人事の「やりがい」の経験談・口コミ
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問題が発生した時に上司に確認はしますが、その対応や対処法をほぼ一人で行うことが多いので、良い解決策を見つけて迅速に解決できた時に達成感を感じられます。
私の経験としては、地方で採用されたばかりのアルバイト職員が、会社に対して多くの問題行動を起こしたことがあった際に、顧問弁護士と対応方針を相談しながら収束したことがありました。
その時には普段関わることのない弁護士の仕事の仕方や考え方が勉強になり良い経験ができました。
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特にやりがいを感じるのは、制度の立案・導入です。
自分が企画・導入した制度が、非常にありがたい、イイねなど、肯定的な従業員の声が聞こえてくると、やっぱり嬉しいです。
特に印象的なものとしては、「育児や介護に直面している従業員が使用できる在宅勤務制度」の導入です。
経営者からは、上司が見ていないと仕事をサボるのでは?などと、導入にかなり否定的なスタンスでトライアル的な位置づけで制度をスタートし、利用した従業員の声や成果から正式導入に至ったことが一番に思い浮かびました。
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求職者と一番最初にやり取りをするのが人事部(採用部)となります。
自身がやり取り→面接→内定→受諾まで至った時のやりがい、達成感はかなりあります。
一番の魅力は、普段では接する事が出来ない方(医者等)と接する事が魅力です。
医療業界は人の命を預かる場所でもあるのである程度という事は通用しません。
その為、バックオフィスのスタッフもしっかりと求職者様に仕事内容やその重要性を知っていただく必要があります。
自身が面接した求職者が患者様とお話ししている姿を見たときにこの仕事をやっていて良かったと達成感があります。
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事務的な仕事でルーチンワークがほとんどですが、人事という仕事は勤務評価や給与など、従業員の人生を大きく左右する仕事です。
その意味ではとても重要な仕事だと思います。
そのように考えれば、人事の仕事をしていること自体、非常にやりがいのある仕事だと私は感じています。
また、当然、人事という仕事柄、機密情報も扱うので、ほかの人が知り得ない情報(例えば給与額)を知っている、というのもある意味、大きな魅力とも言えます。
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IT業界という時間外労働が多い業界だからこそ、社員の皆さんに法律やルールを周知することが大切です。
生産性を保ったまま、適切な管理を実施することで、会社の根幹を支えている実感を持つことができます。
自分がこの会社を守っている、自分がいなければこの会社は成り立たないと感じることができる仕事です。
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やりがいは、ミスなく給料計算を終えたときです。
また、各種手続きがきちんとできた時もあります。
特に扶養の人数を増やす手続きは、同居要件の確認があるため、戸籍謄本を要求されるときもあります。
住民票でも手続きできるのですが、家族全員掲載のものでないと通りません。
助成金もそうなのですが、面倒な手続きを通すことができたとき、達成感を感じます。