最初にやり取りをするのが人事部(採用部)となります。
自身がやり取り→面接→内定→受諾まで至った時のやりがい、達成感はかなりあります。
一番の魅力は、普段では接する事が出来ない方(医者等)と接する事が魅力です。
医療業界は人の命を預かる場所でもあるのである程度という事は通用しません。
その為、バックオフィスのスタッフもしっかりと求職者様に仕事内容やその重要性を知っていただく必要があります。
自身が面接した求職者が患者様とお話ししている姿を見たときにこの仕事をやっていて良かったと達成感があります。
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事務的な仕事でルーチンワークがほとんどですが、人事という仕事は勤務評価や給与など、従業員の人生を大きく左右する仕事です。
その意味ではとても重要な仕事だと思います。
そのように考えれば、人事の仕事をしていること自体、非常にやりがいのある仕事だと私は感じています。
また、当然、人事という仕事柄、機密情報も扱うので、ほかの人が知り得ない情報(例えば給与額)を知っている、というのもある意味、大きな魅力とも言えます。
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IT業界という時間外労働が多い業界だからこそ、社員の皆さんに法律やルールを周知することが大切です。
生産性を保ったまま、適切な管理を実施することで、会社の根幹を支えている実感を持つことができます。
自分がこの会社を守っている、自分がいなければこの会社は成り立たないと感じることができる仕事です。
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やりがいは、ミスなく給料計算を終えたときです。
また、各種手続きがきちんとできた時もあります。
特に扶養の人数を増やす手続きは、同居要件の確認があるため、戸籍謄本を要求されるときもあります。
住民票でも手続きできるのですが、家族全員掲載のものでないと通りません。
助成金もそうなのですが、面倒な手続きを通すことができたとき、達成感を感じます。

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